「映像はきれい、迫力もすごい。マリオはなんだかなあって複雑だった。」ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー にんさんの映画レビュー(感想・評価)
映像はきれい、迫力もすごい。マリオはなんだかなあって複雑だった。
GW日曜朝、激込みの映画館。
チケット購入、発券、チケット見せるのにも全部長蛇の列。
道行くおばあちゃんが「こんな混雑は初めてよ~!」と叫んでいた。グッズなんて見れたもんじゃない。
出口混雑を避けるためか終わる前に退出していく人が何人かいたが、エンドロールの途中+すべてのエンドロールが終わった後にミニおまけ映像がそれぞれあるので、興味のある方は最後までたたないほうがいいと思います。(ただ、おまけ映像なので見なくてもいいと言えばいい映像だと思います。)
映画作ってるのミニオンの会社だったのか~。どうりで。キャラも表情もミニオン。
ピーチ姫の表情がめちゃめちゃ怖かった。確かにミニオンに出てきそうな動きだと思う。
映像がびっくりするほど綺麗。すっごい技術が詰め込まれてると感じた。
マリオワールドの世界だと思ったらマリオは現実世界の人で異世界に行く設定。
ブルックリンはどこか暗く、ちょっと夢がないスタートで、昔の古いアメリカ映画を連想した。
マリオはみんなのヒーローであってほしかったので情けないマリオはなんだか複雑な気持ちだった。
戦闘シーンや運転シーンなどすっごい迫力。
酔っちゃうくらい。子供は楽しかったみたい。
ゲームやり込んだ人とかマリオにとても思い入れのある人、そういった人はあちこちにちりばめられた小ネタがとても楽しいと思う。自分は知識がないため小ネタが全く分からなかった。アメリカンなマリオがなんだかなあって複雑だった。