「敵はいない」クリード 過去の逆襲 モトコさんの映画レビュー(感想・評価)
敵はいない
クリードの過去の過ち後悔を清算していく話。
刑務所から20年ほどいた過去の仲間がて、最終的に2人が闘うというストーリー。
これまでのロッキーシリーズは明確に悪役が登場していたが今作では敵役がクリードの過去の分身でもあるためはっきりした敵ではない。
そのため最終決戦ではっきりとクリードを応援していく気持ちにはなれない。
それがこれまでのストーリーよりも深みを増す要因になっていると感じた。
もちろんシリーズのお馴染みの試合向けてのトレーニングシーンは健在でアツい演出は裏切らない。
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