劇場公開日 2024年2月23日

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「内田監督の剛腕×土屋太鳳!」マッチング ひでちゃぴんさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0内田監督の剛腕×土屋太鳳!

2024年2月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

マッチング・・・というタイトルは、本作の本質ではないので、このタイトルでいいのか!?とは思ってしまいました。

鑑賞後感の後味が悪いな〜というのが率直な感想ですが、
この手の作品にはありがちな終わり方なので、まあ納得ですね。

男性キャラの不穏な感じは、役者さんもよく演技されていて、鑑賞者に色々と考えさせる持っていき方は
なかなか良かったです。
すごく考えたものの、容易に想像がついてしまい、また、その想像の域を超えないところが
ちょっと残念ではありましたね。

ラストのオチは、「何故そうなのか?」という動機の掘り下げが全くなかったので、
そこはちゃんと描こうよ!と思いました。
ここも残念ポイントです。

さすが内田監督、自分はこうするんだ!という意思がきっとおありな監督だと思います。
細かいことはさておき、本作も『サイレントラブ』に引き続き、剛腕を発揮されていました。

斉藤由貴はさすがの存在感。作品が引き締まりました。
土屋太鳳は本作が復帰作だと思いますが、すごく頑張っていたと思います。
叫ぶ演技が多かったので、大変だったでしょうね。
次回は『帰ってきた あぶない刑事』に出演するので楽しみです。

ひでちゃぴん
ひでちゃぴんさんのコメント
2024年2月25日

満塁本塁打さん、コメントいただきありがとうございます。
確かに観客層は若い女性中心で、佐久間大介くん目当てかな〜と思いました😅
集客が多いのは良いのですが、マナーが・・・。。結構上映中もヒソヒソと会話されていたので、環境は良くなかったです😭

ひでちゃぴん
満塁本塁打さんのコメント
2024年2月25日

はじめまして。イイねありがとうございます😊確かに よく考えると マッチングアプリが主題では無く 男女の情念 親子の情念 的なものですからおっしゃるとおりですね。
 ただ 若い女性客ウケ狙い としては このタイトルは集客力のための必須アイテムみたいでした。
お客様の過半数は 昔で言う 適齢期女子 でした。
動機も同様 なんでカンケーない他人を の動機が意味不明でした。ありがとうございます 失礼します。

満塁本塁打