ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想・評価
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Nintendo Entertainment System
toho日比谷で2D字幕ドルビーアトモスにて鑑賞 ファーストデーなのでたくさん入ってました アメリカにて大ヒット、国産ゲームの映画化に 期待値を上げて行ったら 感想は「うーん、普通」 ストーリーがいまひとつ。子供向けすぎる。 「ブラザーズ」なラストも無理やりぽく。 映像表現、音楽、特訓シーンはよかったです。 続編に期待
子供向き
スーパーマリオブラザーズに思い入れはないのであまり楽しめなかった。正直内容はない。お気に入りのキャラクターが大活躍で盛り上がる映画かな? 4DXでみたけどモーションシートが過去一激しかった!
「そこまで思い入れがなくても、盛り上がる」という強み
マリオのゲームは、クリアした作品はあまり無いが、そこそこの作品は人生どこかしらで遊んできている。なにせクリアまでしてないので、キャラに思い入れも無く、またマリオというゲームが人生の青春と結びついているわけでもない。 それでも映画を見て「これこれ!」と盛り上がる。そういう作品だと感じた。 そもそもマリオのゲーム自体、マリオが好きだから遊ばれているわけではなく、「面白いから」「盛り上がるから」という理由でプレイされているように思う。 それはマリオがその軸からブレずに35年40年かけて築き上げた、マリオブランドだろう。 この映画は、そのマリオブランドの「大人から子供まで皆そこまで思い入れがあるわけじゃなくても、おもしろい、盛り上がる」を体現してるいようだった。 昨今は、強い思い入れがある、熱烈な想いがある、といういわゆる「推し活」によって売り上げを伸ばす手法が、なんなら消費活動の主流と言えるくらいになっている。そんな中で「特に思い入れは無いけど、なんか盛り上がる」というブレないマリオブランドのコンセプト通りのような映画が生まれているのは興味深いし、そしてそれが成功しているのは間違いなく、そのコンセプトと期待を裏切らずにやってきた35年40年の月日があってこそだろう。この作品が当たったからと言って、他作品ではこの成功は模倣出来ない。 「なんでアイテムがブロックに入ってて、それがあちこちに点在しているんだろう?」 「なんでブロックが道のように一列に並んで、宙に浮いているのだろう?」 「なんで土管に入るとワープするのだろう?」 そんなことを考える人には、向いていない映画かもしれない。 そんな事は気にせず、目の前の敵をふみつけ、いいアイテムを手に入れ、ジャンプしながらゴールを目指す。それがワクワクする。 そんな人には、向いている映画だと思う。
可もなく不可もなく
音楽や絵のクオリティーに関しては100点です。老若男女スーパーマリオを知っているのであれば世界中の人が楽しめる。 しかし、アナ雪ぐらいのストーリーを期待すると期待外れ。なんのメッセージ性も無い、ただのキャラクター映画。 キノピオがオラフに見えるしピーチ姫はエルサで氷攻撃。 パート2も絶対やるぞのラスト。まぁ家族で楽しむ映画としてはかなり良いのでは。
映像はきれい、迫力もすごい。マリオはなんだかなあって複雑だった。
GW日曜朝、激込みの映画館。 チケット購入、発券、チケット見せるのにも全部長蛇の列。 道行くおばあちゃんが「こんな混雑は初めてよ~!」と叫んでいた。グッズなんて見れたもんじゃない。 出口混雑を避けるためか終わる前に退出していく人が何人かいたが、エンドロールの途中+すべてのエンドロールが終わった後にミニおまけ映像がそれぞれあるので、興味のある方は最後までたたないほうがいいと思います。(ただ、おまけ映像なので見なくてもいいと言えばいい映像だと思います。) 映画作ってるのミニオンの会社だったのか~。どうりで。キャラも表情もミニオン。 ピーチ姫の表情がめちゃめちゃ怖かった。確かにミニオンに出てきそうな動きだと思う。 映像がびっくりするほど綺麗。すっごい技術が詰め込まれてると感じた。 マリオワールドの世界だと思ったらマリオは現実世界の人で異世界に行く設定。 ブルックリンはどこか暗く、ちょっと夢がないスタートで、昔の古いアメリカ映画を連想した。 マリオはみんなのヒーローであってほしかったので情けないマリオはなんだか複雑な気持ちだった。 戦闘シーンや運転シーンなどすっごい迫力。 酔っちゃうくらい。子供は楽しかったみたい。 ゲームやり込んだ人とかマリオにとても思い入れのある人、そういった人はあちこちにちりばめられた小ネタがとても楽しいと思う。自分は知識がないため小ネタが全く分からなかった。アメリカンなマリオがなんだかなあって複雑だった。
日本生まれという事に誇りを持つ作品
楽しい!! とにかく楽しい!!! これを観てる時間が凄く幸せ!! 「これがエンターテインメントだよなー」 ってシミジミ感じる。 日本公開前に全世界で1000億円突破。 ディズニーアニメ作品を超えた。あっという間に。 とんでもないひげおやじだ。 そのひげおやじの生まれは日本・京都。 あのピコピコファミコンのキャラが こんなに世界で愛される事になるとは。 日本の政府は韓国と違い 世界に向けた母国の文化繁栄にお金を使わない。 なので企業ががんばるしかない。 (まーでも国が動いたらセンスなくてこんなにはならないけどね) そんな環境から生まれた世界一のひげおやじ。 マリオの初期から知ってる身としては サントラ聴いてるだけで涙出て来ちゃいます。 「良かったなぁ」って思っちゃって。 (私が元ゲーム業界ってのもありますが) そんな昔からのファンも喜ばす 細かいディテールがたくさん! ファミコンやゲームキューブや 気付いた人は笑える要素盛りだくさん! 良い映画です。本当に。 絶対的に映画館がお勧め。 私はもう一回観に行きます。 あ、エンドロール後、ヤバいので席を立たないでね! (IMAXレーザーGT3Dにて)
スーパーマリオブラザーズを知っているのなら
観に行った方が良いです。 マリオのゲームシリーズをプレイした事がある方は そのシーンやキャラクターに 「これ、これ!」 とか、ほんの些細なシーンでも楽しめちゃいます。 ファミコン世代の私から、スイッチ世代の子供まで幅広い年代に愛される、まるでゲームの世界に入り込んだ様な、これぞエンタメな作品でした^ ^
リアルなマリオのゲームプレイ動画を観た気分になる
新作のマリオのゲームのストーリーパートを観ているような感じ。 Nintendoの小ネタなどもありゲームをやった事のある人ならより楽しめると思う。 またマリオの人間味のある部分が見えたので良かったと思う。
ピーチ姫が強くて可愛かった
ニューヨーク・ブルックリンで配管工をしているマリオとルイージ兄弟は、謎の土管を通って異世界に迷い込んでしまった。そこでは、カメ王のクッパが世界征服を企みペンギンの国やきのこの国を攻撃していた。はなればなれになってしまったマリオとルイージ兄弟は、ピーチ姫やドンキーコングなどの協力を得て、クッパに立ち向かう、という話。 任天堂のスーパーマリオブラザーズは多少知っている程度で、ゲームもほとんどした事無いし、登場人物もほとんど知らずに観賞した。マリオがゲームと同様ジャンプしたりキノコをゲットして大きくなったりと、ファンにはたまらないのかも。 ピーチ姫が強くて可愛かった。志田有彩の声も良かった。
マリオが映画の歴史を変えた
マリオの映画と言えば90年代のアレが黒歴史として語り継がれている。当時の失敗からなのか任天堂の映画と言えばポケモンと相場が決まってしまった。しかしここに来て満を持してのリベンジ。ファミコン時代から追っかけていたファンとしては嫌な予感がしていたが、全米での大ヒットとの触れ込みで一気に期待が膨らむ。 率直な感想としてはこれぞエンタメの真髄と言ったところ。まずファミリー映画の醍醐味としては子供のみならず親世代も楽しめることである。任天堂の制作陣が拘ったポイントはまさにそこだろう。レトロゲームの懐かしいネタが散りばめられていたり、ゲームを映画化するとこうなるのかという驚きがいい意味で予想を裏切ってくれた。 前半は少し現実世界の世知辛いシーンが多く退屈ではあった。自分の中でのイメージと違う主人公像に戸惑ったが、そもそもマリオとルイージはゲーム内ではどういう人物なのか語られることはほとんどなかった。なるほど、後から思い返すとゲームでは説明できないことを映画でできるからなのかと納得した。また、ゲーム中では単なる移動手段にしかすぎない「土管」が映画ではかなり不気味な要素を孕んでおり、新しい使い方だと思った。 さて、そんな不安も中盤からは見どころの連続で一気に眠気も吹き飛ぶ。往年の少年マンガ全盛期のような修行のシーンやライバルとの一騎打ち、クライマックスは必殺技のWキックという熱い展開も必見である。よくもまあ90分という尺の中にこれだけ詰め込めたな、という内容の濃さである。個人的にやはり一番の見どころはトレーラーでもあったカートバトルのシーン。完全にマッドマックスであり、ここだけ見ても十分に楽しめる。マリオ作品の使える要素を惜しみなく散りばめ、原作ファンも唸る出来と言える。 海外では評論家の意見が思わしくないようだが、渋い顔をして言う下馬評はそもそもナンセンスである。そもそもファミリー向けの映画に下手な小細工は不要なのだが、物足りなさを感じる人はそもそも楽しんでいる部分が違うのである。ネット上ではポリコレに配慮していないとか政治的な主張がないからだ、と言われているがそうではないだろう。 アンパンマンのような単純な勧善懲悪もので最後にヒーローが悪を倒して終わり、という一本道のストーリーなので結末は容易に予想できる。しかし観客が望むものは結末ではない。本当に重要なのは予想を裏切る楽しい展開の連続なのである。評論家はそもそもゲームをプレイしておらずキャラクターやお約束の展開を十分理解していないのだろう。 それでも原作とは違いピーチではなくルイージが誘拐されてしまうところや、中年兄弟の厳しい労働環境など最近の世相に配慮したかのような表現は子供向けとは思えない内容もある。強い女性という点ではピーチの勇ましい格闘シーンやバイクでのシーンはとても魅力的でよかった。 スマブラ以降のこの設定の変更だと思われるが、どちらかと言うとピーチはお姫様というより師匠といったところ。これが意外にもハマり役で、この映画のシナリオに完全にマッチしており当時の判断は英断だったと言える。一方のルイージはまるでヒロインというか、よく考えれば何故中年兄弟が仲良く寄り添っているのかも謎である。ある意味LGBTではないか…? とまあ見るからにゲームの販促とUSJの宣伝を兼ねているのは確かではあるが、だからこそ下手に捻らず原作に忠実でファンに寄り添った内容であるし、勿論新規ファンも大きく開拓できる。単なる宣伝ならこんな話題になる作品にはならないだろう。エンタメビジネスとはそもそもそういうものであり、それの何が気に食わないのか。 ファンを楽しませるのが一番であって観客に自分たちの存在を認めさせることではない。それを理解した任天堂とユニバーサル・スタジオのタッグは、まさに全ての思惑が一致しており決してブレることはない最強のワンチームとなった。今後は任天堂のさらなる映画業界への進出に期待したい。個人的には次回はカービィを映画化し、デデデ大王に表現の自由に挑戦して欲しい。
ストーリーはともかく面白要素満載
はっきり言ってストーリーとか展開はどうでもよくて(個人的にはつまらん、この内容と思ったし─)、ビジュアルと音楽による仕掛けめっちゃ楽しかったです。それだけです。それ以上のものは何もありません、画質もそれほど良くなかったし・・・、それ以上のものは求めてはいけません。超スーパーなエンタメなんですかから─。
世間的評価が高いマリオ映画
確かに面白かったけど「洞窟物語」というもっとストーリー性が高く盛り上がりも強く大感動できる作品とかと比べてしまうと結構物足りない感じだった。「洞窟物語」は映画ではなくゲームだけど。
ニンテンドウVERSE世代を超越して楽しめる
吹替というか日本語版を見ました 子どもたちのリアクションがとても楽しく、大声を上げて笑える空間を共有できおじさんも大満足 テイク・オン・ミーなど1980年代ファミコンブームを背景に流行した歌謡も流れ、大学時代を思い出し、とても懐かしい自分に浸れました 最近の宮本さんはコレとUSJにかかりっきりだったと聞きましたが、ほんとに良くできた娯楽作品になりました これらの名作をキッカケにゲームクリエイターを志した私ですが、良い作品を作って恩返ししたい
家族全員楽しめた!
冒頭からゲームの世界に入ったみたいでドキドキ感がすごい。 家族と一緒に大人になってもマリオを楽しんでるので本当に見てよかった!5歳の子どもも目が釘付けでした。 吹き替えで見ましたが、声も違和感なくすんなり受け入れることができました。特にピーチ!闘うヒロインで格好良かった! また、マリオカートのレインボーロードの演出もマシン選びから見ることが出来て最高。キラキラのエフェクトが印象的。トゲゾー甲羅の仕組みにびっくり!思わず『なるほど〜』と呟いた。
「あのマリオ」をそのまま映画化
ストーリーは無いに等しいが、ゲームファン向けアトラクションムービー・マリオシリーズの楽しいところ総集編としてとても優秀。 ファン向け映画といってもそのファンの数があまりにも膨大なので結果みんなが楽しめる。 評論家受けが悪いというのも納得できるが、まぁそもそも評論家に扱われる必要性のない映画だろう。 IMAX3D観賞ですが、初めてキノコ王国の町に着いたときのカメラ回り込みで若干酔いかけたので弱い人はご注意を
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