マッチングのレビュー・感想・評価
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人間の嫉妬って怖い。
人間の怖さを表した映画。ストーリー自体は単純なので微妙。 本当にこういう嫉妬深い人間が存在しそうで怖くなった。音が大きくてびっくりすることが多いと思う。カップルで行けば楽しめそうかも。
クセになる後味の悪さ
「ミッドナイトスワン」で一躍有名になった内田監督の作品とのことで視聴。 サスペンスとのことでしたがグロ耐性ない方でも問題ないかと。 所謂ラブストーリーではないが、究極の愛について描かれたストーリーには考えさせられるものがある。土屋太鳳さん演じる主人公が主軸なので少々言葉足らず感もあるがそこを含め考察要素もあって楽しめた。 男性陣は杉本哲太さんや金子ノブアキさんと骨太な演技で存分に魅せられたが、中でも意表をついたのが佐久間大介さんの演技。なかなかに良かった。キャラクターとして魅力的。 斉藤由貴さんの怪演にも負けず劣らずではないか。 総じてクセになる後味の悪さが心地よい作品だった。時間が許すならばもう一度見たいと思う。
期待を下回った
ストーリーが面白そうかつSnow Man佐久間が出てるので鑑賞。
アプリ婚した夫婦を殺害する動機が不十分なのでは…?例えば杉本哲太と影山母が最初に付き合ってて、のちにチャットサイトで出会った輪花母と付き合って影山母が振られた、とかならアプリ婚を恨む理由は分かる。
実は輪花が黒幕かと疑ってました(笑)
尚美に腹立ったのは私だけ?勝手に友達の携帯を操作してマッチングさせるとかありえないし、尚美のせいで吐夢のストーカー被害に遭い怖い思いをしたのに、尚美が死んで悲しむのが謎すぎた。
輪花は危機感がなさすぎるし、信頼できるまでは男性と密室は危ないでしょう。影山に怖い思いさせられたのに、救ってくれた吐夢を信じてまた車に乗り込んでしまうし(これを言ったら話が進まなくなるが…笑)
マッチングアプリは危険!という啓発映画になるかなと思ったけど別にこれを観てマチアプ怖いからやめようって思う人は少なさそう。
その前に不倫や浮気は危険って啓発になりそう。基本的に女性は恋愛感情のある男性にしか抱かれないからね。都合よく身体だけ貸してくれる女性なんていないのよ。不倫や浮気をしたらその相手がメンヘラ化するのは当たり前。本命になれなかったら奥さんのことも子供のことも永遠に恨むよ(なんの話)
だから父の代わりに謝れる輪花すごいよ〜。普通勝手に不倫して勝手にお前がメンヘラ化しただけだろ、ってなるもん。
個人的に思ったのは、杉本哲太の若かりし頃と金子ノブアキの幼少期本人に似すぎてない!?ナイス人選!!よく見つけてきたな!!って感心してました。
終始佐久間が佐久間なんだよなやっぱり(笑)ピンクのコートとかPUMAプレゼントされたのはそういうことだよね…!?
エンドロール曲のイントロ聴いて「あなたの番です」みたいだなって思ったら本当にAimerだった。
もう一度観たい
正直ホラー・スリラーは苦手だけど最後まで息つく暇もなく観ることができた。出演者の皆さんの演技が素晴らしく、最後まで楽しめた。 映画の後に「マッチング」の原作小説を読んで驚愕した。もう一度、映画を観て確認しなければ……
内田監督オリジナルのサスペンススリラー
最近は原作ありきの映画が多い中、この作品は内田監督の完全オリジナルです。 犯行時の映像などグロテスクな部分はあまり映さず音で表現されているため、刑事物や医療系のドラマなど見慣れている方であればそれほど怖くないと思います。 ただ、その音がかなりリアルです。 音楽や小物、細部にまで拘りが詰め込まれており、伏線が張り巡らされているため考察好きな方は2回3回と観て楽しめる作品だと思います。 ところどころちょっと飛んだ?と思うような進み方をするのですが、内田監督が書かれた同小説を読んで納得しました。 ストーリーは分かりやすく答え合わせがされていき、ある程度先を読んで「あぁ、そっちね」「そうだよね」と思っていたら後半ゾッとするような展開でした。 俳優陣の演技がとにかく素晴らしく、主演の土屋太鳳さんが叫ぶシーンはどれも違った演じ方をされており、感情がダイレクトに伝わってきて胸を抉られるようでした。 また、佐久間大介さん演じるストーカーの青年は不気味ながらどこか放っておけない、段々と愛おしくさえ思えてくる不思議な存在で、物語の良いアクセントになっています。 ある程度のグロ耐性があればサスペンスあまり見たことがない、という方にも見やすい作品だと思います。
素晴らしい作品
最初は佐久間大介さんが出演しているから観に行きました。怖い映画は苦手で、正直、佐久間大介さんが出演していなかったら観ていなかったと思います。 ただ、中毒性があり、何回も何回も観たくなる作品でした。もう既に劇場に行きたい気持ちが抑えられず、小説を読んでは新たな気づきに悶えて、ネタバレしないためにスマホのメモに思うままの感想や考察を書き殴っています。 逆に、アイドルが出ているから、しかもあの事務所だから、と避けようとする人たちもいるかもしれません。昨年いろいろありましたし。 確かに、佐久間大介さんはアイドルです。ただ、なるべくネタバレなしで今、観ておかなかったら、絶対に後悔する作品だということは自信を持って言えます。 正直言ってここまでハマるとは私自身思っていなかったのですが、映画を観てからも自分なりに深掘りして、知れば知るほど、小さな伏線や気づきが映画の中にも外にも散りばめられているのです。ぜひ、アイドルに興味がなくても映画がお好きであれば、観ていただきたい作品です。 星を4.5にしているのは、映倫区分Gのわりには少しハードな描写があったかな…と思ったからです。私に子供がいたら、私が先に鑑賞し、シーンの詳細について本人に確認して、つらかったら目や耳を覆ったり途中で離席してもいいと声をかけてから鑑賞すると思います。そういう描写のある映画でした。
映画マッチング 感想
最後まで考察しっぱなしで、終わってからもあれはこういうことかな、と考えるのが楽しいです。また、俳優さんたちの目の表情と作品全体に纏わりつく陰気な雰囲気が素敵でした。ジメジメとはしていますが、所々クスッと笑ってしまうところもありました。キャラクター達は各々に狂った部分があるけれど、不思議と愛着が湧いて、もう一度会いたいなぁと思ってしまいます。また映画館に足を運ぼうと思います。
映画マッチングにマッチングしました!
大変面白い作品でした! 映画を構成する全ての要素が素晴らしく、 目が離せない、惹き込まれる作品でした! 何度も観るとより新たな発見もあり、 観れば観るほど面白さが増す作品です。 1度観てから、原作小説とパンフレットを熟読してから観るのもオススメです! 続編も作りたいと監督、キャストの皆様もおっしゃられていたので、続編にも期待です! そのためにも今回の映画盛り上げていきます!
マッチング
主人公の輪花がとにかく不幸続きになり、幸せをただ願うばかりでした。輪花をストーカーする吐夢を演じた佐久間さんは、瞳の光が一切なく空虚な吐夢を見事に演じられていました。 ただのヒールではなく、狂気の中に輪花への深すぎる一途な愛もありそれを感じる描写もありました。何度も観て考察したくなる、素敵な作品です。
内田監督オリジナルの「サスペンスエンターテインメント」
原作の小説がありきの映画ではないので、多少、甘い部分があるのですが、とても面白い「サスペンスエンターテインメント」の映画でした。内田監督は、人の闇とか、時代背景とか、重苦しいものを映画の中に入れつつ、最後は気持ちよく終わらせるという手法の作品作りをする方という印象なのですが、まさにこの作品もそうでした。 色々と「え?なんで?」という部分はありますが、原作本で補填できます。今、Amazonで原作本が売れているので、そういう手なのか!?と思ったりしています。 ネタばれになるので、あまり内容は書けませんが、昨今、オリジナルの映画作品というのは少なくなっている中で戦っている内田監督の作品を、今後の映画界の発展のために、ぜひ鑑賞し、レビューして欲しいです。 内田監督曰く「愛の物語」とのこと。それぞれの愛のカタチ、その愛がどんな愛かわかると、歪すぎる愛に悲しくなります。ですが、最後は、なぜかスッキリする映画でした。
そこに愛はあるのか?!
雰囲気映画。きっと面白くはないんだろ〜なぁとは思ってましたが(個人的にです('◉⌓◉’)
あっくんが観たいから6ミタで鑑賞。
ほうほう、
マッチングアプリですか。。
異性との出会いや交流の場を提供する、今や出会いのツールの大本命!
その普及率は近年急激に増加しており、婚活・恋活にはなくてはならないアイテムなんですね。
うん。知らんけど(°▽°)
いや。しかし、私の旧友もアプリきっかけで結婚したし、友達の娘ちゃんもそれで今、正に婚約ちう!
そして皆な、その事に対してオープンなのよね。
ひと昔前と違ってクリーンなイメージになっているみたいだし、気楽に利用している人が多いのかな?
新時代。。
私は化石なので、理解し難いのだけれど、身近なアイテムになっているんだな〜と実感しています。
そんなアプリを題材にした本作。
出会いの裏に潜む恐怖。闇の部分にフォーカスを当てた、内田英治監督による、完全オリジナルストーリー。
主人公りんか(太鳳ちゃん)は
父(哲太さん)と2人暮らしで、母親はりんかが幼い頃に失踪している。
ウェディングプランナーとして働くりんかだが、自身の恋愛については常に受け身。
そんな彼女を見かねた同僚が、半ば無理矢理マッチングアプリ「will will」に登録する。
程なくしてトムと名乗る人物とマッチングが成功し、会う事になるが。。
現れたのはプロフィールとはまるで別人の男。
ストーカーと化していく。
そこで助けを求めたのはアプリのプログラマー影山(あっくん)
影山からのアプローチもあり、徐々に2人の距離も近付き、りんかも影山を信頼していく。
時を同じくして"アプリ婚"した夫婦が惨殺される事件が多発する。
その犠牲者達は、りんかが勤める式場で挙式を行ったカップルだと判明。
その中にはりんかが想いを寄せていた恩師もいた事も重なり、警察に疑われるりんか。
初恋の恩師、友人や父までも亡くし、どん底状態から盛り返すりんかのタフさも見どころか。。(??)
母親の失踪のわけは?!
殺人事件を起こした犯人は誰で、その動機は何だ?!
りんか、トム、影山。
実はずっと昔から繋がっていた3人。
前半に仕掛けられた謎を回収していく後半と、ラストの「そっち?!」の驚き。
ゾワッ!と感は良かった。
と、書いてみて、、
面白そうなのだが、
そうでもなかった(°▽°)
不自然な所だらけ、強引に二転三転させるあたりの構成も無理過ぎた。
そちらが気になってしまい、物語に入り込めなかった。
太鳳ちゃん絶叫やバタン!
佐久間君のあのニヤリ。とか、変な演出で好きじゃない。
プレゼントしたシャツも何故にいきなりピンクよ?!
笑う所だったのか??
とりあえず、あっくんのドラムを叩く姿が又見たいのと、何をしでかしても芸の肥やしにしてしまう。
オファーが絶えない斉藤由貴が、全てを持っていく作品でした(^。^)
ちなみに。。
以前NHKで観たんですけど。。
四葉のクローバーは、通常見られる3枚葉の変異体である。
体細胞変異、又は環境由来の発生時のエラーが原因で起こる可能性もあるとのこと。
(人や動物に踏まれた刺激で、傷がつく事により1枚の小葉が2枚に分かれたりするって事だね〜。)
遺伝子エラーの変異体。
人や動物に踏まれる事が多い場所で多く発見される。。
よく考えりゃ、そーなんだけど「遺伝子エラー」とか「突然変異」とかの言葉のインパクトが強くて、それまでのロマンティックなイメージが覆りましたわ。
それを知ってから、私にとって、四葉のクローバーってちょっとだけ怖いイメージもついてしまったので。。
そして、花言葉は例のアレしか知らなかったから、こわいこわい。
対極の意味を持つ、四葉のクローバー。
本作の世界観にマッチしたアイテムで、四葉のクローバーをキーポイントにしたセンスは良いですね♪
考察厨には心から楽しい映画!
ある程度予想出来る結末…というところから話が二転三転するところが面白く、最後まで飽きさせない。 ラストシーンの最後の最後で、この次を予感させる演出があり、マッチング2を期待してしまう。 土屋太鳳はやはり不幸が似合う。すさんだ目に女優としての凄みを感じ始める。 凄み、といえば斉藤由貴の業の深さが役柄にじんわり表れていて、彼女の狂気には心地よさすら感じさせる。 佐久間大介の作り上げた吐夢というキャラクター、不気味で厄介なのにどこか庇護欲を感じさせて面白い。 原作なしの監督オリジナル脚本はいまや貴重である。ぜひこの先の展開をみてみたい。
思ったよりは良かった
「舞台挨拶中継付き」というのを体験したことが無かったので、それを体験するために鑑賞してきました。
あまり期待してなかったのですが、思っていたよりは良かったです。
ジャニーズ系の演技が下手なのを、周辺の俳優陣がフォローしている感じ。
特に、後半の斉藤由貴の演技は圧巻でした。
前半である程度想像ついた!
全体的に芝居も演出も下手すぎる!特に男の刑事アレは何者?何故にあの役がもらえるの? 土屋太鳳の叫ぶ演技も?ツッコミどころ多い映画 話の大筋は良かった
どうやって が欠けている
2024年劇場鑑賞43本目。舞台挨拶中継付。本編後。 予告のキャスティングで最初の仕掛けはまぁ予想できるとして、あれ?まだ時間めっちゃ余ってない?と思ったらそこからどんどん展開がくるくる回っていくサスペンス。 いや、まぁ、どうせこのキャスティングだったらこうだろ?と思わせるのまでが仕掛けだったのでしょうか、まぁまんまと騙されましたが、そのためにだんだん辻褄というか、じゃあどうやってそれができたのか?ということが適当になっていく感じがしました。 舞台挨拶でこれは愛の物語だ、と言っていましたが、全員自己愛ばかりでちょっとうんざりしてしまいました。
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