中島みゆき 劇場版 ライヴ・ヒストリー2のレビュー・感想・評価
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命に付く名を「心(こころ)」と呼ぶ、歌に付く名を「詞(ことば)」と呼ぶ、名もなき君にも名もなき僕にも…
《2023.01.03. 2回目の鑑賞》①『化粧』には泣かされてしまった。男なのに…
②中島みゆきの歌(詞)の内容は、よく分かるものもあるけれども、難解なものもある。小説にせよ、映画にせよ、想像の余地を残してくれるものの方が好きだが、中島みゆきの歌(詞)は歳を重ねるほどに新しい発見があったり、今更ながら心に染みるものがあったり…
③中島みゆきほど全方位型に歌を作り唄い、また各々の方位の歌で色々な世代に受け入れられ支持されて来たシンガーソングライターはいないのではないか(その点ではユーミン以上かも。勿論、ユーミンはまた別の意味で《日本古来の「花鳥風月」や「もののあわれ」を現代社会にて甦らせた等》唯一無二の存在ではあるけれども。
蕎麦屋そして誕生の涙
大晦日飲み過ぎで倦怠感があり
お正月は
出掛ける気がしなかったが
中島みゆきさんの
ライヴ映像が公開されてることを知り
街中映画館に行きました
中学生の頃から
MTV
ハードロックフリークの私
でも、中島みゆきさんだけは別格
開始そうそう
1曲目
「銀の龍の背に乗って」から
圧倒的な歌声
「ホームにて」「蕎麦屋」
なんて
外国人レスラーの反則のように
泣かされる
最後の「誕生」
で
Remember
同世代に生まれて良かった
ほんと観に行って良かった
一時代の築いた歌姫と共の時間を
同じ時代に中島みゆきがいた事を嬉しく思わせる集大成の様な一作。
2000年代のコンサートから2020年のラストツアーの映像で構成されています。
中島みゆきも70歳となり、ラストツアーも途中で終了してしまい寂しい気持ちが募りますが、映像の中の中島みゆきは色褪せていません。
中島みゆき以外の誰にも書けない歌詞と曲と神々しい歌声に感無量です。
何か一つの時代が終わろうろうとしている様にも思われますが、唯、ありがとうと言いたいそんな気持ちです。
ロードショーですが、彼女の歌を聴き終えた後のその刹那、思わず拍手をしたくなると思います。
もうこのレベルの《日本の歌》を歌える人は他にいない
ちょうど去年に1を観て、映画館で号泣していました。
全ての働く人々の応援歌。わりと苦く、ずっしり重い歌詞の歌を、笑顔で歌い上げる唯一無二の歌姫。
今回も泣いてしまいましたが、みゆきさんの歌に感動したのはもちろんのこと。昨年見た紅白の内容が、あまりに(自重)だったせいでしょうか。
いや、別に良いんです。これが今の日本。売れないっすよね、CD。少なくなりましたよね、バンド形態。
ええ、好きですよウタも。King Gnuも。ゆずも福山も。
内容のある日本語の曲が歌えるアーティスト。ほんと少なくなったな、と感じました。
もうこのレベルの《日本の歌》を歌える人。他にいないんだな、と思った瞬間にいろんな意味で泣けてきてしまいました。
最高の音楽を愛でる幸福は何ものにも代え難い‼️❓
紅白歌戦を録画して観た、全て観た、悪いのはワンフレーズ。
例えて言えば、メジャーリーガーからリトルリーグ、メジャーはあいみょん、幾田りら、バツクナンバー、ヒゲダン、くらいで、半数以上のジャニーズとか坂なんとかはリトルリーグ。
この映画で、中島みゆきの凄みに初めて触れて、感動の極地🥺
語りもない、歌が全て、二時間で二千六百円は安い。
欲を言えば、糸、と宙船、聞きたかった。
素晴らしい映画を🎞🎟🎬🎦正月に観た。
最高の映画、最高の、中島みゆき、これで七十歳、恐るべし、歌もすごいが、美しく輝いてすらいる。
全ての人に是非。
感動しました。
「時代」、「地上の星」、「ファイト」等の歌で、中島みゆきさんを知っていましたが、「Dr.コトー」の主題歌の「銀の龍の背に乗って」を聴いて、映像の形ですが、中島みゆきさんの歌唱している迫真の姿を見たいと思い、このライブ映像観ることにしました。
印象に残ったのが、朗らかな笑顔を浮かべながら、太い芯の有る伸びやかな歌声で熱唱している姿でした。
中島みゆきさんは、シンガーソングライターで、テレビ・ドラマ、映画の主題歌が多く、そう した商業的な娯楽作品の主題歌は、本来の芸術とは別物という見方も有るようですが、テレビ・ドラマや映画のイメージを感じ取り、そのイメージを感性豊かに作詞・作曲して表現する才能は、天才的な芸術家にしか成し得ないものであり、中島みゆきさんは間違い無く本物の天才だと思いました。
この90分ほどのライブ映像で、「昭和」、「平成」、そして「令和」の時代を生きている中島みゆきさんに、改めて、「歌のチカラ」という「原点」を教わったような気分でした。
過去の「中島みゆき 劇場版 ライヴ・ヒストリー 2007-2016 歌旅~縁会~一会 」も再上映されているので、今度は、そちらを観に行こうと思います。
[追記]
「中島みゆき 劇場版 ライヴ・ヒストリー 2007-2016 歌旅~縁会~一会 」も、とても良かったので、販売されている「歌旅」、「L.A」、「一会」、「縁会」のライブコンサートのBlu-ray、「ラストツアー(Blu-ray付属)」の初回CDを揃えました。
今回の上映の終了後も、必ず、後で観たくなると確信したので。
心の琴線に響く歌声、CDでは味わえないライヴの感動ここにあり
1に続いてのライヴ・ヒストリー2 楽しみにしてました!
同じ気持ちの方が多かったのでしょうね。前日からセンターの席はほぼ埋まっていて取れない状況。
さらに音響の良い映画館で観賞しよう!って思うのも皆同じ?都内の大スクリーンの劇場は2階席か超前方しか空いてませんでした!
冒頭、現在公開中の映画主題歌「銀の龍の背に乗って」のイントロが流れるとともにもう涙腺うるうる。
2004年のL.A.ライブから「歌旅」「縁会」「一会」そして2020年のラストツアーまで順にその時々の名曲が紡がれます。
あー、こんな衣装だったな、髪型だったな、みゆきさんはやっぱり赤が似合う日本人の肌色してるなぁ、など思いつつかつて目にした耳にした名曲を迫力のサラウンド音響で体感し気づけば自然と泣いてましたわ、私。
みゆきさんの歌声とメロディ・歌詞はどれもこれも魂に響く名曲で曲ともに当時の自分の状況なんかも思い出されて、特に2007年ライブの「蕎麦屋」は最高!
後半はライブの舞台裏なんかもチラリチラリと映されつつ、リハーサルのすっぴんに近いみゆきさんとライブでのスター中島みゆきとの差も見せてくれます。
全15曲があっという間の90分。
コロナやそれでなくてもチケット入手が困難なアーティストのライブ上映は本当にありがたいです。
劇場を出る時、比較的年齢若めのカップル♂が「こんなすごいんだね、これはCDじゃ味わえないね」と感想を彼女さんに伝えてたので「そーなのよ!!」と彼女とともに大いに頷いてました。
久々に中島みゆきの色気を堪能した。
映画館の大スクリーンて見る中島みゆきが、あんなに色っぽいとは思わなかった。
無造作に髪を後ろに括って、いちばん上のボタンを開けた白いシャツにジーパン、そしてなんと赤いヒール👠!
これこそ みゆきさんですよ。
個人的な好みかもしれないけど、歌詞は要らないけど歌のタイトルは出して欲しかったなぁ。
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