非常宣言のレビュー・感想・評価
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「予告が秀逸」
今年3本目。
テレビ東京で1月8日の深夜に5分間の韓国映画を2本紹介する番組があって、今作と20日公開の「パーフェクト・ドライバー」。その番組で飛行機の中で乗客が上下左右に飛ばされる映像見て「これは面白そう」と言う事で今日はこの一本。自分の場合人生NO.1が多発するんですが人生NO.1でした。2020年の「パラサイト」「はちどり」昨年の「モガディシュ」そして今作、特に「モガディシュ」から韓国映画世界一かなと感じています。今このアクションとスリル満点の映像見れる映画ないと思います。ハリウッドを超えている。こう言う作品見ると映画はやめられない、また明日から行こうと感じます。
NOゾンビ パニックスリラー 人間ドラマ
今のウイルス禍に合ったテーマで、バイオテロが飛行機内で起こる話です。
バイオテロでも、ゲーム『バイオハザード』の様に、ゾンビは出てきません(笑)
パニックスリラーであり人間ドラマです。
色々と考えさせられます。
個人的には、あまり好みじゃないけど、いい映画だと思う。
80~85点ぐらい。
観ても損ないと思います。
すごい熱量の機内のパニック!機内上映は無理ですね。
基本密室(機体)ものなのだが、外の世界で七転八倒(文字通り)する刑事役のソン・ガンホの熱演とでバランスとってもらえててよかった。じゃないとこの尺で見る方の体も持たないわ。しかし外の世界も中の世界も360度パニックする場面でのカメラワークには酔いました。ストーリーのプロット自体は案外単純で、劇中人物たちと同目線で事に当たれてよかった。実は〜、過去に〜の逸話もまあひねりなしで、それはそれで伏線の回収に置いてきぼりを作らないという意味ではよくできた脚本。
とにかくグッときたのは、いわゆる「NIMBY(Not In My Back Yard)」的分断が機内でも世界(アメリカとアメリカに右へ倣えの日本)でも韓国国内でも起きてしまって、そんな中、「みんなに迷惑かけるくらいなら自分が犠牲になりましょう」という同調圧力(本人たちは扇動されている意識はなく美談)が発生してしまうことの哀しさ、でした。
模倣犯が出ないことを祈ります。
なかなかの力作
時間が有ったので、見てきました。
正直、毎度言うようですが、韓国映画はもう凄いとしか言いようがない・・・・
本作品もそうですが、映画自体にギュッとぎっしりとアイデアとお話(緊迫感なども含め)詰まっている気がするけど、邦画はまだまだスカスカと言う印象がある。
本作品は、韓国映画にありがちな、シリアスモノでも、コメディタッチのようなモノが追加されているけど、本作品には、そう言った要素がなく、全編通して緊迫感が有って良かったかな・・・
最初から最後まで、何度かの状況変化や緊迫感、また、お涙頂戴まで有った・・・
一番関心させられたのが、飛行機が失速するシーン・・・これがまた大変に本物ぽく出来ていると言うか、ここまで撮れる韓国映画はもはや凄いとしか言いようがないよな・・・
アメリカや韓国は、国上げて映画に協力する国だから凄いんだろうな・・・
お話の中で、日本は酷いよな・・・凄く酷いよな・・・見ていて、日本が嫌いになるかと思った(笑い)
2時間15分位ある映画でしたが、最初から最後まで奇想天外な内容に大変に楽しめた。
細菌テロ
はじめから終わりまで手に汗にぎるサスペンス❗。第2次世界大戦の日本軍のお偉いさんが。割れ物の徳利にコレラ菌だか赤痢菌だかを培養して入れたものをゼロセンから地上へ落として敵を殺す方法をあみだした話を思い出したなぁ。あぁ未来が思いやられる。
後半墜落事故
前半は面白くみていましたが、飛行機が飛び立ち感染が始まった後は全く面白くなかったです。
まさに墜落事故。
(期待しすぎたのかもしれません)
現実とかけ離れすぎてツッコミどころ満載でした。
飛行時間 感染時間 自衛隊の攻撃 など…
強引度高い
期待し過ぎたかな。多分、ドキュメント好きな人は没入できないでしょう。
展開と時間軸がかみ合わなすぎる!!
突っ込みどころ満載です。
それが気になって、集中できなかった。ネタバレになるので書きませんが・・・。
一つだけ、最初の犯人と居住場所がいきなり繋がるのは絶対無理。
これがOKな人は、最後まで楽しいです。
非常に不誠実
韓国の世界的スター、イ・ビョンホンとソン・ガンホが揃い踏みという豪華なキャスティング。これはと観にいきました。
が、何コレ。雑なストーリーに辟易する上にタイトルの非常宣言も有名無実でなんの意味もない。そのうえむちゃな日本描写。そんなことするわけないじゃん。下調べもせずに適当に製作してるとしか思えない。それでおもしろいのならまだしも、突っ込みしかなかったです。メジャーな韓国映画でもこんなのあるのだなと驚きました。
複雑な心境
になりますね。コロナや日米韓の状況を反映させたから、観ていて切実な面があります。CGを利用しているのかもしれないですが、飛行機の飛び立つシーンや、落下するシーン等々のカメラワークが凄いですね。
飛行機乗る前に観るな
良くも悪くも韓国映画。
犯人の意味はあれで良かったと思うけれど、日本ならああいう展開にならなかったかな。お国柄はこんなに違うんだなぁ。
飛行機が急降下したり、カーチェイスのシーンは撮り方が凄かった!
こういう映画を観るたびに、どうして日本には撮れないのだろうと悔しく思う。
脚本が微妙で、お話はご都合主義なところと、テンポ良い前半に比べると後半ちょっと引っ張りすぎなところはあるけど、お正月エンタメにふさわしい映画。
主役2人のベテラン安心感はもちろんのこと、犯人と子役、チーフパーサーの演技が良かった。
機内パニック映画はどの時代も面白い!!
機内ウイルスパニックとお決まりの燃料残少はお決まりといえばお決まりです。でも、わかっていても面白い。今回は新しいシチュエーションというより撮影技法であったり機内だけでなく地上の主刑事の捜査目線があったりと飽きさせない工夫があったと思います。特に機体が制御を失い海に落下していくシーンは画面反転技法で映画席がまるで同調しているようにも感じられます。日本も話中に出てきます、というのも韓国ソウルからハワイホノルルのフライトで結局国間で着陸許可が得られず、急遽成田国際空港に着陸を試みました。しかし、我ら日本でも未知のウイルスに国民の安全第一のため許可を得られず結局韓国に戻ることになります。そんな母国の韓国でも抗ウイルス剤の効果未定であったりと国民からも着陸の可否がわかれ、どんどん助かる望みが無くなっていきます。その結末はいかに。
準主役の一般人だが元機長は私の好きなイ・ビョンホン!
アジア人代表と言ってもいい。
今回のウイルステロの男性もかっこよかったです。
新年1発目にしては当たりの映画です。
所詮フィクションですが、ウイルスが感染してから後半につれ結構症状出てなくないか?!それとなんだかんだ燃料もってるやん。
女優のキム・ソジンは、本仮屋ユイカに似てる
感想は、良かったです♪ 僕は、飛行機に乗ったことは、ないですが 飛行機内で発生した ウイルステロに遭遇した 非常宣言に対応した人間模様に共感する部分と反論する部分の判断が難しいですね
あとエンドロールが韓国語で全く読めないです エンドロールも日本語に訳して欲しいですね〜
前半はワクワク
ソン・ガンホとイ・ビョンホンで魅せるエアポート23。
地上のソン・ガンホ中盤までは良かったです。しかし、後半機内シーンはあまりに引き伸ばし過ぎ。緊迫の着陸シーンではあまりの冗長さに眠気が…。
加えて少し脚本が気になりました。
アメリカ、日本の話を除いて、韓国一本。
そしてあと1時間短ければね。
怖くて泣ける。しばらく飛行機乗れない、、
安定のソンガンホと、久しぶりに拝めるビョン様ならばと観に行きました!
観ていて、実際にこれ真似されたら
やばいなぁとか、いつか本当に起きそうだなぁ、と
思うくらいリアリティがありました。
ただ、たまたま元パイロットが乗ってるって、、と
色々ツッコミたくはなりますが。
あと、チーフパーサーの女優さんのお芝居というか
眼差しが良かったです。
日本の現役大臣とかにも観ておいてもらいたい
ある種外交バラエティな側面も!
でもって、
韓国の俳優さん達上手いからやっぱり泣けました!
是非是非大画面で!
韓国のパニック映画が凄い!
韓国映画界のトップスターの二代共演ソン・ガンホとイ・ビョンホン、演じる役者でハズレは無いと確信。
何処にも着陸出来ないバイオテロは時間の経過と共にスクリーンに釘付けされるのでした。
思えば「バイオハザード」や「ハドソン川の奇跡」「感染列島」などを盛り込んだ様な映画であった。
日米韓の同盟国を意識し外交交渉を踏まえながら日本国とは懇切丁寧なコンメントをしてたりと安全保障についても配慮されていたけど成田の自衛隊の威嚇射撃は余計だったね。
それにしてもリアルな地上と上空での恐怖を見事に映し出されていた。
コロナ禍にあって身近なテーマ「生命の価値」を問いかけたいたと思う。
脚本に疑問。時間も長すぎる!
韓国映画非常宣言を観たがイ・ビョンホン、ソン・ガンホ、キム・ナムギル、イム・シワンらの演技はさすが。特にイム・シワンはビッグネーム相手に見事な演技。テーマ設定は韓国映画らしい反面、脚本は今一つだし、時間が長すぎる。もう少しコンパクトにできたのでは。韓国映画も勢いはあるが、脚本など中身が単調な作品が目立つ。考えさせられた映画だが残念な作品。
どうするイ・ビョンホン
久しぶりに北斗百裂拳並のツッコミ祭り映画だった
途中までは、アクションの派手さや機内の緊迫感でなんとか集中できたが、成田空港の辺りから「えっ!?」の嵐
時間も長いことから集中力も切れ、お笑いパニック映画だと切り替えた
アルマゲドンとトップガンを混ぜて、大量のエモーションをぶち撒けた感じ
決して貶している訳ではなく、正月映画らしく派手で役者陣も豪華なので広い気持ちで鑑賞するのがいいかと
敗北を認めよう。韓国映画に。
ソン・ガンホとイ・ビョンホンの
韓国を代表する二人が出られて、そりゃ文句なしに名演されます。
撮影班のカメラワークも、劇場上映目線で撮られていて、さすがだなぁと感心。ハリウッドのパニックムービーに無い、アジア視点、韓国視点の映像作りにとても感心しました。
ストーリー終盤のまとまり方に、少し難ありと感じましたが、日本映画界隈では、怪獣にでも攻撃されないと作れないでしょう。こういうパニックムービーは。
敗北を素直に認めたくなります。
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