「マリオがNYで働く普通の人間という設定」ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 軟水さんの映画レビュー(感想・評価)
マリオがNYで働く普通の人間という設定
映画の中のピーチ姫、性格が完全にデイジー姫になってる笑
典型的なプリンセスの優雅なイメージとはかけ離れたアクロバティックで強気な女性という改変がアメリカっぽい!イタリア系家族の描写も…大家族で食卓を囲んでパスタを食べるシーンとか。
そもそもマリオってイタリア系なんだ。
あと仕事を辞めて弟と配管工に…父親には理解されなくて…等の現実味溢れる物語が序盤に展開されてマリオってこういうゲームだったか?と違う映画を間違えてみたのかと思う。
聞き覚えのある音楽BGMがシーンに合わせて随所で流れてくるのが超テンション上がりました。あーこんなアイテムあった!こんなキャラクターいた!と子供の頃の思い出が一気に蘇ってきて、すごくワクワクした。魔法使う青い亀のキャラが出てくるとトラウマも少し蘇る。サブスクで観たので、映画館で小学生の頃の友達と一緒にみたら盛り上がっただろうなぁと劇場に行かなかったことを少し後悔しました。
スーパーマリオ64を久しぶりにやりたくなりました。
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