我が名はヴェンデッタのレビュー・感想・評価

　96時間とレオンを足した感じ。よくあるスピーディーな復讐もの。話の展開やソフィアの容姿からレオンリスペクトを感じる。

　とにかくソフィアが可愛かった。髪型とかサングラスとかマチルダを絶対意識してるっしょ笑
　顔の雰囲気もナタリーポートマンに少し似てるし監督ナイスキャスティング。
　でもソフィアの中身はポンコツちゃん。SNSに写真あげたり、借り物携帯で彼氏に電話したり...君のせいで母と彼氏が死んじゃったのよ？
　よく許可なしでSNSに他人の顔写真載せるやついるけどあれマジでやめて欲しいわ。

　よくもわるくもソフィアありきの映画。彼女が少しでも不細工だったら成立してなかっただろう。
　個人的にレオンが大好きなので楽しめた作品。

娘さん役のジェナービラフランチェスコーニが
これからどうなるか？カッコいいよね。
期待したいね。

親から子へ戦い方を伝授。
展開が早くアクションとしては観やすかった！

子供だと思って甘くみてるとやられてしまう…
ちゃんと復習も果たしめでたしめでたし(^_^)

あのお父さん、アントニオバンデラスに似てる(..)

まさか自分の父親が殺し屋だったなんて。。母親は殺され、彼氏も殺され、頭が整理できないのも無理ない。父親役のアレッサンドロ・ガスマンが渋くて強過ぎる。次第に父親に染まっていく娘も順応が良過ぎる、血は抗えないか。ラスボス宅侵入からの復讐は呆気ないが、娘の復讐はスッキリ。娘役ジネーヴラ・フランチェスコーニ
はキュート。

レビューは酷評だらけだけど、私は好きだよ。
ナイフの練習シーンやラストが最高！
続編を作って、どんどんスキルアップしていって欲しい。

日本語吹き替えを途中まで我慢して観ましたが、娘ソフィアがギャーギャーうるさ過ぎて観るに堪えませんでした。（どなたかの評価にもありましたが。。。）
監督・脚本のコジモ・ゴメスも聞いたことのない名前です。
2022年のイタリア映画ってこんなものなのでしょう。
タイトルも悪い！
「ヴェンデッタ」（復讐）

全体的につまらなかったです。主役という割にはお父さんの描写が薄く、ラストシーンがやりたかっただけの印象でした。娘の髪型と、中盤のナイフ講習シーンは良かったです。

アメリカでよくありがちな子供がハプニング発生器で大人を振り回す生意気な糞映画。
身勝手に暴れて癇癪を起し、人質にされるというありきたりにイラつく要素てんこ盛り。
そしておまけ程度に主人公を弱くしてピンチにさせて見せ場を作って、子供を甘く見るなよ感。
アイディアと発想力がない脚本故のシナリオ、いわば日本におけるなろう作品である