「インチキクソロン毛キンパツクソ坊主」次元を超える uzさんの映画レビュー(感想・評価)
インチキクソロン毛キンパツクソ坊主
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「『狼蘇山シリーズ』の集大成」とのことだが、まったく知らず。
窪塚洋介、松田龍平、芋生悠はじめ豪華俳優陣に惹かれて。
スローで歩いてばっかで話が全然進まない…
新野が狼介を捜し始めるという、導入と思っていた部分で全体の半分を超えた。
そこからタイトルが出て、長々と宇宙CG。
後半はどんどん観念的な話になっていき、時系列も現実非現実も曖昧に。
野々花は5年前に自殺してて、すべては狼介の呪術による企みでした?
阿闍梨と一緒に「そういうことか」になりたかった。
音響とBGMはやたらと良い。
中身がよく分からないので演技は評価しづらいが、千原ジュニアが意外な好演を見せる。
特徴的な声も魅力として作用し、妖しさと胡散臭さが見事に表現されていたと思う。
渋川清彦は最初のにやられて終わりでよかった。
新野は普通に霊能者でよかったと思うが、暗殺者の設定は必要かな?
「追跡劇」ってほど追ってる感じもないし。
小指型宇宙船は面白かったのと、チバさんの歌声が劇場で聴けたのは嬉しかった。
無駄にセクシーな「あたためときました」も笑い所。
死生観とか色々表現してるんだろうけど、イマイチ伝わらず残念。
5年前の姿だったとしても、窪津と芋生では歳が離れすぎてたのも気になった。
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おじゃるさんのコメント
2025年10月21日
共感&コメントありがとうございます。
自分も出演俳優陣に惹かれて鑑賞したのですが、何が何だかわからずがっかりです。
わかる人にはわかるんですかね〜? でも、もうなんかわからなくてもいいやって感じです。
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