「命に付く名を「心(こころ)」と呼ぶ、歌に付く名を「詞(ことば)」と呼ぶ、名もなき君にも名もなき僕にも…」中島みゆき 劇場版 ライヴ・ヒストリー2 もーさんさんの映画レビュー(感想・評価)
命に付く名を「心(こころ)」と呼ぶ、歌に付く名を「詞(ことば)」と呼ぶ、名もなき君にも名もなき僕にも…
《2023.01.03. 2回目の鑑賞》①『化粧』には泣かされてしまった。男なのに…
②中島みゆきの歌(詞)の内容は、よく分かるものもあるけれども、難解なものもある。小説にせよ、映画にせよ、想像の余地を残してくれるものの方が好きだが、中島みゆきの歌(詞)は歳を重ねるほどに新しい発見があったり、今更ながら心に染みるものがあったり…
③中島みゆきほど全方位型に歌を作り唄い、また各々の方位の歌で色々な世代に受け入れられ支持されて来たシンガーソングライターはいないのではないか(その点ではユーミン以上かも。勿論、ユーミンはまた別の意味で《日本古来の「花鳥風月」や「もののあわれ」を現代社会にて甦らせた等》唯一無二の存在ではあるけれども。
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