劇場公開日 2023年5月26日

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クリード 過去の逆襲のレビュー・感想・評価

全107件中、101~107件目を表示

3.0過去の精算という感じかな

2023年5月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

筋書きは読めてしまいますが迫力ある試合が展開されていました。もう少し捻りがあっても良かったかな。まぁ安心感はありますが。
全体としてクリードの気持ちだけがスッキリしたのかも知れません。第3章としては物足りない気がしました。

本編終了後のアニメの必要性はあまり感じませんでしたが?

59

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タイガー力石

2.5たまには駄作もある

2023年5月26日
iPhoneアプリから投稿

ロッキーがいないクリードの世界
いよいよ新世界の突入だと
胸を躍らせて鑑賞しました

マイケル•B•ジョーダンのやりたい事、表現したい世界は
とにかくセンスが良く、スタイリッシュ
家族の姿もカッコいいし
撮影セットもカッコいい
ボクシングの世界って泥臭いはずなのに
ジムも、練習風景もカッコいい

そのせいか、ストーリーに深みがなく
キャラに全く情が移らない
デイムをヴィランとして引き立たせるなら
もっと邪悪な部分を描くべきだし
親子の愛を際立たせたいなら
メアリーが注いだ愛をもっと詰め込むべきだった
ドラゴがスパーリングパートナーに付き合ってくれたなら、こんな胸熱シーンはないはずなのに
もっとパートを割くべきだったし
なんだかクリードがカッコいい事だけを描いた作品だった
ロッキーファンはもう不要とばかりの作り方に
色々と不満が残る

付け加えて
無観客の「夢想モード」の表現も
かなり「???」と思わせる演出でした

もう一回、クリード3を観る人なんているんだろうか?
っていうくらいの出来でした
スタローンだって、ロッキー5のような
結構な駄作を作ったこともあるので
次回作に期待したいと思います

ただし最後に見たアニメは何???
監督/指揮の立場なら
なにやっても良いのかな?
アマチュアだって、もう少し面白いストーリーを思いつく
意味不明な10分を返して欲しいくらいでした

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おっちょ

2.0平凡

2023年5月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

前作は良かったと思うのですが、本作は正直言ってストーリーや試合中の演出は平凡に感じました。
ボクシングが題材だと展開がある程限られてしまうのが厳しいですかね。
本編上映後のアニメも???という感じでした。

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canghuixing

5.0熱いファイトを大迫力で

2023年5月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

幸せ

クリードの死守と打破の狭間で揺れ動く葛藤に固唾を呑んで。IMAXで浴びる激闘の臨場感、肉体美も凄まじく。そのフュージョンに神経の髄まで。垣間見える家族愛に心温まり。心震えるサウンドまで。とにかく最高でした!

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るいまーる

3.5痛いっ! 重量感みなぎるパンチ炸裂に、鍛え抜かれたカラダが軋む!!

2023年5月21日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)への「参加」によって近年、世界的に知名度を上げてきた3人、、、マイケル・B・ジョーダン、ジョナサン・メジャース、テッサ・トンプソンが顔を揃えた本作。スポーツ映画史上初といわれるIMAXカメラで撮られた彼らの面構え、あるいはその肌理の美しさに、なによりまず惚れ惚れした。

そして最大の見どころは、言うまでもなく、二度三度と繰り返されるファイト・シーンだ。想像を超える凄まじいパンチの応酬が、画面いっぱいに“重量感”をみなぎらせる。と同時に、鍛え抜かれた肉体が震える一瞬を捉えた美しさもハンパなく、目が離せない。
ラストの頂上決戦で主人公クリードがボディブローを食らうシーンなど、脇腹から脊椎にかけて突き抜ける「痛み感」といったら! さながら『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』終盤におけるキャップVSアイアンマンのガチンコバトルみたいだ!!

そんな激しいシーンとは対照的に、映画前半で点描されるクリードのセレブな暮らしぶりは、もう一つの密かな見どころだ。長らく引きずってきた「辛い過去」だけでなく、現役引退をきっかけに元来の「闘争心」「本分」までも無意識に封印してしまった元チャンプの、声にならない「もがき」が滲み出ており、ナルホドと思った。自ずと守りに入った彼のスタンスが中盤以降、伏線としてじわじわ効いてくることになる。

もちろん、本作で監督デビューを飾ったマイケル・B・ジョーダンの演出にはまだまだと感じられた点も多い。たとえば、普段の会話シーンを切り返しショットによって過度に細かく刻んだり、クローズアップされた役者の顔に頼り過ぎていることなどが挙げられる。12ラウンドの試合時間経過を表すシーンでCG感が出過ぎているところもやや興ざめした。また、主人公を取り巻く人々の描き方も類型的だ。彼らは、ストーリーの展開上、“主人公の背中を押すひとこと”を発するためだけに存在するようにも見える。

それでも、この「監督デビュー戦」は、実に気合のこもった「肉体」とそれに見合う「見せ場」をがっつり用意してくれた。結果は判定勝ち。まずは手堅く1勝をあげ、将来へ向けて確実に期待を繋いだ。

※グランドシネマサンシャイン池袋でのIMAX試写会にて鑑賞。当日はマイケル・B・ジョーダンの舞台挨拶あり。ルックス&喋りの全てが、バチバチイケイケお兄ちゃん、だった! そこには紛れもなく生(ナマ)キルモンガーくんが居た!! ちなみに舞台袖で彼を見守っていた「お付きの人々」はストレイト・アウタ・コンプトンみたいだった。。。

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ドミトリー・グーロフ

4.5マイケルBジョーダンさん登壇のプレミア試写会で鑑賞。

2023年5月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

今回も熱い熱い闘いでした!ロッキーの頃から心に響く人間ドラマが好きなんですよね。アドニスが施設にいた様子はクリード1の冒頭シーンで少し映りましたが、こんな過去のストーリーがあったとは!見どころはやはり圧巻の映像美🥊。IMAXカメラでの撮影なので、一粒の汗もより鮮明で大迫力でした!エンドロール後に特別短編アニメがありますよ!(限られた劇場だけのようです)「クリード◯◯◯◯◯」には大笑い😆

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サラ

3.5ロッキー=スタローンが登場しないのは不自然だが

2023年5月5日
iPhoneアプリから投稿

アメリカでは3月に既に公開済み。
ストーリー的に、ロッキーが全く登場しないのは、返って不自然のように思えるが?

制作にはスタローンも名を連ねている形なのに、一時期ドルフ・ラングレン絡みに制作サイド(権利所有者)との確執も伝えられてたから、その辺りの事情というか関係してるのか?

取り敢えず、過去のロッキーシリーズを全部バラバラにして、良いとこ採りに繋ぎ直したような話っぽい。

本気出して拳で殴り合って真剣に向き合って初めて本当に分かり(許し)合えるみたいな展開だと、「あしたのジョー」が元祖的に思えてくるのは昭和世代ゆえか?

しかし、余りにもスケールの大き過ぎな(義)兄弟喧嘩かな…..(笑)

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アンディ・ロビンソン