ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想・評価
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ディディーコングにも出番くれ
活き活きとしたキャラ、程よくアレンジされたBGM、よく動くアクション…
マリオの映画化として必要な要素はしっかり詰まっていたと思います。
特にキャラ造形は凄まじく、オーバーオールのステッチどころか、デニムのアタリまで入る繊細さ。
それでいて大きくコミカルに動くキャラは愛嬌バツグンです。
みなさん良かったけど、宮野真守の程よくアメリカンな演技が素晴らしい。
ただ、アクションに振りすぎていてストーリーやキャラの掘り下げは薄い。
まぁそんなものを求める作品でもないのでしょうが。
しかし、だったら親に認めてもらえないコンプレックスを多重に折り込むのは蛇足かと。
兄弟愛の勧善懲悪爽快アクションでよかった。
また、おてんばピーチ姫も悪くはないが、続編ありきなら今回はピーチ救出でよかったと思う。
とはいえ、初代からUSA、マリオカート、ドンキーコングまで盛り込んだお祭り感は楽しい。
ネコマリオは知らなかったが、タヌキマリオはテンション上がる。(サスガに地蔵は無理か)
次回はヨッシー参戦はほぼ確定だが、クッパも味方について『スーパーマリオRPG』展開に期待。
期待値が高すぎて 少し物足りない
映画見に行く前にスーファミでスーパーマリオワールドやって2日で全クリしてからの映画館に行きました。
物足りない、正直物足りないです
マリオの両親もはじめて見たのに父親はあんま性格良くないし、マリオ達の前職がなんだったのか分からないし盛り上がる場面の振り幅が狭い感じがしました、ドンキーコングも出てきたけどDDコング?は一瞬しか出てこないし、ルイージが囚われたって自分で迷い込んだ感じだったし意味がなく囚われた感と、ペンギンもよく分からなくて闇キャラも伏線あるのかな?って期待してたけど、そんなの無くて💔
ドンキーのシーンはスマブラっぽく戦ってほしかったし
マリカーっぽいシーンはもっと曲を使ってやりようがあったのとヨッシーの登場も一瞬過ぎた。。。
個人的にテレサ好きなのに大きい方しか出てなくてヘイホーばっかりだった
エンディングも映画に合わせて新曲で盛り上がるようなのがあればよかったなーと思うし
とにかく期待してたより
違ってて
ユニバ行きたーいってなるくらいには
ならず
懐かし!って思えるシーンも少なめでした💔
次回作があるなら
映画館では観ないかも
ピーチ姫にメロメロになること間違いなし!
エンタメ映画とは、こういうのを言うのでしょうか。高尚な人生観や教訓などを、要求する必要は全くないほど、楽しさ嬉しさと幸せ感に満ちた作品でした。見ているうちに自然と涙が流れる理由はよくわからないけど、昔興じたゲームに対する郷愁と、弟思いのマリオの真っ直ぐな勇気に、知らずに感動していたのでしょう。そして、男性の目から見たら、活発で理知的で可愛くて美しいピーチ姫は、憧れのマドンナのようで、ついつい惚れそうになってしまいます。強い女性はやっぱり美しいのです。正直、最初は子供むけだからあまり期待していなかったのですが、ピーチ姫が出てきてからは目がぱっちりと開きました(笑)。見ているだけでメロメロです。このピーチ姫に対して魔王のクッパが侵略してきて、求婚するというストーリーはベタすぎますが、激しいアクションは本当に楽しく観れました。マリオをはじめ、全てのキャラクターが画面狭しと動き回る姿は壮観でした。それにしてもこの作品が世界を席巻しているというのは本当に嬉しい限りです。任天堂の宮本氏が開発したマリオが、世界中の人たちを幸せな気分にしてくれるのですから、彼が文化勲章をいただくのも納得です。作品の中で繰り広げられる音楽は、全部ゲームの世界で聞いてきた音律です。登場するアイテムも馴染みのものですから、ファンにとっては最高のプレゼントだと思います。マリオを知らない人たちも、一瞬で引き込まれてしまう魅力ある作品に大感謝!
益者三楽!!観終わった後の達成感と余韻が伝わる作品
プリンセスはルイージ
子供の頃に初めて触れたマリオ、おじさんのイメージがあったが大人になってから観ると彼らが若者だったことに驚く。
おもちゃ箱みたいな、愉快な映像が楽しい。
おちゃめなマリオ、クールで強いピーチ姫、お兄ちゃん大好きなルイージ。
自己肯定感高いキノピオやメンヘラぴちょんくん(名前がわからない)など濃すぎるキャラクターも愉快だった。
プリンセスはルイージだよ、という感想を見かけていたがなるほどと思った(´∀`)
なんとなくダラダラ〜ッと冒険活劇が始まるので、明確な事件、そして逼迫した救出劇!みたいなものが一個あるとさらに楽しめたのでは…と感じました。
とはいえ、横スクロールアクションやマリオカートなど、ゲームへのリスペクトと愛が山盛りに感じられてよかったです!
Nintendo Entertainment System
「そこまで思い入れがなくても、盛り上がる」という強み
マリオのゲームは、クリアした作品はあまり無いが、そこそこの作品は人生どこかしらで遊んできている。なにせクリアまでしてないので、キャラに思い入れも無く、またマリオというゲームが人生の青春と結びついているわけでもない。
それでも映画を見て「これこれ!」と盛り上がる。そういう作品だと感じた。
そもそもマリオのゲーム自体、マリオが好きだから遊ばれているわけではなく、「面白いから」「盛り上がるから」という理由でプレイされているように思う。
それはマリオがその軸からブレずに35年40年かけて築き上げた、マリオブランドだろう。
この映画は、そのマリオブランドの「大人から子供まで皆そこまで思い入れがあるわけじゃなくても、おもしろい、盛り上がる」を体現してるいようだった。
昨今は、強い思い入れがある、熱烈な想いがある、といういわゆる「推し活」によって売り上げを伸ばす手法が、なんなら消費活動の主流と言えるくらいになっている。そんな中で「特に思い入れは無いけど、なんか盛り上がる」というブレないマリオブランドのコンセプト通りのような映画が生まれているのは興味深いし、そしてそれが成功しているのは間違いなく、そのコンセプトと期待を裏切らずにやってきた35年40年の月日があってこそだろう。この作品が当たったからと言って、他作品ではこの成功は模倣出来ない。
「なんでアイテムがブロックに入ってて、それがあちこちに点在しているんだろう?」
「なんでブロックが道のように一列に並んで、宙に浮いているのだろう?」
「なんで土管に入るとワープするのだろう?」
そんなことを考える人には、向いていない映画かもしれない。
そんな事は気にせず、目の前の敵をふみつけ、いいアイテムを手に入れ、ジャンプしながらゴールを目指す。それがワクワクする。
そんな人には、向いている映画だと思う。
可もなく不可もなく
映像はきれい、迫力もすごい。マリオはなんだかなあって複雑だった。
GW日曜朝、激込みの映画館。
チケット購入、発券、チケット見せるのにも全部長蛇の列。
道行くおばあちゃんが「こんな混雑は初めてよ~!」と叫んでいた。グッズなんて見れたもんじゃない。
出口混雑を避けるためか終わる前に退出していく人が何人かいたが、エンドロールの途中+すべてのエンドロールが終わった後にミニおまけ映像がそれぞれあるので、興味のある方は最後までたたないほうがいいと思います。(ただ、おまけ映像なので見なくてもいいと言えばいい映像だと思います。)
映画作ってるのミニオンの会社だったのか~。どうりで。キャラも表情もミニオン。
ピーチ姫の表情がめちゃめちゃ怖かった。確かにミニオンに出てきそうな動きだと思う。
映像がびっくりするほど綺麗。すっごい技術が詰め込まれてると感じた。
マリオワールドの世界だと思ったらマリオは現実世界の人で異世界に行く設定。
ブルックリンはどこか暗く、ちょっと夢がないスタートで、昔の古いアメリカ映画を連想した。
マリオはみんなのヒーローであってほしかったので情けないマリオはなんだか複雑な気持ちだった。
戦闘シーンや運転シーンなどすっごい迫力。
酔っちゃうくらい。子供は楽しかったみたい。
ゲームやり込んだ人とかマリオにとても思い入れのある人、そういった人はあちこちにちりばめられた小ネタがとても楽しいと思う。自分は知識がないため小ネタが全く分からなかった。アメリカンなマリオがなんだかなあって複雑だった。
日本生まれという事に誇りを持つ作品
楽しい!!
とにかく楽しい!!!
これを観てる時間が凄く幸せ!!
「これがエンターテインメントだよなー」
ってシミジミ感じる。
日本公開前に全世界で1000億円突破。
ディズニーアニメ作品を超えた。あっという間に。
とんでもないひげおやじだ。
そのひげおやじの生まれは日本・京都。
あのピコピコファミコンのキャラが
こんなに世界で愛される事になるとは。
日本の政府は韓国と違い
世界に向けた母国の文化繁栄にお金を使わない。
なので企業ががんばるしかない。
(まーでも国が動いたらセンスなくてこんなにはならないけどね)
そんな環境から生まれた世界一のひげおやじ。
マリオの初期から知ってる身としては
サントラ聴いてるだけで涙出て来ちゃいます。
「良かったなぁ」って思っちゃって。
(私が元ゲーム業界ってのもありますが)
そんな昔からのファンも喜ばす
細かいディテールがたくさん!
ファミコンやゲームキューブや
気付いた人は笑える要素盛りだくさん!
良い映画です。本当に。
絶対的に映画館がお勧め。
私はもう一回観に行きます。
あ、エンドロール後、ヤバいので席を立たないでね!
(IMAXレーザーGT3Dにて)
スーパーマリオブラザーズを知っているのなら
ピーチ姫が強くて可愛かった
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