「温かな映画愛に心が癒される秀作」銀平町シネマブルース エロくそチキン2さんの映画レビュー(感想・評価)
温かな映画愛に心が癒される秀作
「アルプススタンドのはしの方」「愛なのに」の城定秀夫監督による「映画に愛を込めて」。偶然にも「バビロン」に続きます。
そして昨年、「あいたくて あいたくて あいたくて」「遠くへ,もっと遠くへ」「神田川のふたり」「甲州街道から愛を込めて」と4本の監督作の上映が重なった、いまおかしんじさんが脚本。
お二人のここ数年の充実ぶりが凄すぎます。
今作も控えめに言って最高でした。
温かな映画愛に心が救われました。
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商店街にある映画館・銀平スカラ座を舞台に、支配人やスタッフ、そしてそこで映画を観る人々を描いた群像劇。それぞれの熱い思いを綴れ織り、映画讃歌、人生讃歌へと昇華した。
小出恵介さん、吹越満さん、宇野祥平さんの男性陣もメチャいいけど、藤原さくらさん、日高七海さん、小野莉奈さん、さとうほなみさんという最強の女性陣が愛おし過ぎた。
ちなみに一番の落涙ポイントは小出さんと娘さんのハグだったかなぁ。片岡礼子さんも名演でした👍
そして、渡辺裕之さんがお元気で、信じられなくて、、、改めてご冥福をお祈りします🙏
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