シング・フォー・ミー、ライルのレビュー・感想・評価
全81件中、61~80件目を表示
吹き替え版の歌の好みが分かれそう
ミュージカル映画っぽいが
全体的に盛り上がりに欠ける
観た映画は「吹き替え版」だったので
曲が日本語翻訳だとリズムに乗り切れない感じがする
本作のストーリーは
売れないショーマンのヘクターが歌が歌えるワニ「ライル」と
コンビを組んでショービジネスを始めようとするが
ライルは観客を前にすると歌えなくて失敗してしまう
そして、ヘクターはビジネスの担保の建物をとられてしまう
ライルもひとりぼっちになったところに
その建物にプリム家族がやってくる
家族はそれぞれ新生活が始まって悩みを持っているが
それをライルが歌とミュージカル的に解決
ヘクターも帰ってきて
もう一度ライルと組もうとするが失敗
しかもワニを住宅に入れているということで
ライルが動物園につれていかれてしまう
ライルを取り戻して、劇場でライルを歌を聞かせるというラストだが
個人的に吹き替え版の日本語翻訳の歌のせいか
なんかイマイチな感じがする
ラストの歌もちょっと短い感じがしたので
ミュージカルシーンの好みで評価が変わってくるように思う
みんなに届け、ライルの歌声!
ミュージカルコメディに、掘り下げの無い成長譚はテンポが悪い。これがこの映画の全て
タイトル通り。
いやほんとにそうとしかいえない。
面白そうな映画なのに評価は低め。
さて何故だろう…、と言うわけで観てきた!
…いやね?ミュージカル映画の大前提「音楽がいいね!」というのはクリアしなければならない。
そこはいい。日本語にした途端、急にダサくなる洋楽あるあるはもうすっ飛ばしても面白かった。
が、この映画の予告を観た人が目にする「一人の少年を変える」というフレーズ。この要素が足を引っ張りまくり。
人前で歌えないライルとマジシャンの導入から、「ライルの成長を通して、少年も勇気をもらうんだろうな」という予想を立てた。当たらずも遠からずその予想は合っているんだが…、何故その要素を入れたのか。
これが「ミュージカルコメディ」全振りの展開なら普通にそれでもいいと思う。
だがこの映画は、「少年の成長を描きたい」欲望が丸出しになっていることで「純粋なミュージカルを楽しみたい気持ちと、少年がどのように変化するかのプロセスを掘り下げられているか」という思考でぐちゃぐちゃになる。
まともな成長も無く、単に歌って踊るだけの展開。
そこから急に家族が変わっていく時点で察した。
「こりゃ評価低いわ」と。
この映画のストーリーを評価すれば、まともな成長も無いのに「僕はライルのおかげで変われたんだ!」とか舐めているのかぁ!となる。
「お前等踊って歌っただけだろ?」としか言えん。
例えば、引っ込み思案の少年がもっとライルと交流していく描写を増やし、学校や家庭で見間違える程大人びた姿を見せる展開。
マジシャンの彼がライルのことを思いながらも金の為に保身に走る、何故か最低男なのに憎めないキャラがもっと際立つように、裏舞台で何をしていたのか。
そういった基礎的な面から欠落しているから、終盤の展開に深みが全く無い。
うん…ほんとに深みが無い。
ミュージカル映画だからと言って、安易な音楽踊りゴリ押しで通用すると思うなよ?
ちゃんとした映画の展開とミュージカルを混ぜるなら、せめて6:4ぐらいで描いてみない?
少年が辛いときにライルの歌が救ってくれるとかさ…もっとこうあったほうがいいと思うんですよ。
9割ストーリー無視しているのに、無理矢理本作のテーマを回顧させてくるから如何にも手に負えない。
やっぱ余計なテーマを突っ込むべきではないよ…こういうのはもっと別の形で描いたらいいと思う。
…とは言っても音楽がいいのはそりゃそうか、SONYさんだし
歌でみんなを幸せにする洋~♪
マジシャンのヘクター、客寄せ、客引きの為何かないかと入ったのはペットショップ、そこでケージの中で歌を歌うクロコダイルのライルと出会う、商売道具の一つとして使えそうとライルを連れて帰るヘクターとライルの話、後に三人家族と出会うライルのストーリー。
ステージで歌わせようと特訓するもステージだと照れからか歌えないライル、ステージ失敗でヘクターはライルを残して家を出て一人旅。
その後いなくなった家に三人家族が越してくる、新しい土地に越してきて環境に馴染めない元気のない少年ジョシュ、ライルと出会った事で明るい自分を取り戻し、ジョシュだけに限らずライルの歌で父親母親まで明るくなってくんだけど、私個人的にこの作品好きって感じ!(笑)
合間合間に入るミュージカルで観てるこちらも楽しい気持ちになれたし、ラストのステージで歌えたライルに感動した!
ライルの声優、大泉洋さんの歌声も良かった!アドリブで話しをいれたら監督さんに「うん、喋らないで!」と言われたみたい。
【”クロコダイルロック&ポップ!”少しの勇気が有れば、人生は輝くのである。ライルの皆の前に出ると緊張して歌えなくなる時の眼の表情が切ないが、ラストは爽快なる作品である。】
ー マルチプレイヤーである大泉洋さんの歌声を聞くか、ハビエル・バルデムのコミカルな姿と歌声を見るか、相当迷いつつ、字幕版を鑑賞。
あの、ハビエル・バルデム(マッシュルーム頭の異様な殺人鬼「ノー・カントリー」やMI6への復習を誓ったシルバ「007スカイフォール」のイメージが強烈。)が歌って踊る姿が見たいと思うじゃない?-
◆感想
・物語は至ってシンプルで、グレーテストではないショーマンのヘクター(ハビエル・バルデム)が古びたペットショップで見つけた歌うワニ、ライル(声:ショーン・メンデス。当然、伸びのある歌声が素晴しい。)とショーで一儲けしようとするが、ライルが緊張してしまい、大失敗。で、ヘクターは金策に出掛ける。
・3年後、大きくなったライルはヘクターと暮らしていた家の屋根裏でひっそりと暮らすが、そこにジョシュ少年と料理研究家の母と、元フットボール選手の学校の教師の父が越してくる。意地悪な隣人グランプスがイロイロといちゃもんを付けてくる中、孤独なジョシュ少年はライルと出会い、打ち解けて行く。
ー その後、両親ともライルと仲良しになる。ライルは教師の父を勇気づけ、料理研究家の母には”レシピが全てじゃないよ!”と謳い掛けるシーンが良い。-
・そこにヘクターが戻って来る。彼は、又ライルのコンビを組んでショーを開くも、ライル歌えず・・。ヘクターは姿を消し、ライルは動物園へ。
■この辺りまでは、やや凡庸。救いはライルの素晴らしき歌の数々である。
・ヘクターはジョシュの言葉により改心し、二人で動物園に忍び込みライルを連れ帰る。そして、ジョシュは仲良くなった女の子が出演する”スター誕生”に急遽参加。
そこで、ライルは漸く素晴らしき歌声を披露し、喝采を浴びるのである。
ー ラストのショーのシーンは矢張り良かったなあ。ついでに、意地悪な隣人グランプスが家でワニを飼う事に対して起こした裁判で、ヘクターが持ってきた祖母の土地の権利書で、裁判長が下した判決と、グランプスの愛猫だったロレッタがサッサとグランプスに見切りを付け、ジョシュの元に来るシーンも良い。
<”ボーイ・ミーツ・クロコダイル!”少しの勇気があれば、人生は輝くのである。
今作品鑑賞後の気分は、当然良いのである。>
ニューヨークの動物の進化すげ〜な。
シング・フォー・ミー、ライル(吹替)
なぜか字幕版より吹替版の方が多くタイミング合うのが吹替版だったので、珍しく着席。
原作は全く知らないし、予告編から想像していたのは、でかいワニが歌うコメディミュージカル。だからストーリーなんてしょぼいだろうと思っていたら、意外!めっちゃ心温まるペット愛の話だった。
まずはショーマンのヘクターがペットショップで歌うワニのライルを見つける所から始まり、次に田舎から引っ越してきたプリム家とライルのやり取りに。
そりゃ、家にワニがいたらビビるよね。いくら息子が大丈夫って言っても信じられるわけない。しかも、二本足で立ってる。けど、すぐに仲良しに。楽しい〜!
白人の息子の母ちゃんがアジア系の顔だったので違和感あるなぁと思っていたら、納得の理由。父ちゃんも新しい職場で苦労していたのにライルのお陰で復活。息子のジョシュも転校先で困ってたのをライルのお陰で改善。最後はライル自身のステップアップ。とても幸せな流れでした。
猫ちゃんも利口で可愛かったし、セリフのような歌詞も楽しかった。ラストのクロコダイルロック、どハマりだよね〜。
ちょっと惜しかったのは、ライルが歌うと伴奏が入った事。アカペラの方が良かったと思う。
笑って泣けて大満足でした。
大泉洋さん
ほっこりやさしくなれる作品。
絵本「ワニのライル」を実写化したミュージカル映画。
原作は全く知りませんが、劇中にも出てくるライルの絵を見ると、何となく記憶にある絵だったので、きっとどこかで絵本に触れた事があるのかもしれません☺
本作は、「グレイテスト・ショーマン」や「ラ・ラ・ランド」の音楽スタッフが手掛けていると言う事で、歌や音楽に期待していました。
オープニングのBGMから少しノリノリで入りましたが、ライルをペットショップから連れてきた時は、まるでゴム人形のような質感で愛着も持てず。
人の話を理解し、二足歩行が可能で、なぜか歌が歌える。でも会話はできない。
どういう存在?って戸惑いもある中、とにかく細かい事を抜きにして、人と意志を通じ合える限りなく人間に近いワニなんだと納得できれば、世界観に入り込む事ができ、段々とライルが愛らしくなってきました♪
僕は、お母さんと心を通わせる辺りから、やっと世界観に入れた感じです😅
明らかにライルだけが異質な動物ではあるものの、「トムとジェリー」の実写版のように、動物はあえてCGにし少しデフォルメしている感じでしたね(トムジェリほどアニメアニメはしていませんがw)。ただ猫のロレッタだけは、実写なのかCGなのかよく分からない位リアル!
そして、リアルさを失わない中で、あの表情の豊かさは見事でした✨
で、期待していたミュージカルパートですが、正直「グレイテスト・ショーマン」程インパクトはありませんでした。
そうは言っても、いい曲もいっぱいあったし、何よりほっこり心が温かくなる良い作品でしたね☺
吹き替え版しか上映がなかったものの、そこは特に違和感を感じることなく、楽しむ事ができました✨
オリジナル版の歌も聞いてみたくなりますね。
つぶらな瞳の面影消えるの早っ!
予告で見たライルの大きさ(小ささ)のつもりでいたら、
開始数分で、あっちゅう間に大きくなってしもた・・・。TT
プラッチックの木を抱えて引っ越してきた、可愛い君の面影やいずこに。
いろいろ「話が早い」っす。
ライルの生い立ちなんか、当たり前のように描かれてないし、
ペットショップ(?)の主人とのやりとりも最初の会話のみ、
ジョシュとライルが仲良くなるのも、「徐々に」などなく一瞬で意気投合、
(動物好きでペット飼いたかった、というたった1つの伏線のみ)
そういえばジョシュとトゥルーディちゃんも急な接近だったし、
オカンとオトンが懐柔されるのも早かった。
でも、いいのいいの、それでいいの、って感じ。
もう、大前提が<喋れないけど歌える>(笑)なのだから。
でもって、<歌える>のインパクトで隠れてるけど、
人間語を理解できてることのほうが大きいからな!
結構早い段階で、すっかりイケズ飼い主を裏切ってコッチ側のコになってる、
高貴なCG猫のロレッタもいい味出してる。
ただ1つ不満を言えば、ライルが人前で歌えたキッカケが弱い。
客を意識しなくなるほどすごーく楽しくなる何か、とか、
ジョシュに危険が迫って助けるために思わず、、、とか、
もうちょっと決定的な何かが欲しかったかな。
あれでは、それまでのヘクターとの2回の失敗と、さほど状況違わなくないか?
(自分がまた捕まってしまう、もうジョシュと離れたくない、って理解にしとこう)
ハビエルさんの後頭部の「ハゲとるやないかー」は、
自前ですか?メイクですか?
なぜPG12なのか?と思いましたが、
ジョシュ(未成年)が無免許運転するシーンがあるから、ですって。(映倫HPより)
(ちなみに、近くが吹替ばっかだったので、遠くまで行って字幕鑑賞)
最大の謎はなぜPG12なのか…。
今年97本目(合計748本目/今月(2023年3月度)32本目)。
この手の海外のアニメ作品は「大人の事情」から吹き替え版を「事実上」強制されることが多いものですが、「なぜか」半々程度で上映されていました。なので字幕版で見ています。
もともと原作作品としての絵本があるので、それを大きく超えることはできません。とはいえ、設定としては少しわかりにくいもののわかりやすい筋で、何を言わんとすることかということは明確なので(動物との友情は成立するかetc)、その点は困らないところです。
私は字幕版で見ましたが、字幕版で見た場合、「やや」翻訳不足かなと思える点(特に、お店の看板など。中華街も出るが、これらの訳がないのは、日本における上映では漢字文化圏という事情からある程度の類推ができることによる)はありますが、理解の妨げになるものではありません。
アニメ作品といえば、数か月ほど前だったか(2022年)、いわゆる「ポリコレワールド」じゃないのかとか何とかここでさんざん言われた作品もありました。本作も「一定程度の配慮」はありますが、それが全面に押し出されることはなく、ここは好印象だったかな、というところです。
一方で本映画は24日からの週では「子供連れで家族で見に行く映画」としては筆頭にあがると思うのですが、なぜかPG12。特に何か違法行為を助長するような描写もなかったと思うし、何がひっかかったのかはかなり謎です(正直なぜなの?)。
私は字幕版でみましたが、日本語吹き替え版でも特に問題はないかなと思います。この点の映画は特に「大人の事情」があり吹き替え版が多いものですが(本作品は半々程度になっています)、字幕版でも吹き替え版でもあまり差はないかなと思うところです。
子供の方はもちろん、大人の方がみても「見た後の感想、見た後の満足度」は高いかなと思える点では好印象の一作です。
採点に関しては下記を考慮して、4.7を4.5まで切り下げています。
--------------------------------------------------
(減点0.3/ラストの裁判所に関する描写の説明不足)
・ ラストあたりに裁判所が登場しますが(ネタバレ回避)、この部分の描写が少なく、一審制(不満があろうが何であろうが、その裁判「だけ」で決まるということ)が想定されているような展開になっています。また、「再審を請求する」は一応趣旨としてはわかりますが、日本で上映する以上、「即時抗告する」があくまでも正しいように思えます。
また、なぜかしら「条例がどうこう」ということがこの作品では突如登場する割に、(日本での視聴を前提にするにあたっては)条例の上に法律、法律の上に憲法があるので、条例よりも上位法に位置する法律に関する描写(法律が上位に来る以上、法律と矛盾抵触するような条例は効力を持ちません)がないのは、「日本の基準」ではやや混乱します(かつ、映画内の展開を優先させたため、裁判の進行も変だったりします)
※ かつ、この作品の主な視聴者層であるお子さんを想定すると、「法律」ではなく、なぜ「条例」といったなじみの低いものを持ってきたのかがよくわからなかったりします。
この点は「普通には」「減点なし/参考」の扱いですが、アニメ作品でもあり、今週では家族連れで見に行くことが想定できるのに(でもなぜかPG12なのも謎)、この部分はやや「字幕上の」配慮を欠いているように思えました。
--------------------------------------------------
※ そういえば、字幕版でみると、「おしまい」に相当する部分が The End となり、このままエンディングロールに突入しますが、日本語吹き替え版では「おしまい」や「おわり」になっていたりするんでしょうか?
みんな誰かに助けられてる
歌と愛があれば皆んな幸せ
絵本の世界がリアルな映画に!背中を押してくれる素敵な作品!
爬虫類好き親子で試写会へ🐊
特別試写会だったので上映後に大泉洋さんが「最高の世界」を生中継で生パフォーマンス!
映画の余韻に浸ってるところにアツいパフォーマンスでライル熱爆上がり!!
お母さんも帰り道ずっと
「ライル可愛い〜ライル家に来て欲しい〜」
って言ってました🐊🤣
ライルが可愛いのは勿論、ジョッシュのママ(吹替/水樹奈々)がキュートで大好き🍒
登場人物はみんな、何か欠点があったり何かを頑張っていたり…
「苦手な事」
「勇気がいる事」
「気にしちゃう事がある」
頑張るみんなの背中を押してくれる作品でした!
子供向けのファンタジー作品ではあるけど、音楽がグレイテストショーマンのスタッフなだけあって見応えバッチリ!
映画の途中でジョッシュのママが描いていたライルの絵。
子どもの頃に読んでた絵本の絵に似てるなぁ…と思い調べてみたら、「ワニのライル」シリーズだ!!
懐かしい絵本で親子で大盛り上がり!
今度、本屋さんでライルの絵本買いたいねって話してます😊
原作が絵本で子ども向けのはずなのにPG12🤔
子供が夜な夜な遊びに出たり、バイク乗ったり侵入したりしちゃうからかな…?
映倫の区分はPG12だけど、これは親子で観て笑って泣いて欲しい作品…!
確かに先の展開は読めるけど、気軽に観れる素敵な作品です✨
元気を出したい時に見たい映画がまた1つ増えました✨
これから春になり新生活の季節🌸
緊張したり悩む事もあるけど明日も頑張ろう✨
みんなを幸せにするワニ
こんな大泉洋氏、見たことない。
喋らないなんて!!
(ご安心を。SPイベントでは独断場で喋りまくってました)
そして彼がこんなに歌がうまいとは知らなかった。ショーン・メンデスのライルも聴きたいから字幕版も観なければ。
歌うワニっていう設定が面白いし、歌でしか気持ちを表せないっていうのもまたいい。
何よりあんなに感情豊かな爬虫類を見たことがない。
口開けてたら犬でも笑ってるように見えるけど、ワニが笑ってる顔を初めてみたわ。可愛いかったわ!
なんでsing for meなのかわかると心が温まる。それぞれが心に隙間風を吹かせてたのを、ライルのおかげで次々あいた穴を塞いで元気になっていくのがよかった。
『グレイテスト・ショーマン』のメンバーで作ったとあって、歌って踊るシーンがさすがと言わざるを得ない。ミュージカルっぽい映画は大好きなんだけど、盛り上がっていく高揚感が素晴らしかったねー。
年齢に関係なくみんなで楽しめる映画だと思う。面白かった!
なぜPG12かは不明
大泉洋さんの歌が良かった!!
プロローグのマジシャンとのシーンは、感性で観ろという感じで良かったです。歌のシーンも多く、大泉洋さんは専業の歌手より上手くて凄かったです。歌が凄いワニに退屈なストーリーが見合っておらず、中盤一家に馴染むシーンは中弛みに感じ、単に隣人トラブルの話で終わり残念でした。ワニの表情を読み取るだけで単調でした。登場人物は小賢しい子供、黒人少女、アジア人の継母、頼りない父親、気持ち悪い隣人等と、偏執的で不自然な設定だと感じました。思い返すと気持ち悪いです。
全81件中、61~80件目を表示