マッチングのレビュー・感想・評価
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なかなかの映画でした
マッチングアプリでのサイコキラー作品
2転3転するストーリーに翻弄されっぱなし
太鳳ちゃんは綺麗だし、斉藤由貴は魔性の女
色んな意味で良く作られた作品
まあ期待してたよりは面白かった❗
怪しい人が初めから登場 常に親切にしてくれる彼氏が実は⁉️何て展開はヒッチコックや洋画によくあった展開でこれで終わりかと思ったら結局そいつもグルだったのか?2度も彼女を助けたのはなぜ2人は情報を共有してたのか あの後彼女はどうなる?そのまま彼女にするのか それとも自分の手で葬るのかその為に救ったのか?
期待通りの内田監督のオリジナル作品
ミッドナイトスワンの内田監督の待望のオリジナル作品
期待通りの面白さで恐らくみんな騙される
ホラーではないのでマッチングアプリ自体の怖さまでは感じないが、その他の部分がリアルっぽいので怖さが増す
非常に観やすくスピーディーな作りになっており、約2時間が早く感じた。
トム自身も魅力的で、過去だけでドラマが作れると思うし、作れればこの作品もさらに深みが増すだろう。
分かりやすくするためとはいえ、深掘りが少し薄いと感じたが、全体的には満足な作品
小説と犯人違うでしょう!
観ていて主人公の輪花さんの回りに不審な人物は吐夢さんと影山さんくらいしかいないし、女の人が出てきて母か父の不倫相手しか浮かばないし、そんなことはどうでもよい話だったのかな?と思っていたけど、二回めを観ていて確信した。監督にまんまと騙された。よくミステリーですとあった手段ですけれど、ミステリー初心者の私は引っかかった。
連続カップル殺人事件は何だったんだろう。単なる猟奇的殺人犯の犯行?動機は何だった?分からなかったです。これが輪花さんのストレスの捌け口だったんですね。
吐夢さんはストーカーと言いながら実は主人公と…、そして影山さんとも接点があったからこうなったのは途中でそうだろうと気付くってつまらない感じありありでした。けれど最後に手を繋ぐ吐夢さんと輪花さんはサポート役と実行犯そして相性ピッタリなのは父親が一緒だからだし、タイトルのマッチングはこの二人が殺しのパートナーの最高のマッチングということを表していたのは騙された。
行方不明だった母の訳があったことが気付かなかったのと、四葉のクローバーや赤い洋服の伏線はまあまあ(甘いかな?)と感じたし、あとは連続カップル殺人は何だったのか小説読まないとわからないのかな?何で輪花さんは殺すほどカップルが羨ましく憎い存在だったのは母親の失踪が起因しているのか?
最後で吐夢さんがニッと笑うけど、マッチング2をやる気かな?もしかして2で連続カップル殺人事件の伏線回収する気かな?思い切り騙されたから、次回作があったら観るよ。
エンタメホラー
単純に面白かった。
伏線がわかりやすく入ってるので。推理しやすい。警察の捜査等の甘さは突き詰めず、エンタメとして、楽しむのがオススメ。
トムの登場シーンが、何ともキモくていい味出してる。スプラッタ系が苦手な人には、オススメしません。
恐怖映画好きな佐久間くん推しです。
見る前に思ったのが、『キャラクター』のFukaseさんがよかった事…そしてドラマ『癒しのお隣さんには秘密がある』でストーカー役で出ていた小関裕太さんが普段から佐久間くんに似ていると言われていた事。
このドラマを観ていた頃に今回の映画の公開が発表されたので、しまったー同じような役だ先越されたーっていうのが最初でした。
映画自体は私は面白く、特にどんでん返し映画ばかり探してみるくらいに好きだったので楽しめました。ほとんど読めていましたが、斎藤由貴さん、そして佐久間くんが自分の…の事を最後まで知らなかったの⁈というところはびっくりでした。
わからない点は、殺人の方法をあの形にしたのはなぜか、同一人物と思われるよ、疑われないためか?
トムの動機がわからない、
たおちゃんと恋人同士になったらまずいよね、それも作戦か?なぜお母さんは手紙を見てニヤッとしたの?
などなど。なんかヒントがあるかもだからもう一度見てみたいですね。
普段の佐久間くんが明るいので、なかなか悪くは見えずに贔屓目に見てしまった事、警察の役者さん(後藤さん)がGメンの映画が好きすぎてその役柄が頭に残ってしまったことは私の反省点です。
面白いけどネタバレしてる、予想通り展開
予告などの何も知らない状態でみるととても面白いと思います。
ストーリーも2転3転して面白い。
ホラー要素というか、ハラハラ展開も良かった。
もちろん、俳優陣も良かったです。
正直、SnowManファンの高評価だと思ったので、そんなに期待せずに見てしまいましたが、思っていたより面白かった。
ただ、、、予告で「予想外」とか「2転3転」と知っていれば、予想外前提で見てしまうので、ほぼ予想外にはならない。
あと、ネタバレしませんが、ひとり、、、スクリーンに出てきた瞬間に、犯人というか、そんな訳ない感が拭えない方が出てきます。
このふたつを前提にするとストーリーが9割は予想通りになっていくので、なにも驚かなくなります。
その上で、残り1割を楽しめるかどうかって感じですね。
アン・マッチング
怖い映画でした。
土屋太鳳主演で、マッチングアプリで会った相手がプロフィールと違う暗い男(佐久間大介)で、その男がストーカーになる所から始まる映画でした。
メールの印象と対面とでは、違和感を覚える事もあると思います。
謎解きや伏線回収が少ないけれど、エグいシーンが多く土屋嬢も追い込まれます。
佐久間大介はポツポツしたセリフで、余り表情の変わらない暗い男を演じていました。
丁寧に始まった映画でしたが、途中雑になり残念でしたが、怒涛の様なエンディングとなりました。
レビューの3.7は、私には高い様に思えます。
斉藤由貴さん見事な演技で、0.5プラスの3.5としました。
役者さんは良かった……あと小説は読むべき
私個人は佐久間くんのファンと言うこともあり、星は3つ付けさせていただきました。
映画の内容は☆2.5かそれ以下かな。。。
というのも、とにかく伏線が回収されない。
謎が謎のままなことが多かった。というのが主な理由ですね。
なぜ、トムくんはあれだけの人を殺したのか。
まだ影山さんは輪花ちゃんの周りを皆殺しにして、苦しませたかったという明確な理由があるのでいいのですが、トムくんに関しては明確に描写されていないため、多少モヤモヤが残りました。
あと、お母さんが手紙をもらってニヤッと笑った理由もわかりません。
あのシーンを入れるなら、絶対に赤いドレスの女性は節子じゃなきゃおかしいです。ニヤッとする以外の表情ならいいのに(心配そうな表情とか)。ミスリードですらない。ただ、は?となった。
(ちなみに小説だとこのシーンでお母さん(赤いドレスの女)は記憶がハッキリしないらしいので、輪花ちゃんのことは覚えていない。)
また、輪花ちゃんが吊り橋効果でグラグラ揺れすぎです。
そんなよく分からない男信用するなよ……アパート?!行くの!?警察が信用出来ないって言葉に納得しちゃうの!?と思ってたら案の定、危険な目に遭う。んで、今度はストーカー男を信用しちゃって恋しちゃう。ってさすがにありえないと思う。
あと個人的にはグロ描写が多くて気持ち悪くなりました。
恐竜映画とかのがよっぽど安心して(?)観られます。
叫び声も刺して切り裂く音も怖いし気持ち悪かったです。(殺人がメインなのでしょうがないのかもしれませんが。。。)
全員情緒不安定すぎてこっちも不安な気分で終わりました。
ただ、アパートで吐夢くんが輪花ちゃんの手を引いて逃げるシーンはかっこよくて佐久間くんに惚れ直しました。
(それくらいしかいい印象ない。。。)
あと斉藤由貴さんをキャスティングした方は天才だと思います。
あの方はいつまでも綺麗でため息(私のが何回りも歳下ですけど)。
そしてあの演技力、愛に飢えてる狂った女のようにも、愛を知らず幼いまま成長できずにいる少女のようにも見える……
他の人含め本当にキャスティングは最高。
✂︎------------------キリトリ線-----------------✂︎
小説を読むと謎が解けるので面白かったです。
でもやはり、小説を読めば読むほど、なぜこのシーンを入れなかったんだろうと思う場面が多かったです。(上映時間の問題はしょうがないにしろ)
新しいダークヒーロー
佐久間さん演じるストーカー役の吐夢が今までにない新鮮なキャラに感じた。不気味で底知れない雰囲気なんだけど、どこかチャーミングで憎めない感じ。怖いシーンもあるし重苦しいストーリー展開ながら、ツッコミどころや個人的にクスッと笑ってしまうシーンもあり意外とすんなり観ることができた。
何度も見たくなる癖になる
佐久間くんが出演してなかったら多分見なかっただろうが本当に役柄と佐久間くんの演技がマッチングしてて最高すぎた。
狂気感があって目も死んでて吐夢くんがしっかり生きてて良かった。
全てどの場面を切り取っても愛に狂わされているお話で愛に飢えた人達がそれを求めて狂っていく姿が人間味溢れてて最高だった。
てか若い頃の話とか子供の頃の話とかを演じている方がマジで本人と似てて天才すぎた
吐夢くんの過去が気になるので次は吐夢くん視点で見てみたい…
なぜマッチングアプリで結婚した人を殺しているのか…気になる
吉本新喜劇的展開
公開中の「サイレントラブ」は賛否両論、すぐ社会風刺したがる内田英治監督の最新作。今回も原作・脚本も兼ねています。予告からして博打映画だろうと読んでいたけど、思ったよりって感じ。退屈は感じられなかったし、無駄なことはしない監督なので、映像表現なんかに不満は特に無かった。
何より、過去パートの出来がすごい。杉本哲太とか似すぎて若い頃の映像使ってるんじゃないかと疑ってしまうほど、ナイスなキャスティング。上手い具合に回想に入るから結構見入ってしまうし、なんなら彼らの過去だけでアナザーストーリー、前日譚として1本映画が作れそうなほど凝っていた。それ故に、現代パートの面白みのなさが目立ってしまっていた。こだわりがアンバランス。
本作の致命的なミスは、金子ノブアキの見込み違い。目を疑うほど演技が下手。おかげで雰囲気ぐちゃぐちゃだし、先の展開が丸見え。まぁ、予告から大体予想ついてたんだけどさ。ベースとしては悪くないんだけど、マッチングというタイトルにしてはマッチングしてないし、ラストの後付け設定感が酷くてどんでん返しに全くなってない。終わり方も不完全燃焼。
でも、佐久間大介のキャラはかなりいい。ハマり役だし、深堀したらもっと面白くなりそう。ラストは残念な感じがしたけど、彼自身のポテンシャルもなかなかなもので、佐久間大介のことが割とすきになった。全然知らないけど、普段はめちゃくちゃ明るい性格なんだよね?イメージと違いすぎて驚き。さすが内田英治監督。役者の見る目がありますね。
結局どうなの?ってところで寸止め食らってしまったから、もしや続編作る気かな?全体的には微妙だけど、化けそうな映画だなとも同時に思ったので、これは続編に期待かな。どう展開していくんだろう。
おもしろかった!
あまり期待してなかった、正直。
でも見始めたらあっという間で、もう一度観たいって思ってる自分がいてびっくり。
ただ、回収されてない伏線とか、違和感とか、よく考えるとあって、小説あるみたいだから読みたくなったし、続編作ってもらいたいなって思った。
マッチングアプリとかストーカーとかを前面に出した予告をいい意味で裏切ってくれた感じがした。
反転したのは輪花の掌
予想外の部分もあり思ったよりはよかったが、それが納得や驚きに繋がっているかというと…
とりあえず、みなさんの調査能力が凄まじい。
影山はまだ分かるが、吐夢は輪花の自宅のみならず母親やアプリ婚の夫婦も自力で探し出したらしい。
事件から葬儀までに過去の交際歴を調べて突撃してくる警察やマスコミも優秀ですね。
言動や行動にも不自然さが目立つ。
他社との会議中にケータイを見る程度なら目を瞑るが、輪花が死体の横に倒れるシーンはサスガに笑った。
マンション内にいる犯人と接触させないためなのだろうが、雑すぎるでしょ。
あの歳で幼少の頃の絵を自室に飾るか?と思ったら…笑
母親失踪の理由も知らないのに「家族のことは何でも知ってると思ってた」って、嘘だろ?
警察に言わずに勝手に動くのは最早お約束ですが…
あれだけ警戒してた吐夢に一人で会いに行く輪花の危機意識はどうなっているのか。
また、清掃中の部屋に入らせた理由は特になく、作劇として吐夢を信用させるためでしかない。
母と不倫相手が逆だったのは面白かったが、手紙を見てニヤリとか赤い服とか、ミスリードが強すぎる。
結局曖昧なままだが、もし父も他殺なら犯人は3人いたことになり、それはいくらなんでもズルいでしょ。
タイトルに関わるアプリ婚殺人が一番本筋に関係ないし。
一番気になったのは母親が拉致された時期なのだけど、節子は服役しなかったのでしょうか。
引っ越しもしてなさそうなのに「やっと見つけた」ってのもおかしな話です。
主要キャスト(特に土屋太鳳と金子ノブアキ)の演技と、1件だけ遺体の状態が微妙に違う伏線はよかった。
韓流ドラマ真っ青のご都合主義にため息
「ミッドナイトスワン」の内田栄治監督の最新作ということで、かなり期待して観に行ったのですが、残念ながら合点の行く作品ではありませんでした。物語の辻褄が合わないと感じられる部分がある上、登場人物の行動が非常識だったり非合理的だったりする部分がいくつも見受けられました。またストーリー展開も、韓流ドラマも真っ青な偶然に依拠し過ぎのご都合主義が目立ちました。出産後初の主演となった土屋太鳳をはじめ、俳優陣の演技はまずまずだっただけに、非常に残念だったなあと思う結果でした。
ストーリー上一番合点が行かなかったのは、主人公の輪花が子供の頃に、杉本哲太扮する彼女の父親が、不倫相手に包丁で刺されたことを、輪花が全く記憶していなかったこと。父親が肩甲骨の上の辺りを包丁で数センチ突き刺される怪我を負ったことを、当時いくら幼稚園児だったとはいえ、輪花が覚えていなかったのは不自然極まりないところ。しかもこれをきっかけに父親の浮気が母親にバレ、直後に母親は失踪してしまう訳で、以降父娘2人で暮らすことになる輪花が、父親の刺し傷を全く知らないなんてあり得ないことだと感じました。少なくとも、不倫相手に刺されたことを知らずとも、父親の背中に刺し傷があるくらいのことを前半で見せておくべきだったのではないかなと思います。そうしておいて、終盤になってそれが不倫相手に刺されたものであることが明らかになれば、伏線の回収にもなったのになと、素人考えが浮かんだところです。
また、同僚の勧めで輪花がマッチングサイトに登録するところまでは良いとして、煮え切らない輪花に替わって同僚が「いいね」の返信ボタンを押し、さらにはメッセージまで送ってしまうなんて、ちょっとあり得ないなあと感じました。さらには他の会社と提携協議をしている会議の席上で、マッチングアプリを確認し、それに関する私語までしている非常識ぶりは、令和的にも”不適切”な行為だと感じました。勿論輪花や同僚が、そういう”輩”として描かれているならいいのですが、特にそうした話ではないだけに尚更不自然でした。
その上、何人もいる相手から同僚が「いいね」を返信し、メッセージを送ったのが連続殺人鬼の吐夢であり、(明示はされてませんが)父親の不倫相手が産み、赤ん坊の時に捨てられた異母兄弟だったなんて偶然は、韓流ドラマでも中々ないご都合主義で、この辺りも納得しかねるところ。ご都合主義は他にもあって、マッチングサイト運営会社に勤務する影山の母親は、輪花の父親の不倫相手であり、父親だけでなくその娘や関係者を恨んだ上で殺人を行うという展開でしたが、影山が自分の勤める会社のマッチングアプリで輪花を見つけたことも偶然の産物。さらには輪花に近付くために、自らが勤めるマッチングサイト運営会社から輪花の勤める結婚式場に提携を申し入れた辺りも、偶然に依拠した展開でした。百歩譲ってこの提携話を自らが企画することはあり得ても、ミーティングの場に輪花が出て来るかは式場側の判断であり、輪花以外の担当者が出て来ることだって十分考えられます。偶然が一つだけなら、運命の悪戯で済ませることも可能でしょうが、偶然が重なる展開は、ご都合主義以外の何物でもないと思った次第です。
もう一つ付け加えると、マッチングサイトで出会った輪花と吐夢でしたが、風貌から発言まで、何から何まで吐夢は明らかに変でした。一回デートするにしても、不審に思ったら彼からのメッセージを拒否設定するなり、それでもしつこくされるなら警察に相談すればいいのに、彼女はそれをせず、やり取りを続けます。まあ人それぞれ対応は違うのかも知れませんが、非常時における行動がここまで間抜けだと、流石に輪花に感情移入することが出来ませんでした。
以上、個別のことを述べてきましたが、全般的な感想を述べるとすれば、今や多くの人が使っているマッチングアプリをテーマにしたお話だったので、もう少し普遍性のあるストーリーだったら良かったのにと感じました。前述の通り、母親の不倫相手に対する恨みを晴らそうとしていた影山が、偶然マッチングアプリ上でその不倫相手の娘を見つけるという展開は、マッチングアプリ特有の盲点とは言い難いお話でした。せっかく現代的なツールをテーマにしているのだから、もう少しマッチングアプリならではの怖さを表現できるストーリーであれば、各種のご都合主義があっても、もう少し合点の行く作品になったんじゃないかなと思ったところでした。
そんな訳で本作の評価は★2とします。
マッチング
ネタバレは出来ないので詳しくは説明出来ませんが映画館で音、匂い、など五感を刺激する描写がたくさんありサスペンススリラーとしての怖さを増幅させる細かい演出があります。
2時間弱ゾワゾワゾクゾクがずっと続きます。
とにかく最後までドキドキが止まりません。
これを映画館で観ないのは勿体無い。
そんな映画でした。
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