ハロウィン THE ENDのレビュー・感想・評価
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ハロウィンは今から34年前にTVで知った
ハロウィンはオレが2才の時から世に出された物だと知ると何だか感慨深い
初めて観たのは10才の時にTVで放送されていた木曜洋画劇、昔は今ほどコンプラも緩くて自由な時代で逆に恵まれていた幼少時代でした
親とたまたま観ていて、衝撃を受けました、80年代後半から90年代は空前のオカルトブーム、ポルターガイストにオーメンも流行っていましたよ(笑)
これで最初で最後の作品と思い劇場に足を運んで観て来ました
45年間続けて来た作品だと思うと、何だか伝統と歴史を感じてジャンルを問わずホラーなんだけども寂しい感じもしました
子供の時に受けた衝撃やハラハラドキドキ感は今でも忘れません、どのシリーズも最高にスリリングな展開で楽しめました
内容よりもやっぱりマイケルマイヤーズの迫力に残酷さがあってこその、ハロウィンです
そして45年間変わらない矛盾過ぎる兄弟対決にピリオッドが打たれたシーンを観てホラーですが、感動しました
もうハロウィンはこれで終わりなんだ‼︎
最後はハッピーエンドで良かったと言う何とも言えない感動に包まれました
急に大きな音で脅かすのはやめてほしい
殺人鬼ブギーマンことマイケル・マイヤーズが最後にハドンフィールドを恐怖に陥れた事件から4年経ち、街は少しずつ平穏な日常を取り戻していた。生き延びたローリーは孫娘のアリソンと暮らしながら40年以上マイケルと関わっていた人生について回想録を執筆していた。しかし、青年コーリーが姿を消していたマイケルと遭遇したことから、再び恐怖の連鎖が始まった。ローリーは長年の因縁に決着をつけるため、マイケルと対決をすることになる、という話。
ストーリーは、うーん、イマイチかなぁ。
それと、ホラーならそっちで怖さを味わわせて欲しい。単に静かな中、急に大きな音を出して驚かすのはやめて欲しい。
そんな感想。
END
ハロウィン THE END
前作が良作なってしまったので
前作の良かった所
・始めっから殺しまくり
・1978年の新エピソード
・オリジナルシリーズ俳優の出演
・集団心理の描写
・最後も殺しまくり
という、最後の最後まで楽しめたハロウィンでした。
今回は最終作ということで
終わり方も静か。
KILLSから四年後経っても
周囲からはヤジられるローリー。
マイケルの生霊が乗り移った青年。
とてもスピリチュアルな展開でしたね。
四年間、マイケル何してたん?アンタ。
でも最後。
前半スプラッター、クライマックスはバトル。からの儀式的な展開。
最後はローリーが書き終わる。
結。
私は「新シリーズ」が終わった、見届けた感で良かったと思います。
Good-byブギーマン
前作のどうしようもない展開から数年後を描いた今作。個人的な感想を言えばクリストファー・ノーマン版のバットマン三部作を彷彿とさせたシリーズでした。二部で盛り上げてから三部で興奮が冷める展開がイマイチ。ただ、劇中に出てくる「カンに触る連中」をブギーマンやコーリーが粛清してくれるので気持ちよかった。
10月31日のハロウィンにブギーマンがやってきて無差別に殺していく+恋愛要素を盛り込んだ内容は悪くなかったけど、いかんせん前作が強烈すぎたのでどうしてもブギーマンの状況が気になってしょうがなかった。結果としてブギーマンことマイケル・マイヤーズはただの快楽殺人鬼として終わってしまったのが残念。
申し訳ないのですが、第一作の『ハロウィン』を観たことがないのでハッキリ酷評できませんが、ホラー映画というより恋愛映画を観ているような印象だったので、ブギーマンがオマケ扱いだったのが不満でした。
もう既に監督も変わり続けている事を後から知り,歴史ある作品なんだぁ〜と…。
観たい作品も終わっちゃいどうしようか?と悩んでいた中,初鑑賞…
最初,観るつもりも全く無かっただけに、他の人のレヴューを見たら,こんな未熟者が語る事は許されない40年モノ(間にまた方向?が外れ、全く別物になった⁈という理解しちゃったが、フリークの人達には怒られちゃうかもしれない事を承知の上で書き込んでいる所である,どんな作品だったかを忘れない為にも…)という古い歴史の作品である事を後から知った事でも尚更興味を唆(ソソ)らせられた。
まぁ,シリーズものの最後?という事の様だったが、初めて観た(あまりホラーと謳ってる作品自体をあまり観ない私であり)人間の意見としても旧作品を観たくなる程、興味を持ったのは言うまでもありません、という感じ。
今や,簡単に古い情報も得られる事は嬉しい限りで有るのは確かでは有るが、捻(ヒネ)くれた言い方にもなっちゃうのかもしれない…(果たしてソレが良い場合と,悪い場合があるとも思われる⁈)
初心者が惹かれたのは確かである事は伝えたい処…。
マイケルマイヤーズ出演10分くらい?
ハロウィンシリーズを観てから鑑賞したほうが楽しめる作品です。
ところどころに、マイケルの被害者や生存者が出てきます。物語に大きな影響があるわけでは無いので観なくても一応平気です。
ただ、ローリーという人物、ローリーの孫のことを知らないと??となるかもしれないです。
感想はう〜ん…私はマイケルマイヤーズを観たかった。
やっぱり、マイケルのそのシーンだからワクワクするのに…そのシーンが体感10分ほど。
例の事件から4年が経った話しみたいでしたが、マイケルよく大人しくしてましたね?
あんなにローリーを56したくてうずうずしてたのに?
そのマイケルが姿を消してから、ハロウィンで起きた事故で子供を56してしまった青年が代わりにブギーマン呼ばわりされます。
彼は橋下に落ちても死ななかったり、ビンを片手で握りつぶしたりと、マイケル2世の伏線がチラホラありました。
彼は橋下に落ちてマイケルに連れて行かれますが、なぜか56されてない。
何か通ずるものがあったのか?よくわからない。マイケルマイヤーズなら56すだろう。
だから彼が生きて逃げられたのにも??となったし、その後、2人協力して殺人を犯すのもよくわからない。
その彼がローリーの孫の恋人だから利用してやろう的な感じかと思いましたが、マイケルってそんな回りくどい事するか?
マイケルマイヤーズが好きな私からすれば、2世はお呼びでない。
今回のハロウィンは2世のサイコパスぶりを曝け出す映画で、最後にちょっとマイケルが出てきます。
マイケルが来たっていう恐怖感がなくて悲しいです。
にしてもマイケルの血筋だからかローリーも強すぎる。近接や力では正直マイケルに勝てないから、おばあちゃんのローリーが立ち向かえてるのも、現実的に微妙ですが、カッコいいから目をつぶりました。
また、ちょこちょこ日本の話題もあって親近感がでて嬉しかったシーンもありました。
ローリーと刑事が桜を見に行きたいと言ったりするシーンは唯一、ほっこりシーンでした。
マイケルマイヤーズを観たいって方は本命があまり出てこないので理解した上で観ればそこまで悪く無いとは思います。
私はマイケルマイヤーズの恐怖を感じれると強く妄想していたので、少しガッカリしてしまいました。
2019年のハロウィンの夜。 前年ハドンフィールドを恐怖の坩堝に陥...
2019年のハロウィンの夜。
前年ハドンフィールドを恐怖の坩堝に陥れたマイケル・マイヤーズが姿を消してから1年。
大学生のコーリー(ローハン・キャンベル)はリッチな夫妻の一人息子のベビーシッターを急遽依頼される。
面倒をみなければならない男児は悪ガキで、悪ふざけでコーリーを2階の部屋に閉じ込めてしまう。
パニックになったコーリーがドアを蹴破ったところ、ドアの外にいた男児は開いたドアの勢いで廊下を飛び越え、階下へ墜落してしまう。
またしてもハロウィンの夜に惨劇が起こったのだ・・・
といったところから始まる物語で、ローリー(ジェイミー・リー・カーティス)vsマイケル・マイヤーズの死闘を期待していると肩透かしを食らわされます。
それから3年、男児転落死は事故と認められたコーリーであったが、ハドンフィールドの町では悪人として白眼視されていた。
一方、2018年の惨劇を生き残ったローリーは転居して、事件の顛末を著作にまとめる作業を続けており、孫娘アリソン(アンディ・マティチャック)は看護師となって働いていた。
ある些細な事件がきっかけで コーリーとアリソンは親しい間柄になるのだが、加害者とサバイバーのふたりは住人からは奇異な目で見られてしまう。
そして、ある日、コーリーは偶然、マイケル・マイヤーズと遭遇し、復讐の名の下に内なる悪が目覚めてしまう・・・
と展開します。
復讐の名の下に目覚める「内なる悪」の物語はシリアスで、監督・脚本(共同)のデヴィッド・ゴードン・グリーンが元々やりたかったのはこの最終編だったのかもしれないなぁと感じました。
前作『ハロウィン KILLS』の、恐怖を通して住民たちの悪意がむき出しになったあたりにもその片鱗はありましたし、本作は前作でマイケル・マイヤーズに襲われた生き残りの住民が、惨劇の元凶をローリーだと指弾・面罵する描写は生々しくておぞましいです。
出来事にはなんらかの原因があり、悲劇であればあるほど、その原因を見つけて納得したい、その原因はこじつけでもなんでよく、こじつけの方がより原因として相応しいと感じる民衆の心理がよく描かれています。
生々しいおぞましさは最終盤にも登場し、町の浄化の名の下にローリーがとる行動は、実に生々しく、それに歓喜する住民たちの姿が、やはりおぞましさを感じました。
ということで、ブギーマンこと殺人鬼マイケル・マイヤーズのスラッシャー映画ではない『ハロウィン』最終編。
予想とは異なりましたが、意外と興味深く観ることができました。
なお、マイケル・マイヤーズは不死身の殺人鬼ではなく、生身の人間として描かれています。
また、演出的には、ややまだるっこしいかもしれません。
描くポイントが違うのでは?
何故、あれから4年経過しちゃったのか。
大人しくしているとは思えないんだけど。
よく理解出来ない始まり方。
まぁ、いいや。
ローリーとマイケル・マイヤーズの決着戦だろ。
にも関わらず、話の中心は、孫娘と悪に染まっていく冴えない青年の恋物語。
マイケル・マイヤーズが本格的に暴れるのも、かなり後半。
取ってつけたような決着戦なんだけど、終わせ方は悪くない。
前作で描いていた要素を、盛り入れなきゃならないのは理解出来るが、別のやり方あったんじゃないのかな。
「描くポイント違うんのでは?」と、頭の中はこんな状態で劇場を後にするのであった・・・
『新ハロウィン』やら、『ハロウィン・ビギニング』のタイトルなら、冴えない青年が、悪の道に染まるまでのエピソードは有りかも。
とは、思えた。
何じゃこりゃ…コレじゃない…
正直、あまり良いと思えないシリーズですが、一応すべて観ております。
オープニングは、ゴキゲンな音楽でテンション上がりますが、
本編が始まると、
ん?ん?ん!?
ダメなパターンだ…。
ブキーマンこと、マイケル・マイヤーズは、出番が少なく、
いつ出てくるんだ?いつ出てくるんだ?
と、イライラします(笑)
観たかったのは、コレじゃない(笑)
新3部作は、1作目が良くて、2作目から怪しくなり、3作目で、この有り様…
まあ色んな意味で決着が付き、THE ENDのタイトルどおりなのかな…
どうせ、また新しいの始まるんでしょうけど(笑)
アンディ・マティチャックが綺麗なので、もっと色んな映画で観たい(笑)
観てから、皆さんのレビューを読むと、フムフムそんな考えも、あるな…と。
ガッカリしたけど、このままじゃ消化不良なので、もう1度観たい(笑)
評価が変わるかも(笑)
やらかしてくれたな・・・・
まずは、ジェイミー・リー・カーティスにアカデミー賞受賞おめでとうございます。
ジェイミー・リー・カーティスにとって「ハロウィン」はデビュー作品であり、ライフワークのような作品・・・
しかし、作らなかった方が良かったかな・・・前の2作は何だったんだよ・・・今回の作品って3部作品でしょ、お話に繋がりはありますが、前2作品はしっかり繋がっていますが、本作品だけはお話がちょっと脱線しているかな・・・
私は中学1年生、13歳の時、「ハロウィン」(1978)を試写会でみて、完結を56歳で見るとは思わなかったけど、こんな「ハロウィン」を見たかった訳でもないんだけどね・・・
結局、「ハロウィン」(1978)で、初めから続編なんか作る気はなかったのだから、あの作品で「ハロウィン」は終わりで良かったんだろうな・・・・
ヒロインのアンディ・マティチャックは綺麗な女優さんだね。
しかし、あの不気味で怖いブギーマン(マイケル・マイヤーズ)はどうしたんだよ・・・
結局、ENDなんて作っちゃいけないんだよ・・・・
これで何作作ったのか・・・・「ハロウィン」(1978)以外は、全て駄目作品だったな・・・・
求)隠居生活
前作はとにかくスラッシャーなタイプのホラー映画でしたが、果たして今作はどうなるのか…?土曜日に観たのもあって座席は満席。後ろや隣がジャンプスケアのたびに驚いては揺れるので擬似4DXを楽しむ事ができました笑
前作の続きですが、リブート1作目2作目の流れをサクッと説明してくれるので初見でも一応問題はないと思います。
今作はポッと出の新キャラのコーリー君がメインに、マイケルは途中までは出番なく、途中から添えるように出てきて、終盤でようやく乗っ取っていく感じのスタイルになります。
正直、マイケルが出てこない中盤まではかなり退屈でした。コーリー君が事故で落としてしまい死んでしまった子供の事について責められ、生贄要員のガキンチョに絡まれ、手にガラスが刺さり、そこでローリーに保護されるという感じの流れで、あっと驚くこともないくらいダラダラっとしたドラマが続きます。死の香りがしないホラーはどうにもドラマが優先されてしまうせいか、そうじゃない感がずっと漂っていました。ちょいちょいあるジャンプスケアも見え見えなのでなんとも…。
アリソンとコーリーの恋愛模様も取って付けたようなものにしか見えなかったのも残念です。
中盤を過ぎた辺りでマイケルが身を潜めている場所にコーリー君が迷い込んで、マイケルさん折角のゆったりした生活を速攻で奪われ、人殺しの世界へと再び誘われるというなんとも可哀想な展開になっていきました。
ブギーマンになりたいホームレスおじさん、覚醒前のコーリー君に殺されるならブギーマンにはなれないですよ。新3部作の無印とKILLSを見直してからもう一回コーリー君に挑んでみてください。善戦できるかも。
そんなマイケルとコーリー君、まさかのタッグで殺戮を始めていくんですが、基本的にはコーリーの私怨、アリソンの悩みの種がメインで、殺しの数は全然多くないです。マイケルはそこまで乗り気じゃなさそうだったので、無理矢理連れてこられたんだろうなと思うと、なんだか同情をせざるを得ませんでした。
まずはアリソンの勤め先の上司と偉そうな同僚がイチャイチャする現場に乗り込んで、マスクを被ったコーリー君が先陣を切って雑に上司をぶっ殺し、怯えてる同僚の元にゆったり現れ、同僚をゆっくり殺すという、ナイスコンビネーション。
クソガキ共(1人は止めようよと言っていましたが、見てただけだったので同類、という判断だったんでしょうか)は、コーリー君の職場で見事に惨殺。
ギッタギタに轢き殺しに踏み潰しにと中々のオンパレード。こういうのをもう少し早く観たかったなとは思いつつも、リーダー格が本当にクソ野郎だったので、やっとスッキリしました。父親も事故で死亡。ご臨終。
誤って殺してしまった子供の親も見事にぶっ殺しますし、こればかりは完全に私怨でした。南無阿弥陀仏。
マイケルもブギーマンを批判しまくってたラジオを聴いていたので、そのDJとついでに受付をサクッと殺します。DJの殺し方は中々エグかったです。舌唇切り裂くとか全盛期ですやん。
そして最終戦はローリーの元へ。ローリーVSコーリーのバトルが始まるかと思いきや、早い段階でマスクが取られ、決意を胸にコーリー君は自殺、そして入れ替わるようにマイケルが最後の戦いへと挑みます。なんだかマイケルが挑戦者のように思えて少し胸熱でした。
キッチンでのバトル、刃物やら食器やら武器がたくさんあるので、ローリーもマイケルも共に年老いていながらも、キレのある動きを見せてくれました。最終的にはローリーの粘り勝ち。キッチンに張り付けて、マスクを剥がして、トドメを刺す。最後は人間の姿で終わってしまったマイケル。少しだけ寂しかったです。
そこで終わるのかと思いきや、この惨劇を繰り返さないためにマイケルの遺体をクラッシュするという、そこまでせんでも…とは思いつつも、この判断は物語の終わりの宣言だと思いました。人間のエゴも中々に恐ろしいものです。
過激な描写は抑えて、ハロウィン新3部作の幕をかなり綺麗に閉じれたとは思います。インパクト不足ではありますが、変に締められるよりかは、それなりの形でも終わってくれてよかったです。
作中に桜が見たいねというセリフがあるんですが、じゃあ何故日本は桜が結構散ったこの時期に公開したのだろうか…。せめて3月に公開しとけばまだ時期のズレも納得できたのに…。なんだか惜しかったです。
鑑賞日 4/15
鑑賞時間 13:50〜15:55
座席 B-21
主役交代
つまらない訳では無い。
ただマイケルマイヤーズが完全に脇役扱いで、ローリーが闇に飲まれていくストーリー。
それは「ハロウィン」を観たかった人からすれば肩透かしなのでは?
でも主役のローリーに嫌がらせをしていた連中、序盤のクソガキとチンピラ4人組といったクズが◯されていくところは良かった。
精神的にイヤなもの見せてくれます
2023年劇場鑑賞90本目。
新生ハロウィン三部作完結編。いや、終わろうと思ったら前前作で十分殺せてたからな!
ハロウィンシリーズは単純に殺人鬼が人を殺して終わり、という話でなく、人の中に潜む邪悪をテーマにしています。これが正しいかどうかはおいておいて。正直障害者を突き放しているような気もして、見ていてあまり気持ちのいいシリーズではないです。
それでも今作を評価したのは、白と黒の間にいる人間が、目に見えない邪悪によって黒に染まる恐怖を静かに描いていたことと、ヒロインがナチュラルにエロかったところです(笑)
ブギーマンが来ない
ええ、これで最終回でよかったの??
ブギーマンがこない。
怖くない。
そもそもなんでトラウマ美人がいわくつきメガネのこと急に好きになってんの??
私だったら近づきたくすらないんだけど。
過失だとしても、メガネ男子に責任あるし、シッターしてるとき汚い言葉で5歳くらいの男の子を罵ってたよね?
ていうかそもそも過失じゃなくてお前がドア吹っ飛ばして男の子を.....
無理すぎる。それで頭いっぱいになりました。笑
見どころは大音量のテーマソングと最強おばあちゃんジェイミーリーカーティスのみ。
悪意、悪の伝播、、、
マイケル・マイヤーズ最終作
ハドンフィールドに不穏な空気が漂い、事件が相次ぐ
そして復活を煽るDJ、事件を起こした者
4年間潜めていた悪が目覚める
そして悪意が伝播していく………
まさに悪に染まる、悪意の伝播を魅せる映画であった
人間の本性は善意であると信じているが、悪意に晒されると悪に染まる
前作は街の混沌を描き、今作は個人の混沌を魅せていく
ダークサイドものの普通の映画 になったけど、これで良いんか?
映画冒頭から、血しぶき場面に備えて、心の準備して、身構えて、いつ来るか、いつ来るか。ここは来るぞ、この暗闇から、この物陰から、飛び出して来るぞ、来る来る・・・・・来んなぁ・・・・
そうなんですよ。来ないんです。全然、来ない。まだですか?まだ来ない?いつになったら?
などとなどと。
気が付けば、早く来やがれ!
になってると言う。
まぁ、あれです。シンプルな血しぶきホラーから始まった、このシリーズ。血しぶき控えめにして、ダークサイドもので締め。って事で。
肩透かし感があるけれど、一本の劇場用映画としては、ごくごく普通のクオリティになっていて。正直、それって、期待値とはちがうんだけどなぁ。なんてことを思いました。
オリジナルへのリスペクトを感じた続編3部作の完結編
ブギーマンとはマイケル・マイヤーズとは一体なんなんだろう、亡霊か魂か概念か実態か、半ば哲学ような物語にやっと決着がついた。
名作シリーズは続編を作ること以上に終わらせる事が非常に難しく、熱狂的なファン達を納得させる事は相当高いハードルになる。
そう言った意味でも続編3部作の最後にあたる本作は是非ジョンカーペンター自らメガホンを取って欲しいと思っていたが、結果的にはオリジナルからうまく継続させながら3作トータルで完結させたデヴィッド・ゴードン・グリーンで良かったと思った。
本作のキーパーソンであるコリーがブギーマンとは何者かをうっすらと示唆する存在になるのだが、アリソンが特にイケメンでもないコリーの過去を知りながら恋愛感情を抱いたり、弱ったブギーマンを奮い立たせる存在となったり、過去最弱のブギーマンだったりと不自然さは気になりつつも、シリーズを通し鑑賞者が常々思っていた「どうして倒したブギーマンから目を離すの」や「肉体を消滅させないからまた復活しちゃうんでしょ」というある意味お約束に対しての不満へしっかりと介錯してくれたことは潔良くすっきりとした。
ジェイミー・リー・カーティスさん長い間お疲れ様でした。
桜を見に日本へお越しの際はご案内申し上げますw。
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