破局のレビュー・感想・評価
全4件を表示
【恋人から別れを告げる手紙が届き、青年は返事を書こうとするがどーしても物理的に書けなくて奮闘する姿を描いた小品。ラストはシニカルだなあ・・。】
ー ピエール・エテックスの台詞の無い短編悲喜劇。-
■ある男(ピエール・エテックス)のもとに恋人からの手紙が届く。
中には破かれた自分の写真が封入されていた。
傷心の男は負けじと別れの手紙を書こうとするが、なぜか万年筆やインクや便箋が上手く使えずに、どうしても書くことができない。
◆感想
・相変わらずに、センス溢れる独り芝居のコメディである。
・パントマイムなども得意としていたピエール・エテックスならではの、意思がある如き、文房具や机に翻弄される姿が、クスクス可笑しい。
<ラストの展開はシニカルだなあ・・。拳銃自殺するかと思ったら、拳銃はライターで煙草を吹かして、リクライニングチェアーに座ったら・・。
ナカナカの小品です。>
コメントする (0件)
共感した! (0件)
十数分間の短編喜劇。 失恋の手紙が届き、お返事を書こうとするものの...
十数分間の短編喜劇。
失恋の手紙が届き、お返事を書こうとするものの
机、ペン、インク、他インテリアなどにことごとく邪魔され
筆がまるで進まない様子。
個々の場面ごとに、クスリと笑える、喜劇らしい喜劇、愉快な映像でした。
ジャック・タチもどき。 まぁ、Mr.ビーンはリスペクトしていると思...
クリックして本文を読む
ジャック・タチもどき。
まぁ、Mr.ビーンはリスペクトしていると思うけど。
Mr.ビーンはジャック・タチを模倣していると思っていたが、この人だね、
但し、毒は無し。
全4件を表示