「片寄さんちの奥様、頑張ってたんですけどね〜残念!」マッチング marimariパパさんの映画レビュー(感想・評価)
片寄さんちの奥様、頑張ってたんですけどね〜残念!
いかにも怪しそうな人が怪しくなかったり、でもやっぱり怪しかったり、怪しくなさそうな人が実は、とか王道の展開と伏線回収で(回収しきれてない感満載ですが!えっもう続編が決まってるんですか?気が早いことで)まあよくできた作品だとは思いますが‥
『キャラクター』のセカオワ フカセ さんを彷彿とさせますが、幸せな家族団欒を憎むという動機が彼にはありましたが。今回は主人公がらみ以外はそのへんが曖昧です。えっそれも続編で?いやあ「続きはfuluで」みたいな展開は勘弁してください。
土屋太鳳さんは小説が好きでたまたま観てたNHK(災害時と紅白以外はほとんど観ないのですが)のドラマ『真夜中のパン屋さん』(これはパン屋の主人タッキーがあまりにも小説のもっさりしたイメージと違ってある意味新鮮でした)で初めて出会ってから色々な作品で(例えば『ヒノマルソウル』なんかよかったですね。)活躍されいい女優さんだっていつも思ってました。
しかしながら、あくまでも主観ではありますが今回は演出の問題か妙な驚き方や叫び方、そしてトム(佐久間大介さん)への感情の動きなんかに違和感を感じてしまいました。またセカチューで長澤まさみさんのお父さん役以降娘想いの良きパパだった杉本哲太さん、今回は途中から怪しくなって来ましたね〜。
以上、ここのところ4点台続きでしたが久しぶりに3点つけました。初日に鑑賞したのですがレビュー数がしばらく一桁の推移してたのもなんとなくうなづいてしまいました。
満塁本塁打さん
共感&コメントありがとうございます。そうですね。私も『トム』の名前を聞いて『末高ト〜ム』や『小柳トム』(懐かしい!)を思い出したので深く考えない、そんな見方もありカモですね。