ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想・評価
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クッパ許さないよ!
キャラクターの可愛さ目的で見たのに、兄弟愛のシーンとか父親と和解するところで泣いてしまった。ストーリーが単純って言われてるけど、そんなことを感じさせないくらい映像が綺麗でキャラクターは可愛いしゲームを思い出して面白かった。
2007年発売のマリオブラザーズしかプレイしたことなくて、ドンキーコングをよく知らないしマリオカートネタもよく分からなかった。知ってたらもっと楽しめたかも!
キノピオが途中マリオとピーチを冷やかした?から「あーその二人くっつくエンドね」って思ったけど恋愛シーンは一切なくて兄弟愛だったのがよかった。こういうのに恋愛要素はいらんのよ。
クッパのことは途中嫌いになりそうだった。ピーチの気持ちを無視して一方的に求婚し、それが叶わなければ暴れる、最低です。一番許せなかったのはカメックにキノピオへ危害を加えさせたこと。あの時のキノピオすごく可哀想だった、痛そうだった、許せない。あの表情が今も忘れられない。そのキノピオを見てピーチが「分かった!結婚する!」って言ったのも苦しくて。本当に離れられてよかった…。こうやって自分の恋愛が叶わないと暴れて周りに危害加える男、いるよなぁと思いながら見てしまった(大人になると悪役をまっすぐな目で見れなくなるんだな。創作だとは分かってはいるけど)
あとはマリオがブルックリンに争いを持ち込んだ時は引いた。そこは棲み分けしよ?人間界に争いを持ち込むな?まぁ父親に勇姿を見てもらうシーンが必要だったから仕方ないけどね
あとドンキーコングと戦うシーンはアイテムに頼ったり、最後のクッパとの戦いもスターに頼ってて「結局アイテム頼りでマリオ自身の力ではなくね…?」って少しだけ思った
でも確かに思い返してみれば、ゲームでもアイテム頼りだったから当たり前のことだったわ〜
終始キノピオめちゃくちゃ可愛くて、余韻でキノピオが頭から離れない。これは恋…?
キノピオじゃなくても同種はあんなに沢山いるんだから私に一匹くらい分けてほしい。それこそ土管を使って人間界に持ち込んで欲しいわ。
それが無理ならノコノコでもいいよ。ノコノコも可愛かったね。
途中のマグマの上に監禁されてたあの蛍光色のやつは何?「死は救済」ってめちゃくちゃ分かるけども!楽しいアニメを見てる時に私のメンヘラ心を呼び起こさないでほしいわ
でもとにかく頭からっぽにして楽しく見れる作品!面白かった!
【2回目:3D(Dolby)・字幕にて鑑賞】
・Dolbyだと+1000円だったんだけどそこまでの価値はない。普通に2Dの方がいい
・字幕だとキノピオの可愛さ半減?
・キノピオ達が自分のこと可愛いって言うところが字幕だと二箇所なくなってた。城の中にいるメガネかけた青キノピオの「可愛い私たちのために…」とマリオピーチと冒険する時の「可愛いには飽きました」ってところがなかった
・クッパのプロポーズで「愛にはひと甲羅負けさせる力がある」の意味がやっとわかった。ひと殻剥けるとかけてるのね。でもなんか下ネタに聞こえてしまう謎(?)
【3回目:4D・吹替にて鑑賞】
・やっぱり字幕より吹替の方がいい!!
・ペンギンたちが檻にとらえられたシーン、クリボーもいたよね?なんで?仲間じゃないの?裏切ったのかな?
・パックンフラワー、キノコ王国にもいたしダークランドにもいた
・ルイージの幼少期回想シーン、子供の頃シジミ目なのに今はあんなにぱっちりおめめに成長したんだね
・ピーチが「クッパがこっちに来る!森へ逃げて!」って言ったのにマリオさん、キラーを森へ誘導してて草
・やっぱりクッパが許せない。キノピオを人質にした状態でピーチに結婚迫るの本当卑怯!許さないよ
・結婚式の時後列に座ってたノコノコがピーチのこと見つめてて可愛い!
・ドンキーコングとの戦いでマリオが猫になった時、ドンキー父もマリオを可愛がる目で見つめてるのが可愛い
・ブルックリンの救世主扱いされてるけど、やっぱり争いをブルックリンに持ってきたのは良くないよね〜クッパ城がブルックリンのビル破壊してたけどどれだけの損害が出たか…(マジレス)
・最後クッパがピアノ弾いてるじゃん、あれ檻の中に小さいピアノ入れてもらえたって思うと可愛すぎないか?
・グッズやっと見つけた!いつもの映画館に1つも売ってなかったけどTOHOシネマズにありました。よかった
面白いけど•••
「マリオってどんなものか」ざっくり知ってれば絶対楽しめる
遅ればせながら3D吹替で劇場鑑賞。
前評判通りのめちゃめちゃ面白い作品でした。
気になったのは中盤に出てくる星型のとあるキャラクターが「お前こんなに喋るしこんなヤツだったっけ?」
って疑問に残るくらい。
それで「マリオを知らない人はどれだけ楽しめるか」ですが、
確実に楽しめる人の方が多いと思います。
ですがもちろん元ネタなどを知ってればさらに楽しめるので、
最低限以下の事は知っておいてもらうと良いと思います。
※なので「マリオにある程度の知識がある方」は以下の部分は全て読み飛ばしてもらって大丈夫です
・マリオがビデオゲームに初登場したのは「ドンキーコング(1981年)」というアーケードゲームです。
その際の主役は敵役のドンキーコングで、マリオはプレイアブルキャラクターではあるものの、脇役でした。
・それから「レッキングクルー」「マリオブラザーズ」「スーパーマリオブラザーズ」など多数の作品に登場していくうちに映画のような人物像やビジュアルになりました。
・ルイージは「マリオブラザーズ」という2人向けの対戦ゲームの色違いキャラ…いわゆる「2Pカラー」という位置付け以上の設定はあまり無かったそうですが、時を経るごとに彼もマリオと差別化を図る形でキャラクターが形成されていきました。
・ちなみに映画とは関係ない設定ですが当時のマリオの職業は大工だったり、1981年のアーケードゲームに出てきたドンキーコングがマリオのガールフレンドをさらって建設現場などに逃げ込むのですが、さらったのはピーチ姫ではなくレディ(のちに「ポリーン」)と呼ばれるキャラでした。
・さらに1981年の「ドンキーコング」は初代であり家庭用ゲーム機で現在も遊べる「スーパードンキーコング」シリーズに登場する「ドンキーコング」は二代目、かつ孫にあたります。
(ここも映画とは設定が違いますが、初代ドンキーコングはマリオのペットという設定で、隠居して名前を孫に引き継いだ後は「クランキーコング」という名前を名乗っています)
これだけでも充分楽しめるかと思います。
(今私が説明したキャラやタイトルのいくつかは映画の中にも出てくる……かも)
とはいえ説明した情報量もそのタイトルもごく一部ですので、
もし気になる方は映画を見る前でも見た後でも調べてみるとなお面白いかもしれません。
こんな感じでゲームの小ネタや世界観、
「マリオとルイージという双子の兄弟」にフォーカスしたストーリーを楽しむ感じですので、
マリオを殆ど知らない方は「おおっ!?なんだこりゃ!?」って存分に驚いたり笑いながら見てみてください。
映画のストーリーはゲームをなぞってるの?
1976年生まれの私は、小学生になった頃に始まったファミコン第一次ブームのまさにど真ん中世代。
スーパーマリオは周りの誰もがやっていて、学校でもその動きを真似たりどこまで進んだかが常に話題になっている、そんな子供時代でした。
しかし私は【生涯ただの一度もスーパーマリオをやったことがない】んです。
家にファミコンすらなかった。
父親が心配して買わなくて良いのか聞かれたほど笑
そんな私ですら、登場人物!?が分かったし、ドンキーコングかなこれ?とか分かったし、マリオカートキター!とすら盛り上がれました。
ゲームを全制覇してる人が予告編を観て「レインボーロードだー!って熱くなりました」と言っていたので、何やらレインボーロードとやらが出てくるらしい、と思っていたら誰にでも分かる虹の橋でした。
これから虹をみたらワクワクしちゃいますね。
あと音楽の使い方が好きでした。
えぇー!?ここでテイクオンミーくるー?
まさかのヒーローキターみたいなワクワクが劇中何度も訪れて、思わず笑ってしまうほど良かったです。
レビュータイトルに書いた通り、映画のストーリーがゲームをなぞっているのかすら分からないのですが、どなたか親切な方、教えてください。
面白そうだなって、齢46歳にして初めて思いました笑
あとラストシーンの卵はなぁに?
そこはさすがに分かりませんでした。
でも後は、ゲームをしたことがなくても十二分に楽しめる素晴らしい映画でした。
ピーチ姫って人間だったのか
映画館で見なければ無意味な超娯楽映画
想像以上に面白かった!!!マリオの映画
夢にまでに見たマリオの映画...僕は幼いときからマリオが大好きすぎてマリオ博士と言われる程でした
もちろんマリオのゲームも遊んでます
(笑)GW中みました、家族連れの人達でいっぱいでしたね~
まず内容がピーチ姫ではなくルイージを助けにいくという、いつもとは違う変化球であること、中々良いセンスだなと思いました!(上から目線ですいません)
ファンを喜ばせるような小ネタやガチ勢にしか分からない「あっ!」とするネタまで織り込まれていて終始感動しました!!
最後の無敵でクッパをマリオブラザーズがやっつけるシーンは何だかマリオ&ルイージの成長を感じられて涙が出るくらい感動しました
いやーここ最近の映画で断トツ楽しかったですね〜
続編あれば絶対...ぜぇったい観に行きます!
この映画に携わった方々には感謝しかありません
私達にクリエイティブな面白さを提供していただきありがとうございます!これからも応援します!!
評論家からは評判が悪いらしい
これはマリオのゲームの映像化です。
例えば誰かがマリオをプレイしているゲーム画面をただただ垂れ流しているだけだと思ってください。
それが構図や絵面だけ変えて出てくる感じ。
スーパーマリオというゲームに対する劇場版であって、映画ではない。
……と、そういう意味で「映画として評価は低い」という事だそうです。
あ、うん。わかるわかる。映画にして出てくるメッセージ性は「あきらめない」とかそれくらいですね。
何か斬新なことをやったわけではなく、マリオが好きな人ってこういうマリオが好きなんでしょ? っていう出し方です。
そういう意味で映画評論家の諸兄からの評価が低いのはわかります。
じゃあ、この作品は楽しいのか?
ぶっっっっちぎりで楽しいですよ、ひゃっふー。
Twitterで「百点満点中、二京点!!!」みたいな誇大な話がありましたがさすがにそこまでではありません。
百点満点でいうなら三百点くらいのできです。
あえていうなら冒頭。
無駄に自己肯定感下げてくる家族描写なんかなくても良かったです。
子供の頃からマリオの大ファンです!
私はクラスの中で1番のマリオオタクでした(笑)
昔からマリオの映画でないかなーとずっと考えていて、自分でこんなストーリーだったらいいなといつもオリジナルマリオの漫画を描いていました。
そして、出た途端、自分の中のイメージが崩れないかと思っていて、観に行こうかかなり迷いました。
ある日、決意して観ましたが、感動で泣きました!
再現度が高すぎて常に「あ!この音楽!この場面!あのゲームの!」などと呟きながら観ていました。
キャラクターたちも声付きはどうなんだろうと初めは思いましたが、声優さんのチョイスもかなりベストチョイスです!
キャラクターの一人一人がかなり魅力的です!
特にピーチ姫がかっこよくて、惚れちゃいました。
もう最高すぎて、私の子供の頃の夢が叶ったなと思いました!
素晴らしい経験をありがとうございました!
この映画は私の中で最高傑作です。
年齢関係なく、そして、マリオのゲームあまり詳しくなくても楽しめるかと思います!
是非ともいろんな方々に観ていただきたいです。
にわかマリオ
最初が一番ワクワクした
明るくて楽しい最高のエンタメ映画
ファンを裏切らない王道のストーリーで、テンポも早く、出てくるキャラもみんな可愛くてめっっっちゃ面白かった。
正直内容はそんなに無いけど、アトラクションとして楽しく、終わらないで欲しいと思った。
途中、ピーチの用意した練習ステージで、マリオが何度も失敗しながらだんだん上手くなるところ、自分も小さい時に何度も失敗したなー、と昔を思い出してうるっとした。
たぶん3Dを楽しむ作品
ストーリーを期待しない方がいい。
ギャグもそこまで面白くなかったし、話も機転が利くわけでも努力して主人公に何か変化があるわけでもない。
子供向けの内容っていっても、もう少しどうにかなんなかったのって思う。
映像はそれなりに良くできてるし、迫力を出そうとしてる構図もあるので3Dで見るのをお勧めする。
自分は2Dで見てただぼんやり見てるしかなかった。
個人的にピーチとピノキオがウザい感じが違和感だった。
マリオじゃなければパンフレット買わなかったと思う。
楽しい~♪
全世代楽しめる!
知名・世界観を活用した構成、王道からマイナーを網羅したファンサ、しかも一見さんでも面白い、もう花丸満点
結論から言うと超おススメ。話の没入度が凄く、CM中はかしましかった子供(見た目6歳くらい)も始まると魅入って静かになり、ファン向けながら初心者でも全盛期ピクサー作品クラスに楽しめる、即座に家族サービスが必要で自分も楽しみたい方はぜひ劇場へ。
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・ ※以下本編レビュー
マリオほど“ご存知”が似合うゲームキャラはいないだろう、ゲーム中で浮遊ブロック・空間が捻じれた緑土管・巨大化キノコ・発火フラワー・無敵のスターが出るが、それはそういうモノと認識してる人が大多数だと思う。そうした“認知度”というポテンシャルを活かし、本編は説明パートを極力省き、全編を通してキャラとマリオワールドをたっぷり魅せるのに注力している。キノコ王国やクッパ城、ドンキーコングの国など多様なテイストかつ色彩鮮やかに描き、ゲームから実写に至るマリオ関連のネタをストーリー随所に上手く取り入れ、キャラクターはまんまゲーム同様のアクションしていて何もかもがハイクオリティ。
元ネタで気付いたのでは、ピーチ姫のスカート滑空=『マリオUSA』、ホラーチックなルイージ単独パート=『ルイージマンション』、クッパ軍団とのカーチェイス=『マリオカート』、マリオ兄弟がブルックリン住民=『魔界帝国の女神』と古いのではファミコンから黒歴史だった実写までと幅広い、このネタ気付きは熱心なファンほど楽しめそうだ。BGMも原曲の豪奢版アレンジにマリオ独自の効果音がここぞで鳴り響くのでサウンド面も完璧、別件だが洋画はキルビルのテーマソング好きだねぇ。
後は、今や面白さの足枷になりつつあるポリコレ要素を排除してるのも良い、劇中でピーチ姫が活躍するが原作から結構マリオと肩並べて戦ってるから違和感無し・・・若干アメリカテイストが入った相貌になってるが非常に忠実だ。そう、本作は確立された各キャラの人物像に対し、余計な主義や思想を付与せずそのキャラらしく活躍させてる、その誠実さがとにかく好印象---ユアストーリーもこうだったらなぁ。イチオシは威圧的なクッパのセンチな側面を、抜群のコメディセンスで表現していたピアノソロ…あそこはもうエエ声だわシュールだわ何故そうなるだわで笑うしかなかった。
以上、ピーチ姫の出自に闇落ちしたチコ?など残された謎はあるが総じてオールラウンダーだった本作、とにかく見て欲しいと思うばかり---そういえば劇中でマリオが結構ボコボコになるが、マリオワールドではコメディだったのに、終盤のブルックリン帰還後は一転して傷だらけになったのが印象深い。その後のカタルシスを高める為か、トライ&エラー繰り返してクリアするゲーム性に“痛々しい”イメージはNoゆえの配慮か。いずれにせよ惹き込まれる映画は、答えが無くても考察したくなる。
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