たまねこ、たまびと

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たまねこ、たまびと

解説

多摩川に捨てられ過酷な運命をたどる猫たちと、そんな猫たちを守ろうと活動する写真家の小西修をはじめとした人びとを描いたドキュメンタリー。

東京都と神奈川県の間を流れる多摩川には昔から多くの猫が遺棄され、飢えや台風などで命を落としている。また、なかには心ない人間によって虐待を受ける猫もいる。写真家の小西修は30年以上にわたって猫たちをカメラに収めながら、猫を世話するホームレスやボランティアの人びとと交流し、救護活動を続けている。そんな小西の活動に2年間密着し、多摩川に生きる猫と人の知られざるコミュニティを描き、命の尊さを見つめる。

監督は、多摩川河口干潟を舞台にした連作「東京干潟」「蟹の惑星」が新藤兼人賞金賞や文化記録映画優秀賞などさまざな賞を受賞し、高い評価を受けた村上浩康。

2022年製作/91分/日本
劇場公開日:2022年11月5日

スタッフ・キャスト

監督
製作
村上浩康
撮影
村上浩康
整音
河村大
編集
村上浩康
タイトル
岩渕俊彦
イラスト
結城明宏
宣伝美術
鯰江光二
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フォトギャラリー

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(C)EIGA no MURA

映画レビュー

3.5多摩川には世相も流れる

2023年2月11日
Androidアプリから投稿

『東京干潟』に続けて監督舞台挨拶会鑑賞
同じ村上監督作品
多摩川源流から河口まで実に130km 長年ねこのケア、ホームレスの支援をしている小西夫妻(と言ってもバラバラで活動お互い関知していないそう)猫に対する虐待が酷いが、猫達は騒ぎたてたりしない 可愛いと思うだけではとても務まらないと思った 虐待するのは見た目普通の人らしいが、ホームレスや地域のボランティアの方達は反対に責任を持って取り組んでいた
お話にとても惹き込まれる監督さんでした。

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ゆう

2.5動物虐待辛い!

2023年2月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

多摩川に棄てられ酷い目にあう猫たちと彼らを守り続ける人々を巡るドキュメンタリー…人間の身勝手さと優しさが辛くもあり突き刺さりました。

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AYK68