「イタリア版の俺たちの旅」離ればなれになっても カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
イタリア版の俺たちの旅
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幼なじみ4人(男3人に女1人)が離れたり、くっついたりする1982-2020年の約40年。
中村雅俊、田中健、秋野太作、金澤碧のテレビドラマを思い出しました。
ジュリオは20歳で急に顔が濃くなる(笑)ピエルフランチェスコ・ファビーノ。自動車修理工場の息子から国選弁護士を経て、厚生族の大物政治家のお抱え弁護士、代議士の娘と結婚、製薬会社を譲り受け登りつめたんだから、この際、濃い老け顔もよしとしますかね。
その代議士と製薬会社は薬害AIDS事件絡み。日本でもありました。ミドリ十字事件。
パオロとジェンマが暮らし始めた家に男3人が集まるところで終わったほうがよかったなと思いました。
ジェンマは俺たちのマドンナ。
子供世代は若い役者さんたちの顔見せ的な感じを受けました。
イタリア映画にしては爽やか😃✨
エンディング曲は米米CLUB風。
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