劇場公開日 2023年3月3日

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フェイブルマンズのレビュー・感想・評価

全307件中、81~100件目を表示

4.0細かいエピソードが丁寧に描かれてる

2023年3月18日
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鑑賞方法:映画館

セスローゲン良かった。
お父さんも良かった。
お母さんも良かった。
叔父さんも良かった。

ライバル少年も良かった。
妹も良かった。

どのエピソードも良いね。

ペニーって書いてあるけど、ベニーね。

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ボケ山田ひろし

3.5もう少し続きが観たかった

2023年3月17日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

映画好きなら誰もが知る、スピルバーグ。
そのスピルバーグの自身の生い立ちを映画にした、ということで
とても気になり鑑賞。

少年時代、どうやって映画の世界にのめりこんでいったのか、
そしてその才能を如何に開花させていったのか。
一方で愛にあふれた家族内で発生するドラマ。学校でのいじめや恋愛、そして、別れ。
せつなさも感じる彼の思春期のお話。
いろいろあった人生、いよいよ映画界へ、というところで。。。

そのあとがもう少し見たいのだが!笑
せめて、激突!、ジョーズぐらいまでは笑

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あさやん

3.0意外と普通です

2023年3月16日
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スピルバーグの半生というより、フェイブルマン一家のストーリーです、普通の家族ドラマが観たい人はどうぞ

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おさみん

4.0ルーツをたどる

2023年3月16日
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鑑賞方法:映画館

どこまでが事実でどこまでが演出なのか。
探ることこそ無粋というやつだろう。

それもこれもまるっと受け止め残るのは監督のルーツ、
これは家族についての、とりわけ母親の物語なのだ、ということだろう。
だからして主人公と映画の関係を深掘りするより家族それぞれの表情やエピソード、
母親を中心にした人間関係が丁寧に描かれている。
同時に劇中、それらを狂わせる悪者的立場で「映画、映像」は登場し、
不穏の象徴ときらめくような対象としては出てこない。

懺悔でもなく、そういう事があったと言わんばかり淡々とした本作は想像していた以上に抑えられた作品で予想と違っていた。だがどうともはっきりさせることなく終わる悪者的映画、映像の件に転機があったことだけは感じられ、傷つきながらも手放すことだけはしなかったその後にアーチストの狂気と現実を垣間見る。

公のスピルバーグ像を讃えるものでなく、大変パーソナルな思い出をスチール写真のように切り取った一作は、文学短編を読み終えた後に似て少し心がざわついたままである。

追記
もっと快活、豪胆な物語をみたかった、といったような感想を多く見かけるが
冷静に考えて、自身の人生を、自身が監督して、自身の映画として公開しているのである。
それでいて内容が自分スゴイだろ、なんてあるわけない。
できるとしたらうぬ惚れた、メタ認知不能の、恥ずかしいくらいイタイ人物である。
だからして華々しい内容にならないのは当然なのである。
そこが本作のもっとも生々しい点であり、ナイーヴな真実に触れた証でもあると感じている。

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N.river

5.0何となく良い映画!

2023年3月15日
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楽しい

幸せ

じわじわした感動、ふーんそれで映画好きになったのか、て感じ( ̄□ ̄;)!!
最後の面接での絵の地平線の話し妙に納得した~😅
まあ良い映画だと思います😃

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辛口慢

3.5興行映画としては少したいくつかも

2023年3月15日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

幸せ

すごく楽しみにしていたがいきなり戸田奈津子先生の字幕が出てぐっとくる。この映画は単なる興行映画では無いのだろう、スピルバーグ先生だからこそ許される2時間半で何かすごい事件が起こるわけでもなく映画フリークスの幼少期から大学生までの半生を彼の家族をとりわけ両親と父の友人との関係性を含めて丁寧に心の機微を着々と描きとおしたどちらかと言えばたいくつな映画かも知れない。スピルバーグで無ければ2時間に切られてもおかしくないしその方がテンポが出て面白くなるであろうがそれでも私にとっては大切な大好きな一本である。「スーパーエイト」で食い足りなかった8ミリ映画制作のあれやこれやを存分に見せてくれてエディット作業中のモニターがストーリー展開に大きくからむ作りも良く考えたもので母親役のミシェル・ウィリアムズがおそらくは実人生の経験も反映していて素晴らしい、特に竜巻を観に行くシーケンス。スピルバーグとは一回り以上年が離れているが私も高校生の文化祭で8ミリ映画作りにはまってその後の人生が決まった。最初からビデオがあった世代の人には到底分からないであろうピンで穴を開けたりもするこのフィルムを切ってセメダインでつなぐ編集作業やテープレコーダを回して音をシンクロさせる上映会などノスタルジー満開でたまらん。映画作りの映画はいつだって間違いなく面白いのだが、今回特に良かったのは戦闘で部下を死なせてしまった小隊長に演技をつけるシーン。これまではしょってきた演出部分を丁寧にじっくり描いて見せられたのも2時間半のなせる業であろう。クライマックスでジョンフォード監督に面会するシーンも秀逸で地平線が上か下かのカメラアングル論とそれに続くラストカットが驚きであった。映画スタジオの中の通りを遠ざかる主人公をまさにローアングルでパンアップするカメラがぶれる。興行映画としては明らかにNGテイクで、スピルバーグは意図的に画竜点晴を欠いたことよ。

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たあちゃん

4.0映画に心を奪われた1人の少年の普通の人生

2023年3月15日
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観た人は「あれを普通と思うか?!」と感じるかもしれない。
映画館で初めて映画を観て、あるシーンの虜になった少年が辿った人生は、
たしかに特殊に見えるかもしれない。
でも、人生の苦しみや葛藤や怒りは他者から見えないだけで、誰しもが抱え込んでいるものだろう。
サミー少年の場合、それが映画を好きになったことに起因しているだけである。

思っていたのと違うという感想もちらほら見かけた。
それも納得できる。あのスピルバーグ監督の半自叙伝的と聞いて、想像する内容とはかけ離れている。
数々の名作を世に送り出した巨匠の少年期、さぞかしドラマティックで映画愛に満ち溢れているのだろうと思ったら、
ドロドロのファミリードラマだったのだから。

カメラが撮るのは揺ぎ無き真実でも、それが編集によって虚構となる。
映画という芸術の本質を若くして悟ってしまった少年サミーの痛みを伴う人生記だった。

これをスピルバーグ監督の半自叙伝とするのであれば、彼にはやはり映画を愛する心があるんだと思う。たとえ、痛みを伴っても映画を作り続け、生涯を捧げてきた監督の人生がそれを物語っている。

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スクラ

4.0良い作品

2023年3月15日
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いいよねー、こういう作品。
映画にひかれた少年と取り巻く人たちのヒューマンドラマ。
特に大きな山場はないものの、山あり谷ありで長さを感じさせない。
母親がいい味出してるんだよね。
なんかこう、主人公を導いているようでやはり人間なんだな、という。
それ以外もキャラクターが活きていて、非常に良い関係になっている。
もう少し時代の流れだったり、その時の映画だったりが出てくると個人的には良かったかな、と。
…まぁ色々書いたけど、当たり障りのない良作だつたかなw

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TPO

3.0感情移入しにくい

2023年3月15日
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楽しい

知的

難しい

文化・宗教観の違いかな?

端折ってるのか、唐突な展開が所々あり、
登場人物の思考もよくわからず。
「なんでここでこうなる?」ってのが多かった。
導入部の少年時代は良かっただけに残念。

どうせなら映画界デビューまで見たかったが、
そうなると「フェイブルマン一家」でなくなるか。

たぶん表現が大げさなとこがフィクションなのだろうが、どこらへんが史実なのか興味が湧いてきた。
スピルバーグ自伝でも手を付けてみようか?
ママのその後とか…(レストラン経営するらしいが)

時代背景的に「バビロン」の続きのような感じもした。

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YOU

3.0スピルバーグの家族ストーリーがメイン

2023年3月15日
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いかにして、スピルバーグが誕生したのかという物語ではなく
スピルバーグの家族の物語がほとんど占めていた

家族ストーリーが苦手な人には少し微妙に感じてしまうと思う

映像配給会社に入社してからの物語をもう少し、描いてほしかった

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ケンケン

3.0スピルバーグねぇ…

2023年3月15日
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単純

作り方は上手い。それだけのこと。スピルバーグはしくじらない。それなりの面白さはある。

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shanti

3.5スピルバーグが映画監督なるまでの自伝かと思って観たら、そうではある...

2023年3月15日
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スピルバーグが映画監督なるまでの自伝かと思って観たら、そうではあるけどそうではない。肩透かしを食らったようでいて、でも、いい作品。光がきれい。デヴィッドリンチはずるい。

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ghostdog_tbs

4.0好きなことを仕事にする

2023年3月15日
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楽しい

好きなことを仕事にできる人は幸せだ。自分の好きなことはあくまで趣味にしかならず仕事にはならない、それでお金を稼ぐことは難しいという考えに至り、夢を諦める人は多い。私自身も映画は相当好きなものの1つであったが、そういった類のものを仕事にすることはできず、今は好きなことで仕事をしていない人間の1人である。
主人公のサミーは、映画や写真や音楽などに興味を持ち、それらを通して自分の感情や考えを表現していく。周りから理解されなかったり反対されたりすることもあるが、自分の好きなことを貫いていく。母親のミッツィは、芸術家肌のピアニストで、息子の夢を応援しているが、父親バートとは仲が悪く、父親の親友ベニーとの浮気が発覚してしまう。最後はバートとは離婚し、ベニーの元へ行ってしまうという結果となり、自分自身に正直に生きていく。
この映画に出てくる人物は、世間に縛られることなく表現者として自由奔放に生きている人が多いが、そのセリフの中で「芸術は麻薬である」「自分自身を表現することは誰かを犠牲にしたり、傷つけたりしてしまうことがあるが、それを怖れないで」「映画製作は心をズタズタにする」というものが印象に残った。この言葉からは芸術に取りつかれた人間の狂気を感じるが、その一方で、芸術に熱中して仕事にすることができるのは幸せなことで才能を持った数少ない人だけに許された特権なのではないかとも思った。
父親には趣味にしかならないといわれた映画製作を仕事にして見事才能を開花させたスピルバーグは、今後も良質な映画を製作して人々を楽しませていくだろう。憧れはあっても元々才能がない凡人は、彼のような才人の作品をたくさん観て評価する側にまわるほかない。

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ミカエル

5.0あっという間

hさん
2023年3月14日
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泣いたり笑ったり、辛くなったりわくわくしたり、、、本当に楽しかった!
ここが好き
初めての8ミリカメラ撮影。プロムで映画を披露。ジョン・フォードとの場面。

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h

2.5期待とは違った内容

2023年3月14日
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悲しい

スピルバーグが映画監督になるまでの話より、家族、特に母親の話が中心で長くて退屈してしまった。ラストからの話をもっと詳しく描いて欲しかった。

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おむすび

3.5おじさんの匂いがした

2023年3月14日
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知的

難しい

いい意味でおじさんの匂いがしました。ストーリーの中の感情は、時勢とか分かってないと感情移入しにくいと感じましたが、スピルバーグは色んな情緒、出来事に、触れて今でもそれらと真摯に向き合っているんだろうなと感じました。ラストの伏線回収には気付きませんでした。まだまだ勉強足りない。。でも最後の監督の言葉は印象に残っています!

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suzu

4.0(原題) The Fabelmans

2023年3月14日
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映画撮影に魅せられた少年の成長物語だけでなく、家族ムービーに映り込む真実、出会いや人生そのものへの愛に満ちた傑作…超良かった!

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AYK68

5.0編集

2023年3月13日
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映画のことを知らなくても有名な監督って誰?ってなればきっとスピルバーグ監督の名前が出てくると思う。それくらい圧倒的な存在感を示している監督。

そんな彼がどうして映画を選んだのか。
あるいは映画が彼を選んだのか…。

スティーブンスピルバーグ監督の幼少期から映画界に入るまでの思い出をもとに、サミーファブルマンズというキャラクターを通して映画化した本作。
スピルバーグ監督の映画の源流がこの作品に詰まっている!

映像の使い方を見誤れば多くの人を傷つける事もあるし、愛されることもある。
まさに映像の魔力。
そして映像は真実を映す時もある。
それは作り手の思いだったり、カメラを通して見えてくる憧れや、想いといった感情だったり。そんなフィルムを集めてカットできる部分と、カットできない部分を取捨選択していって物語が作られていく。
サミーが作るショートフィルムがいくつか出てくるのだが様々なアイデアには溢れていて映画の見せ方が画期的なんだなと気づかせてくれる。それらの作品が後々のスピルバーグ作品に反映されていくんだと思うとワクワクが止まらなかった。
楽しく才気に溢れて作り続けたサミーの作品が徐々に物議を醸し出してくると、アートと家族と好きを突き通す事の物語へと加速していき、見ているものの心を揺さぶっていく。

ラストの一瞬まで映画の面白さが溢れていて最後は泣きながら笑ってました。あの照れ隠し感がアメリカ映画だなと思わせてくれるんですね。

正直今の拙い語彙力ではネタバレをしなければこの作品の感激や、感動をうまく表せないのが悔しい!!
映画の面白さ、編集する意味、好きな事を仕事にする覚悟について深く深く考えさせられました…。

最近のスピルバーグ作品ではダントツで好きな作品。今年ベストになるんじゃないかなと。脚本のトニークシュナーはミュンヘンやリンカーン、最近だとウエストサイドストリーなどを一緒に手がけた方。なのでスピルバーグ監督との付き合いはとても長いそうで、そう言ったキャリアを通じで本作は完成したそうです。
俳優陣のミシェルウィリアムズ、ポールダノ、セスローゲン、ジャドハーシュ、ガブリエルラベルとどのキャラクターたちも大変良かった。特にポールダノのラストの芝居には切なさに胸を打たれました。

映画に対する多種多様な想いがたくさん詰まっていて大変満足感が高い作品。

またこういった映画が見たいです。
スピルバーグ監督!!

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しょうへい

4.5スピルバーグ離れ

2023年3月13日
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映画を作る僕的には果てしなく最高な映画だった。
ただ、10代20代はもう、スピルバーグを通ってきてない。
私はオタクなので、語り口調とユーモアのスピルバーグらしさに一喜一憂して終始興奮状態だったが、
多分これ、若者見たら寝ると思う。
あとは芸術を志したことがない人も。

ヒットする幅は狭いけど、ヒットするともう立てないくらい。
観てから一週間、何も映画が見れていない。
いじめっ子をヒーローみたいに映したエピソードが
好きな映画シーンのTOP10にはいるくらい鳥肌たった。
私すごいわかる。

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23歳®︎

5.0こうでなくっちゃ❣️

2023年3月13日
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泣ける

楽しい

幸せ

映画見ました、って思える映画でした。なんだか嬉しい感じがします。これから先も、コレ見たいなって思う映画の一つになりました。

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ミヤミヤミヤ