「登場人物の誰に共感するかで感じ方が変わるかな。」零落 梅じんの相棒さんの映画レビュー(感想・評価)
登場人物の誰に共感するかで感じ方が変わるかな。
落ちていくときの周りの人間との関係に苛立つことは漫画家でなくても、生きていれば理不尽なことに腹立たしく怒りのぶつけどころがないというのは誰でも有りうることで、それを表に出す出さないは人それぞれ。
それでも救いはある。救いを求めたくなるのは常、それでも自分自身が変わらなければ何も変わらず。
けれど個人的にはわからなくもないが、結局自分勝手な夫婦が互いに相手への思いやりが無いだけの話。口ではどうにでも言えるからね、
私には難しい映画でした。
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トミーさんのコメント
2023年4月9日
そうスかねえ? 奥さん、体まで許してやったのに・・一人で自虐的になってる夫のこじらせっぷりに手が付けられんだけで、奥さんの気持ちを全く汲もうとしてないと思いました。