「創造者の苦悩と狂気」零落 だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)
創造者の苦悩と狂気
原作は読んでいませが、浅野いにおさんの作品は読んだことがあります。
この作品は漫画家の物語を漫画家が描いている作品です。テレビでも言っていましたが、少し実体験も混ざっているようです。
前半はちょっと退屈でした。主人公が、悶々と理解されない。上辺だけの物語です。
ちふゆが出てきてから、少しずつ話に色が着き始めます。趣里は可愛いですね、、、ショートカットがよく似合います。
少しホンワカして来ますが、ある一言からまた物語は黒い方向へ進みます。
最後はどうなるのかな、と思って見ていましたが、ある意味予想外。
消費者が求める売れるものを作ればいいでしょ?
それは簡単なこと
って、どっかのロックバンドみたいなこと言ってますが。
全体的に、人間の嫌な部分を見せつけられた。
気持ち悪い人が何人か出てきます。
きらいだなー、こんな人いたら。
後味はちょっと、、、
でも、映画としては良かったです。
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