ハロウィン THE ENDのレビュー・感想・評価
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ハロウィンにはハロウィンを…
毎年、ハロウィンが近づくと観たくなる『ハロウィン』シリーズ。
今作は、前半は闇落ちした青年が主人公みたいな感じ。
ラストはちょっとウルっときました。
いや、でも…ジェイソンみたいに奇跡の復活もあるかもね(笑)
鑑賞動機:持ち直す可能性がまだあるかも9割、ジェイミー1割
…ダメだった。終わり自体はいいとしても、そこに行くまでがこれでは納得できない。
コミュニティと絡めることはいいにしても、他にもっとやりようがあるのでは。やっぱり2018年版で終わっておけばよかったのに。
真面目路線
前2作のようなハロウィンらしさを求めると肩透かしを食らうかも。単純明快なホラーらしさは減退し、耳目を集めた事件の関係者(被害者だったり加害者だったり)が狭いコミュニティの中で被る差別に焦点が当てられている感じ。
ついに終わり?
今シリーズのテーマは、マイケルの恐怖は伝播する、恐怖が増すごとにマイケルは力をつけるだと思われるが、今作はそれの集大成。しかし、マイケルの出番も少なく、弱くなってて肩透かし。その代わり、マイケルの意思を継いだというか、闇に当てられた人が代理でマスクをかぶって暴れます。そう、パワーの源はマスクに吸い込まれているのだ!なんでやねん。
とにかく、マイケル弱くなって拍子抜け。ヘイトを溜めた被害者が殺されるのは、不謹慎だけど少し胸がすいたな。マスクが残されてるので二代目が登場するかも?(たぶんない)
余談。とあるゲームが好きな人からすると、あのシーンで、「真っ向勝負」決まったあ!と思ったはず笑
ハロウィンもついにラスト
前作の殺戮マイケルもなりをひそめ今回はおとなしめ
てか、前半のくだりいらないよ〜
ハロウィンなんてマイケルが殺戮を繰り返して、ローリーが命を狙われててそれを今回どうやって反撃するのか!
ってのが皆が求めてるストーリーだと思うんだけど、なんだか変なドラマをラストに盛り込もうとして妙なエンディングを迎えてしまった。
とってつけたように終盤は大バトルしてましたな
あんな凶悪、バカ力のマイケルも歳なのかなんなのか、意外にあっさりやられ粉々に。
感慨深いですね
なんでこうなるかなあ
緊張感無く何も無く マイケルも1時間くらい出てこないし
これなら制作する必要無かっただろってくらい今までのいろんなハロウィンの中でもダントツで単調で面白さゼロで
これ以上書くこと無いです。
この監督が新しいエクソシストの監督だと言う事でエクソシストを無事回避できました。
しかもこの監督新しいエクソシストが大コケして次回のエクソシストの監督降板させられていますが ハロウィンの2以外全部面白く無い作品しか作ってないので絶望的にセンスの無い監督なんでしょうね
ブルースウィルスに似ている笑
一回書いたのに間違って消してしまった!
もう描く気が起こらないので簡単に描くけど、
なんかスプラッターをやめて物語を作り込もうとして失敗してた。
終盤になるまで殺人はない。コーリーにスポットを当てた意味が不明。
コーリーの背景をもっと説得力ある造り込みが必要だったな。
なぜマイケル誕生秘話、不死身の理由、正体を作り込まなかったのか?
根性なしめ!
ハロウィン終わって、日本でシャツ着て桜を見よう
第1作の正統な続編として、2018年から新3部作がスタート。その完結編。
鬼才ジョン・カーペンターが生んだホラー・アイコン。作品はホラー史に残る人気シリーズで、マイケル・マイヤーズことブギーマンも名キャラ。
しかし私はこのシリーズにほとんど思い入れなく。作品毎に見たり見てなかったり。
新3部作は一応見ているも、前作なんて記憶はうやむや。
で、前作レビューの締めの通り、興味を取り戻す事なく完結編鑑賞を迎えた。
辛うじて前作のラストの展開は覚えていた。
マイケルの恐怖からハドンフィールドの町は暴徒と混沌に。
そんな中マイケルと対したローリーは娘を殺され、決着は次回に持ち越しという不完全燃焼で終わった気がする。
そのまま繋がって話が始まるのかと思いきや、
舞台は4年後。マイケルは忽然と姿を消した。何がどーなってこーなった!?
挙げ句に開幕は全く別の事件。シッターの青年コーリーは誤って子供を死なせてしまう。過失致死で無罪となるも、本人にとってはトラウマで、周囲も邪心の目…。
そんなある日コーリーは、自分を色眼鏡で見ないローリーの孫アリソンと親しくなる。
娘を亡くし、アリソンと暮らすローリーは、回顧録を書こうとしていた…。
これ、本当に続編…? スピンオフじゃないの…?
全く別の事件から始まるし、マイケルや町で起きた惨劇については触れられるも、肝心のマイケルはずっと出てこない。
コーリーの陰気なドラマ、アリソンとコーリーの淡い恋、一見平穏な暮らしのローリーのつまらないドラマなど、序盤は退屈なシーンが延々続く。
不良連中に絡まれ、コーリーは橋から転落。一命は取り留めるものの、不気味な下水道の中に引き摺り込まれる。
そこで遭遇したのは…、マイケル! こんな所で4年も身を隠していたの…?
殺されるかと思いきや、殺されなかった。マイケルも4年間の引きこもり生活で殺しに興味が無くなった…?
否。その日からコーリーに異変。ホームレスを殺したり、心が闇に堕ちていく。
青年の暗い過去を見、マイケルは選んだのだろうか。後継者に…。
常軌を失っていき、やがてあのマスクも被ったコーリーは、ローリーに刃を向ける。
第2のブギーマンの誕生。それは己の抱える苦悩や弱さであったり、周囲の憎悪。
前作の暴徒や混沌、本作の闇堕ちなど、恐怖に呑み込まれた人の末路はこれはこれで別の恐ろしさあるが、でも多くのファンはこういうのが見たかったのかな…?
いややはり、ローリーvsマイケル。
持ち越された決着の行方。
本当にガチ勝負。
マイケルの刃でピンチになるも、にしてもジェイソン級のマイケルと互角に渡り合うローリーって…。さすがジェイミー・リー姐さん!
だけど、アリソンもマイケルの腕をへし折る剛腕…。
ローリーはマイケルの刃でマイケルにトドメを刺し、決着は付いた。
40年以上に渡るマイケルとの因縁に終止符。
それはハドンフィールドの町にとっても。
長らくマイケルの恐怖に苦しめられてきた。
最後は町総出でマイケルを葬る。粉砕機にマイケルの死体を…。
恐怖と苦しみからの解放とは言え、やる事結構えげつねぇ…。
これにて完結。決着も大団円も迎えるも、何かパッとしない終わり方。
唯一面白かったのはウィル・パットンの珍妙な日本語かな。
新3部作として最初は幸先良くスタートするも、興行批評共にどんどん下降。気付けば旧シリーズや単発作と代わり映えせず。
『ハロウィン』という人気シリーズの決定打として、本当にこれで良かったのかな…? ファンは満足なんだろうけど。
って言うか、これで本当に“END”なのかな…? いずれ幾らでも再々リブートとして復活しそうだけど。
昨今のホラー映画のリブートや新シリーズのあるある。
最初は良くても、徐々に尻すぼみ。
本シリーズはその典型。『スクリーム』もそうなっていくのかな…?
デヴィッド・ゴードン・グリーン監督は次に『エクソシスト』の3部作リブートを手掛けるが、同じ末路になっちゃうのかな…?
嫌いじゃないけどこれで終わりか...
ちょっとあっけない終わり方だなって感じでした。
ローリーとマイケルの戦いが終わったもののちょっと謎が多いなと思いました
なぜコーリーはマイケルに許されてともに人(医者)を殺したのか。
土管奥でマイケルとコーリーがマスク奪い合ってたがマイケルはあんなにすぐマスク回収されてもよかったのか。
最後アリソンはローリーのことを許したのかどうか。(個人的に許したのかなと思っています)
あのホームレスは何者だったのか。(中にマイケルがいると知っていたのも気になります)
こんな感じでちょっと個人的に疑問が多いストーリーでした。
たとえ話ですが、もしコーリーとローリーが戦ってコーリーが撃たれ、ローリーが"殺しなさい"って言った後コーリーが、ナイフを拾うのではなくマイケルのマスクを拾ってたら激アツだったなと思います。なぜならマイケルはマスクが取れた後何が何でもマスクを必要とするのであの場面で拾ってたらマイケル2代目来たか?!と思ったりしました。
しかし、なんだかんだ本物が回収に来るんですけどね笑
結果はあっさりでしたがハドンフィールドに明るい未来が見えるといいですね!
あと、DBDのマイケルのスキンにコーリー(仮面はかかし)が追加されたらうれしいです
面白かった。
自分は「ハロウィン」の一番面白い部分は1作目の冒頭のあのシーンだと思っていて、この映画の冒頭もあれと同じぐらい衝撃的で良かったです。
前作のキルズとは雰囲気がガラっと違うので戸惑わられるかも知れませんが、個人的にはそれも良かったです。
"見事な腕折りでした!…"な映画
映画情報サイトや"ロッテントマト"など、前評判がかなり悪いので、今日の今日まで鑑賞を控えていましたが…。
いやぁ、全然面白かったんですけど!笑
いや、本当に…笑
確かに、"ハロウィン"なので、いつもの"やつ"を期待するとかなり肩透かしなのは、分かりますが…。ホラーやサスペンスとしては、十分及第点ではなかったでしょうか?…むしろ、新鮮だったし、テーマ性もあって逆に良かった。変に予定調和して行かない展開も楽しめました。コーリーという青年をもう1人の主人公に置いたのが、物語にリアリティを与えていました。
第1作から40年が経ち、マイケルもローリーもハドンフィールドの町の人々も、皆んな老境に入り、疲れた感が出ていて妙にリアルでした。その後の新たな恐怖とのコントラストも見事な描写でございました(マイケルがまるでホームレスが如く、地下?にずっと潜んでいるなんて設定、斬新過ぎて笑ってしまった!)。
一般的な評価は低いですが、怖い場面が全く無いわけではありませんので、ご心配無きよう笑
最後のマイケルとローリーとの対決は、シリーズ屈指の場面だと思いました。
"マイケル"の最後の処理…"違法"だけど(笑)、皆んな納得の出来る最期でございました…お見事!笑
こんなブギーマンは観たくなかった
最後にして一番トーンダウン。
マイケルのシーンが少なすぎて青年コーリーのシーンが多すぎる。
コーリーとアリソンの関係性が急すぎてついていけない。
観たかったのは前作のような災害と変わらないような恐怖の象徴のようなマイケル。
前作でかなりやられたから弱体化しているのはしょうがないが、これで決着と言われるとちょっと残念。
「邪悪」に深みがない
第1作は観ておらず、第2作の「ハロウィンキルズ」は観ています。
ローリー・ストロードの呟く「純粋な邪悪」と「継承される」の言葉には、性悪説の運命的な迫力を感じたものの、やはりマイケル・マイヤーズには最初の殺害のキッカケがあって、更に殺りくを止められなくなった第2のトリガーもあったと想定したくなる。最初の殺人は姉殺しだったようだし、この第3作で明かされる真相があって欲しかった。
そう思う一番の理由は、真実を語ることを禁じられたような、あのマスクの表情! 見れば見るほど、物悲しげで、かつ衝動を抑えているようなマスクに、ストーリーが追いついていなかったと感じました。生きている人間を見ると殺したくなると言う力技だけでは、保たなかったと思います。
いや人間は結局、そんな生き物なんだと感じさせるだけの「純粋な邪悪」のエピソードの積み重ねもないように思えたし。
そもそも「純粋な邪悪」の存在が判っていながら、ハドンフィールドでハロウィンを例年開催する理由も、改めて解釈して欲しかったと思う。
ただし。
マイケルは悪霊ではなく、限りなく不死身に近い人間だったから、徐々に衰弱はしていたのですね。それでコリー・カニンガムに次代の邪悪を託した。湿った、全てが病んだような薄暗い地下壕で、マイケルの怨念がコリーに伝播していくこの展開は、ホラーの深まりとして悪くなかった。
ホラーとしては…中途半端かな
前作 前前作 を全く観てなく観賞
過去に残虐(思いもよらない事)な出来事があり、トラウマを抱えた二人が引かれ会う中でストーリーは進んでいくが…全てにおいて中途半端感が半端無い
しかしおばちゃんは、怪物相手に凄かった あの年でそんなことできひんやろと突っ込み処満載の最後 ブギーマンも歳をとった?かな〰️
「エブエブ、アカデミー賞助演女優賞」
今年54本目。
ジェイミー・リー・カーティスがエブエブでアカデミー賞助演女優賞を獲得して、エブエブで初めて見たのかな税の係の人、こんな面白い人いるんだと驚いたら1978年1作目の「ハロウィン」から45年ずっと出演されていると。今作が13作目で完結編ですね。善対悪という分かりやすい物語がやっぱりいい。ラストなのでオススメです。
エンドゲームは壮絶!
街中を恐怖のどん底に落とし込んだ殺人鬼ブギーマンとマギーの最後の戦いは終始劣勢に置かれていてハラハラドキドキ💓
過去の恐怖に囚われ、解放され安堵感が表れていました。
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