「テーマがまとまらず残念」彼方の閃光 リボンさんの映画レビュー(感想・評価)
テーマがまとまらず残念
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眞栄田郷敦さん主演の戦争をテーマにした映画とのことで、長いけど見てみようと思い映画館へ行きましたが。。。
結論としては、テーマを詰め込み過ぎて監督が何を伝えたかったか不明で残念。
幼少期の盲目、そして大人になっても長いこと色覚障害をかかえながらも生きてゆく主人公の生き様を描きたいなら、戦争とかやたら長い直接的な恋愛描写は不要。恋愛も。。なんかそんなに何分もこの場面必要?ってくらいあって。。しかも男女だけでも不要なのにえ?この青年はそうなの?でもそれがこの映画のメッセージに関係あるのか??って感じで。戦争のことを伝えるなら不要だし無駄な場面で正直不快。。
そしてもしそういう様々な恋愛事情のほうを描きたいなら、今度は戦争も色覚障害の要素も不要。
どれか1つにテーマを絞って欲しかった。
あとエンドロールがとても無駄な時間で疲れました。
オマケ映像も無いので、速攻帰っても平気です。
突然色が分かるようになったことにも何も説明無くて疑問のまま終わるし、
眞栄田郷敦さんと加藤雅也さんの無駄遣いで非常に残念な映画でした。。
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