「古き良き映画文化の変化を予感させる」銀平町シネマブルース ちゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
古き良き映画文化の変化を予感させる
ミニシアターは淘汰されるのかな
それを予感させるようなお話でした
人はいつか、みんな、死ぬのよ
片岡礼子さんのあの台詞が全て
そう、映画文化は時代と共に変わる
古いものは退場していく
本作はそれに抗うのではなく、ある種肯定し
受け入れて前に進むように促してる気がする
いつまでもカサブランカを観たい人が生きてるわけでもなし・・・・
これを映画の進化と捉えるか衰退と捉えるかは観客次第、悲観的な描写が反面教師とならんことを祈るばかりです。
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