北風だったり、太陽だったりのレビュー・感想・評価
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拝啓、金井風太様。
服役中の元相方に会いに行くショートムービー。ちょっと物足りなかったかなあ。代車を借りるのにも、急いでるって割にはダラダラとしてたし、ちょっとまどろっこしかった。ところどころの演出も戸惑いがあった。尺が短いので、端折っても展開はちゃんと読めるし、オチもあのくらい軽くていいのだけれど、物語の緩急とか、山場とかがもう少し欲しかった気分。映像に凝っているところはあったし、たまたまだとしても雪が降っているシチュエーションは非日常のロードムービー感がでててよかった。
上映後、舞台挨拶。監督をした森岡龍は好きな役者で、舞台「名人長二」の兼松役を見てからのファン。控え目で真面目そうな印象は、緊張からなのだろう。奥様との人前でのトークはやりにくそうだった。そりゃそうだろうな。
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レンタカーの代車
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