非常宣言のレビュー・感想・評価
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予告編、煽りすぎでしょう?
予告編、カンヌの文字に踊らされて鑑賞。
前半は多少の(?)にも効果音と映像でドキドキ、ハラハラしながら観れたのに、途中から、「この映画コメディだっけ?」
韓流独特の裏の裏、そのまた裏のオチに笑いたいのに。
このご時世、ウイルス関連では笑えない。
「予告が秀逸」
NOゾンビ パニックスリラー 人間ドラマ
すごい熱量の機内のパニック!機内上映は無理ですね。
基本密室(機体)ものなのだが、外の世界で七転八倒(文字通り)する刑事役のソン・ガンホの熱演とでバランスとってもらえててよかった。じゃないとこの尺で見る方の体も持たないわ。しかし外の世界も中の世界も360度パニックする場面でのカメラワークには酔いました。ストーリーのプロット自体は案外単純で、劇中人物たちと同目線で事に当たれてよかった。実は〜、過去に〜の逸話もまあひねりなしで、それはそれで伏線の回収に置いてきぼりを作らないという意味ではよくできた脚本。
とにかくグッときたのは、いわゆる「NIMBY(Not In My Back Yard)」的分断が機内でも世界(アメリカとアメリカに右へ倣えの日本)でも韓国国内でも起きてしまって、そんな中、「みんなに迷惑かけるくらいなら自分が犠牲になりましょう」という同調圧力(本人たちは扇動されている意識はなく美談)が発生してしまうことの哀しさ、でした。
模倣犯が出ないことを祈ります。
なかなかの力作
時間が有ったので、見てきました。
正直、毎度言うようですが、韓国映画はもう凄いとしか言いようがない・・・・
本作品もそうですが、映画自体にギュッとぎっしりとアイデアとお話(緊迫感なども含め)詰まっている気がするけど、邦画はまだまだスカスカと言う印象がある。
本作品は、韓国映画にありがちな、シリアスモノでも、コメディタッチのようなモノが追加されているけど、本作品には、そう言った要素がなく、全編通して緊迫感が有って良かったかな・・・
最初から最後まで、何度かの状況変化や緊迫感、また、お涙頂戴まで有った・・・
一番関心させられたのが、飛行機が失速するシーン・・・これがまた大変に本物ぽく出来ていると言うか、ここまで撮れる韓国映画はもはや凄いとしか言いようがないよな・・・
アメリカや韓国は、国上げて映画に協力する国だから凄いんだろうな・・・
お話の中で、日本は酷いよな・・・凄く酷いよな・・・見ていて、日本が嫌いになるかと思った(笑い)
2時間15分位ある映画でしたが、最初から最後まで奇想天外な内容に大変に楽しめた。
細菌テロ
後半墜落事故
強引度高い
非常に不誠実
飛行機乗る前に観るな
良くも悪くも韓国映画。
犯人の意味はあれで良かったと思うけれど、日本ならああいう展開にならなかったかな。お国柄はこんなに違うんだなぁ。
飛行機が急降下したり、カーチェイスのシーンは撮り方が凄かった!
こういう映画を観るたびに、どうして日本には撮れないのだろうと悔しく思う。
脚本が微妙で、お話はご都合主義なところと、テンポ良い前半に比べると後半ちょっと引っ張りすぎなところはあるけど、お正月エンタメにふさわしい映画。
主役2人のベテラン安心感はもちろんのこと、犯人と子役、チーフパーサーの演技が良かった。
機内パニック映画はどの時代も面白い!!
機内ウイルスパニックとお決まりの燃料残少はお決まりといえばお決まりです。でも、わかっていても面白い。今回は新しいシチュエーションというより撮影技法であったり機内だけでなく地上の主刑事の捜査目線があったりと飽きさせない工夫があったと思います。特に機体が制御を失い海に落下していくシーンは画面反転技法で映画席がまるで同調しているようにも感じられます。日本も話中に出てきます、というのも韓国ソウルからハワイホノルルのフライトで結局国間で着陸許可が得られず、急遽成田国際空港に着陸を試みました。しかし、我ら日本でも未知のウイルスに国民の安全第一のため許可を得られず結局韓国に戻ることになります。そんな母国の韓国でも抗ウイルス剤の効果未定であったりと国民からも着陸の可否がわかれ、どんどん助かる望みが無くなっていきます。その結末はいかに。
準主役の一般人だが元機長は私の好きなイ・ビョンホン!
アジア人代表と言ってもいい。
今回のウイルステロの男性もかっこよかったです。
新年1発目にしては当たりの映画です。
所詮フィクションですが、ウイルスが感染してから後半につれ結構症状出てなくないか?!それとなんだかんだ燃料もってるやん。
女優のキム・ソジンは、本仮屋ユイカに似てる
前半はワクワク
怖くて泣ける。しばらく飛行機乗れない、、
韓国のパニック映画が凄い!
韓国映画界のトップスターの二代共演ソン・ガンホとイ・ビョンホン、演じる役者でハズレは無いと確信。
何処にも着陸出来ないバイオテロは時間の経過と共にスクリーンに釘付けされるのでした。
思えば「バイオハザード」や「ハドソン川の奇跡」「感染列島」などを盛り込んだ様な映画であった。
日米韓の同盟国を意識し外交交渉を踏まえながら日本国とは懇切丁寧なコンメントをしてたりと安全保障についても配慮されていたけど成田の自衛隊の威嚇射撃は余計だったね。
それにしてもリアルな地上と上空での恐怖を見事に映し出されていた。
コロナ禍にあって身近なテーマ「生命の価値」を問いかけたいたと思う。
脚本に疑問。時間も長すぎる!
韓国映画非常宣言を観たがイ・ビョンホン、ソン・ガンホ、キム・ナムギル、イム・シワンらの演技はさすが。特にイム・シワンはビッグネーム相手に見事な演技。テーマ設定は韓国映画らしい反面、脚本は今一つだし、時間が長すぎる。もう少しコンパクトにできたのでは。韓国映画も勢いはあるが、脚本など中身が単調な作品が目立つ。考えさせられた映画だが残念な作品。
どうするイ・ビョンホン
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