ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想・評価
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マリオをプレイしたことがある人にこそ見てほしい。
マリオに登場するキャラがほとんど出てきてそれだけで興奮しました。一回でもマリオをプレイしたことがある人にしか分からない面白さがこの映画にはあると思います。4Dで見たのですが、とにかく終始楽しかったです。臨場感や楽しさの究極を求めるなら3Dや4Dがおすすめです。上映時間も1時間半と見やすいです。
任天堂xイルミネーションの結晶的な作品
スーパーマリオブラザーズの実写版映画がついに公開されました。この映画は、「任天堂」と「イルミネーション」がタッグを組んだ、ゲームの世界観を最大限に活かしつつ、上質なファミリー映画として成立させた作品です。
ゲームのマリオをほとんど知らない人でも、立方体を叩いて出てくるアイテムなどの有名な要素が楽しめます。映画で驚くのは、ゲームの世界観をどこまで映画に取り入れることができるかという点です。
例えば、マリオたちが車のエンストでピンチに陥った際にダッシュで走るシーンでは、ゲームそのままの動きが見られます。しかも、現実的な町の中を走りながら細かい動作を取り入れることで、ゲームの世界を巧みに再現しています。
また、イルミネーション作品の「ペット」や「ミニオンズ」のような痛快な展開が見られる家の中での作業シーンなど、ノンストップ・エンターテインメント作品としての醍醐味を楽しめます。
音楽や効果音にも細かいこだわりが感じられ、スーパーマリオブラザーズというコンテンツを活かしきった努力が見られます。ピーチ姫のキャラクターデザインに関しては、もう少し可愛さを増しても良いかもしれませんが、これも忠実に再現した結果でしょう。
40年間に及ぶマリオのコンテンツはまだまだネタが豊富で、この任天堂とイルミネーションが贈る最高級のクオリティーの作品は、これからも世界を魅了し続けることでしょう。
ぜひ、この歴史的な始まりを劇場で目撃してみてください。スーパーマリオブラザーズ実写版映画は、ゲームファンはもちろん、幅広い視聴者に楽しめるエンターテインメント作品となっています。映画は、ゲームの魅力を最大限に引き出しながら、新たなストーリー展開やキャラクターの描写にも力を入れています。これにより、スーパーマリオブラザーズの世界観を知らない人でも、楽しむことができます。
さらに、本作では、親子で楽しめるシーンが数多く用意されており、幅広い年齢層にアピールしています。登場キャラクターたちの掛け合いやアクションシーンは、子供たちにとっても興味深いものとなっているでしょう。
また、映画の中で、時折挿入されるゲームの名曲や効果音は、懐かしさを感じさせるだけでなく、新たな感動を与えてくれます。これらの要素が組み合わさり、スーパーマリオブラザーズ実写版映画は、多くの人々に喜ばれる作品となっています。
最後に、任天堂とイルミネーションが組んだことで、今後もさらなるスーパーマリオブラザーズの映画化が期待されます。この素晴らしいタッグにより、今後もマリオの世界を楽しむことができるでしょう。
IMAX3Dレーザー
最寄りのイオンシネマが5月1日からIMAX3Dレーザーに対応を始めたので体験する為に本映画を視聴。子供も初めての3D映画なので、せっかくのGWのアトラクション的な意味合いも兼ねて。
映画の内容についてはマリオコンテンツをうまくまとめた秀作。原作物で下手なストーリーを構築したばかりに面白くない作品は山程あるなか、マリオやクッパ、ピーチ姫等のお馴染みのキャラクターを演出した本作は正しく任天堂のスーパーマリオだった。
IMAX3Dレーザーに関して。
レーザーは、発色は良く、細部のディテールが非常にシャープになる。本映画だと、この辺りの良さはわかりやすい。ドットが一個一個クッキリと見える感じ。
3Dも、子供は大いに楽しめた模様。
ただ、IMAXに関しては、折角最高の映画体験を提供する為に音響や3D映像に力を入れてるのに、その技術は作品にフィードバックされていない気がする。
前回IMAX鑑賞した時も感じたが、最適化されているからとは言え上映前のデモ映像のクオリティが本編と比較しても格段に優れているのは頂けない。
3Dデモは、これぞ新時代の3Dと感動したが、そこで期待値を上げすぎたせいで本編の感動が薄れてしまった。
3D映画だとアバターが代表作かと思うが、3D上映を前提に当時の技術で最適化されていたあの映像体験は、まだまだ越えられなかったと思う。
家庭用テレビが大型化し、より高鮮明に鑑賞できる今、余程差別化しないと難しいのでは無いだろうか。なので映画批評としてなら、評価4で。
3D鑑賞だった事から周辺視野が狭まって没入感が上がったかわりに、映画館で観るよりも大型テレビで視聴する感覚に近くなってしまった。そこもちょっと残念。
ただし、一緒に鑑賞した奥さんは3D酔いもさることながら家庭でマリカーを後ろから見るだけでも酔う程に弱いが、本映画は最後まで問題なく視聴が出来た。
3D特有の、あのズレた感覚は非常に少なかったと思う。
今後もIMAX3Dレーザーの鑑賞を試したいが映画2本分の料金はするので、やっぱり映画を作る側ももう少し頑張って欲しいな思う。
何時の日かIMAXのデモばりに最適化された音響、3D映画を鑑賞したいと切に願う。
もういっそ、IMAXが映画作ればいいのに。。
ピーチの謎が解ける!?
ゲームの世界を忠実に再現していて、観ていて爽快!現実でもあらゆるゲームに登場しているマリオ、その世界をほぼ網羅したのでは?というくらい豪華で、よく練られていると感心。ゴールデンウイークで子どもも多く鑑賞していましたが、笑い声が聞こえるほどだったので、大人も子どもも楽しめる秀逸な作品だなと思いました。長年思っていた「キノコの国になぜ人間?」という謎も改名?する、納得できる筋書きでした。あとキノコがいちいち「こんなにかわいいのに?」というのが、あざとくてよい笑
伝統のゲームを忠実に映画化した、突っ込み所なき映画
世の中がマリオブームになっているようですね。
おそらく自分に深く刺さるものではないだろうけれど一般教養程度に鑑賞。
〇
・映像美→言うまでもないですね。マリオの肌感、レインボーロードのカラー等圧巻です。
・声優→「天下のマリオ」映画だけに、「声優業もできるタレント、芸人」を使わず、プロの声優を使っていましたね。特にピーチ、ピノキオが味があり、物語になじんでいましたね。
・音楽→所々に80s(洋楽)が散りばめられていましたね。しっかり初期マリオファンの心をつかんでいます。ギャグ要素との絡みにも磨かれたセンスがあります。
△
・タイトル通り、突っ込み所がありません。・・突っ込めない位にストーリーに論点がありません。万人受けする、映画好きで「良し悪し」を語り合いにくい。それほどに完成された超優秀映画です。
任天堂が本気を出せば平均点100点なぞ容易ということか
エンタメ性は抜群。
自分にとってはオープニングのふたりの配管工のコマーシャルで少し感動した。
高画質に表現された数々のキャラクターやアイテム、歴代の任天堂ゲームの要素が判断に盛り込まれた映像を観るだけでも楽しめる。
吹き替えで観たことで、"何も考えず楽しい度"がグッと上がり、「昔見たドラゴンボールやドラえもんの映画」のようないつもテレビで見ていたアニメがまた趣を変えてスクリーンに映っている新鮮さにセンチメンタルな気分も感じられたり。
懐かしの世界的ヒット曲が散りばめられているところをみるにやはり意図的に大人に刺しにきているのだろう。あの蒼白い星を配置していることも一つのアクセントとなり大人に一種の引っ掛かりを作ることに成功している。
ピーチ姫の立ち振る舞いにも一貫性があり面白おかしく見ることができた。
イルミネーションとの相性はバッチリで、それはそれでアメリカンジョーク的な面白さも充分に楽しめるがクッパやピーチ姫のキャラクター性の高さと濃さは、「マリオは日本のもの」という固定概念かなんなのか、私には僅かな違和感も感じるもので"公式の二次創作"感があった。これは原作であるゲームのストーリー設定やキャラクター設定(発売当初からそこまで細かな設定があるのかどうかわからないが)を詳しく知ることなくゲームをプレイしてきた自分はにとっては、本作のまるで違和感のなさすぎるストーリーに自分のイメージする"スーパーマリオブラザーズ像"が合致せず違和感を感じた。
私が面倒な考え方をする人間であることも自覚しているが、世界にリーチして映画という形にするためにはそれがベストだったのだろう。
観る上での前提条件であるスーパーマリオブラザーズシリーズに触れたことがある。という高いようで低いハードルと、ストーリーが王道であることによりより観る人の間口を広げて多くの人が楽しめるようになっている。ゲームをプレイしたことのある人はもちろん、世界観を多少なりとも知っている人は一度観ても損はないのでは。
ここまで書いておきつつ評価が⭐︎3.5なのは「これはやられた!」というような衝撃的なストーリー展開や演出、場面が見当たらなかったため。
これぞ正しいゲームのアニメ化!
マリオで育った私も、現在進行形でマリオを楽しんでいる子ども達も、ゲームはほとんどやった事がないヨメさんも、みんなが楽しめた良作映画。
任天堂ががっちり関わってるだけあって、キャラのアクション、BGM、効果音、細かな演出に至るまで、まさにマリオ!ゲームの世界観を上手く映画に落としこんであります。
かといって、子どもやゲーム好きの人だけのものではなく、1本芯のあるストーリー、最後の場面では感動もあり(ウルッときた🥲)しっかりと大人の鑑賞に値する内容です。
強いて言うなら、序盤でマリオ&ルイージが(映画の中の)現実世界で配管工をやっているのですが、突然場面が変わって??な人もいたかもしれません。元々配管工という設定を知らない方も多いでしょうから。
しかし、それもしっかり楽しめる場面になっているので、全く問題はありません。すんなり世界観に没入することができると思います。
最終的に悪者は1人もいない、まさに笑いあり、涙ありの痛快アクションエンターテイメントでした。親子で楽しむには最高の映画!
文句なしの星5⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️スターだけに!
無限に広がるマリオの世界
任天堂が今まで築いてきた様々なマリオの世界が、イルミネーションの手によって映画化される。お馴染みの音楽や仕掛けが新たな形で蘇り、鑑賞者に懐かしさと高揚感を与える。
一方で物語としては、兄弟愛が鍵ではあるものの、兄の活躍とは対照的に、弟の活躍は最後までお預けである。姫やライバルとの交流も最低限に留まり、全体を通して既存のキャラクター像が先行している感が否めない。しかし、決してつまらないわけではなく、むしろ次回作への期待が高まるばかりである。
カラフルなわくわくした世界
何も考えずに観れる映画だと思います。マリオのゲームをしている人の隣で内容もわからず、なんとなく観ているといつの間にか夢中になってみてしまう感覚に近いです。特にマリオの特訓のシーンはゲームでいうゲームオーバーになってもチャレンジし続ける諦めが悪くクリアするまで意地になってしまうシーンもあったり今までゲームにでてきた変身シーンやマリオカートがあったりすごく楽しめました。マリオのゲームはヨッシーアイランドとマリオRPGくらいしか真面目にやった事がないのですが 笑 ヨッシーが一瞬映るシーンがあってかわいいのでそこもチェックしてほしいです‼︎
後はクッパがピアノを弾いて歌をうたってくれるのですがめっちゃピアノが上手い!歌もうまいです‼︎あの歌詞はどうかと思いますが 笑
その歌詞も面白いので是非劇場で聴いてみて下さい。
次回作がまたあるのかなぁと思いつつもしあれば次も観に行ってみたいです。
ちょっと思ったのがキノコとカメがめっちゃめちゃ多かった所が気になりました…笑
ゲーム未経験者には厳しい映画
正直最初は観る気はしなかったのですが、興行収入的に特大ヒットでありながら、評論家の評価はイマイチとの評判を聞いて観に行きました。
観た感想は「スーパーマリオ(ゲーム)経験者は楽しめる、しかしゲームしたことがない人には厳しい映画」と思いました。
例えば、ゲーム経験者には当たり前である「キノコ食べたら大きくなる」や「スターを捕まえると無敵になる」とかアイテムなどの説明は映画内では皆無、つまりスーパーマリオをこの映画で初見の人は置いてきぼりを食らうことになる。なので、純粋な映画作品としては確かに微妙だろうと感じました。しかしゲーム経験者にとっては既に前もって情報がインプットされてるためすんなりとスーパーマリオの世界に入り込める感覚を堪能できると思います。近い将来東京ディズニーランド級の規模でマリオワールドのアミューズメントパーク構想があるのではないかと想像させられる映画でした。
最大の敵は眠気
見終わった瞬間、典型的な話題先行型のガッカリ映画と思いきや、ここのレビューが高評価のオンパレードで不安になるが、劇場での他の人の視聴後の雰囲気を見るとやはり子供だまし映画と思わざるをえない。レイトショーだったからというのもあるかもしれないが。
ゲームの世界観は再現されてたとは思うが、ストーリーが幼稚な上に印象に残るシーンも思いつかない。クッパが全然怖くないのでドキドキも感情移入もしないのは自分の歳のせいなのか…
せっかくのマリオ。制作にとても力が入ってただけに脚本もっと頑張れたのでは?と思ってしまう。
マリオを遊んでいた記憶が色々
家族のこととかブルックリンとか多少どうなのというところはあるけど、子どもの頃遊んでいたマリオのゲームを色々思い出させてくれて懐かしさが心地よい楽しさだった。知らないギミックはきっと最近のマリオのものだろうと思えるゲームなムービーだった。
カレが出てこないなと思ったら、なるほど。
ハズレなし
マリオにハズれなし。
バランスがよいのか奇抜なことはせず、コントローラをもったあの慣れ親しんだゲーム感を届けてもらったような。
何度もゲームしたくなる、子供達は何度も見たくなるようは映画だった。
所々、これはアメリカンな映画をオマージュ?バックトゥザフューチャーのような家族、インディペンデンスデイののようなクッパ城の登場シーン、そういった部分も含めて慣れ親しみがあるから、複雑に考えずただ笑顔になって笑う!それがマリオ!!
映画の後、ここがさーって話すと一緒にみたお子さんから、僕は批評を聞きたくないから居ないところで話して😂 そんな返しを聞いたら、マリオの映画そのものがお子さんに伝わっててニンマリな日でした。
3Dと4Dがあってこれ。なければ1.5なので椅子必須
ぶっちゃけ4Dと3Dの監督が悪い!!
下手くそか!!
宮本社長のゲームの中に入ったようなというところは確かにそのまんまだったよ
何故なら3dで見に行ってるのになんにも飛び出てこねーじゃねーか!
最後の文字しか飛び出てこなかったよ!!
それは意図的にやったやつですか?
まあ、家でずっとやってきた3dsって飛び出てこなくて、逆に奥行きがある機械だったよね?
多分そのせいかな?
わかんないけど
飛び出ない!!
奥行きしかない
そこが全然だめ
つまんなかったポイント
そして椅子ね
激しかったよ
そこは良かった、レベルマックスだったよ
けど、動かないときもあったし、
ここでこの動き!?
わたしならこうする!ってかんじで椅子との連動が、見せ方が下手くそだった。
例えば序盤のペンギンのシーンも雪降ってるなら会場でもできるわけで、私が4d監督なら雪を降らせてから目の前からのクッパ城は熱風を浴びせる!
それが同時にできるところなのに何故やらんのだ!節約か!?
キャラクターはフサフサにみえたり、可愛くてとても良かったが、ストーリーなんぞない。
もう少し感動があったって良かったような?
宮野真守とてもよかった!!
評価高い
音楽がヒーローなのゆるせん
なんで?
マリオの歌をながせよ!
なんであれじゃないのよ!!
まじいらねー
この間もブラピで聞いたし!あの歌ばかりしつけー!
ぶっちゃけ実写マリオのが面白かったよ
映画を楽しんだ後はゲームで遊びたくなる
ゲーム作品のメディア展開において抜群の出来映えです。
2D吹替での鑑賞ですが、ちょっとしたアトラクションを体験したような感覚です。
マリオブラザーズだけでなく、いろいろなマリオ関連タイトルの要素が盛り込まれています。
オブジェクトやアイテムの意味を知っていると楽しさが倍増します。
キャラクターや世界観を借りただけのものでなく、プラットフォームゲームのゲーム性がうまく盛り込まれていたことには驚きました。
何度失敗し打ちのめされてもへこたれないマリオへ「あきらめが悪いのね」とピーチ姫。
裏技で残機99にして難関ステージに挑んだ子ども時代が思い起こされて、グッときます。
キャラクターはみんな魅力的で、特にピーチ姫のキャラクター像は印象的です。
クッパにさらわれるか弱いプリンセスではなく、勇敢で頼もしい君主の一面をみせてくれます。
共闘する仲間としてマリオと出会い惹かれ合う様子にも説得力があります。
吹替はなんの申し分もありません。すばらしい仕上がりです。
英語版と日本語版を同時進行で製作されたそうで、字幕も観てみたいと思います。
何を熱狂したのか分からない
多分 この作品を面白いと思うのは
マリオなら何でも好きというゲーム好きじゃないと
全く面白いとは感じないと思います
シュガーラッシュの様な系統ではあるとは思うのですが
ストーリーは深みもなくマリオのゲームみたいなものなので子供以後はつまらないかと思います
ゲームファンの為の映画。
ゲームの世界を楽しく愉快に表現してます。
懐かしさと、新しさがどっちもあります。
内容も、ゲームも再現に近いです。
これはこれでアリだと思います。
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