MAKO 死の沈没船
2021年製作/95分/エジプト
原題または英題:Mako
スタッフ・キャスト
- 監督
- モハメド・ヘシャム・エル・ラシディ
- 脚本
- モハメド・エル・ハフナウィ
- モハメド・カレド
- アーメド・シャラフ・エルサイード
-
ムラト・イルディリム
-
ニコラス・ムアワード
-
バスマ
-
アムル・ワーバ
-
ナヒド・エル・セバイ
-
サルマ・エルシミー
2021年製作/95分/エジプト
原題または英題:Mako
ムラト・イルディリム
ニコラス・ムアワード
バスマ
アムル・ワーバ
ナヒド・エル・セバイ
サルマ・エルシミー
MAKOは英語でアオザメのこと、砂漠の国エジプトで沈没船探検映画なんて珍しいですね。
ドキュメンタリー映画祭で最優秀外国映画賞を受賞した女性監督のラナ、登壇はしたものの受賞者はラナではなく夫のシャリフの間違い、おまけに降壇するときコケて恥をかき、悔しさに新作を撮って名誉挽回を決意、候補は実際のエジプト史上最悪の海難事故と言われるフェリー、アルサラーム・ボッカチョオ号の沈没事故、海底の沈没船を探るという企画。前置きが長くて潜水開始まで40分、確かにサメは出てくるが一匹だけでふいに襲ってくるだけ、水中撮影は暗い上に皆同じ黒い潜水服でマスクもしているので誰が誰やら、酸素が無くなるぞと、沈没船の中でわいわい騒いでいる様子ばかりでサメ映画とは程遠い潜水パニック映画と思ったら、シャリフを含め多くの犠牲者を出したもののラストはまた映画賞の授賞式、どうやらラナは今度は賞をとったようだが辞退を表明、映画の為なら危険を顧みない自己中の女性監督の暴挙映画でしたか・・。
映画作品の授賞式で女性監督が受賞者としてステージに呼ばれる。
ところが間違いだった…と隣席に居た夫に受賞が告げられ、女性監督はフラフラと席に戻るが通路で転倒し大恥をかかされる。
怒りの女性監督が「世間を驚かせる新しい映画を作る!新しい企画を!」と意気込みで映画制作を始める。
新しいスタッフのガラムの企画に乗り、撮影を始める。
面白いのか?と聞かれたら、自分は二回目観ないなぁ。