「パレード」劇場版 センキョナンデス いぱねまさんの映画レビュー(感想・評価)
パレード
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今作はズバリ、この出演者のストレートな疑問を当事者にぶつけるという1点でのドキュメンタリーだと感じる
余所者が無遠慮にドカドカ入り、自身の疑問を執拗に突きつける その人間性の一部を露呈する構成は、秀逸である 地元への利益還元と自分自身の地位と名誉、そして権力欲と付随する公金を含めた財産により、歪な国として成り立っている日本 まぁ、しかし今作品に対して、体制側の反論や攻撃が余り散見されないのは何故だろう? 自分が信じる(周りが信じているから自分もという主体性の無含)団体を、意図して揶揄しているのだから、キチンと反論や指摘をすべきではないかと思うのだが・・・ "批評"の芽は無くしてはならない
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