「国家と国家の戦争」ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー カメさんの映画レビュー(感想・評価)
国家と国家の戦争
個人評価:3.8
ピーチのカッコよさが際立つ脚本で、まさに声優を務めたアニャ・テイラー=ジョイにはうってつけのキャラ設定。
物語は単純明快で良いとは思うが、マリオとクッパの戦いではなく、国家と国家の戦争の構図にする点は、まさにアメリカ的で、その部分においては、ニンテンドーの世界観からは踏み外していた。
しかしながら、ニンテンドーの世界観を完コピした舞台美術で、鑑賞後はマリオのゲームが無性にしたくなる。
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