劇場公開日 2023年3月3日

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フェイブルマンズのレビュー・感想・評価

全387件中、21~40件目を表示

4.0難しいが面白い

2024年1月13日
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鑑賞方法:VOD

興奮

知的

難しい

スピルバーグ自らの原体験、って書いてあるけど複雑な家庭すぎるだろ! 家族の不和を表すシーンが多すぎてなかなか集中してみるのが難しいけどご飯食べながらそれぞれがあれやこれや話すシーンの密度がすごい もっとじっくりみたらまた味が出てくると思う 終盤のローガンとフェイブルマンのロッカールームのシーンは不安定にセンシティブに不思議な時間でピリピリして面白い。体育座りしている人が逆転するし、別のいじめっ子をぶっ飛ばすし、タバコも渡されるし最後は仲良く指を上げる。映画の力が関係性を変えたんだと思う。ここが原体験じゃないかなあ 最後の地平線の話と一番最後アングルが変わるのはもう少しわかりやすいけど面白い 解説記事がとてもよかった

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裕里ちゃん

3.0スティーブン・スピルバーグの自伝的作品。 映画業界に足を踏み入れる...

2024年1月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

スティーブン・スピルバーグの自伝的作品。 映画業界に足を踏み入れるまでが描かれている。 ピアニストである母親は芸術家として子供の才能に気づいた。複雑な両親ではあるが、あの母親の理解がなければ今はないのかなと。 ラストは未来に向かって前進する感じがとても素敵でした。

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よっしー

5.0フェイブルマンズ

2024年1月10日
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スピルバーグの自伝なんですね。 地平線は上から下が面白い! 真ん中はだめだ! 続きがあれば見たいです。 楽しめました。

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alextm

3.5期待してなかったけど面白い

2024年1月8日
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スピルバーグの半生を描くのかと思ってたから子供時代に絞って描いてくれて濃厚で面白かった。そしてデビッド・リンチ大好きなのであの使い方は嬉しかったなー。だけどもっと短くても十分面白い映画だったのでは?と思うよ。

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三毛猫泣太郎

3.5監督の生前整理

2024年1月7日
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鑑賞方法:DVD/BD
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北枕寝二

2.0主人公が映画作りを学ぶ姿から、観客のわれわれはなにを学ぶべきか

2024年1月6日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

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あふろざむらい

5.0出てくる人みんな理不尽で笑う。良い家族だねえ。 ポールダノちゃんが...

2024年1月5日
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鑑賞方法:VOD

出てくる人みんな理不尽で笑う。良い家族だねえ。 ポールダノちゃんが大きくなっちゃってて愕然としたけど、役作りだよね?そうだと言ってくれ! ラストのアレ、可愛い🩷

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まるぼに

3.5芸術家とエンジニアの天才の子

2024年1月3日
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鑑賞方法:VOD

相反する才能を持った2人から生まれたのがスピルバーグなんだね。 ママの芸術家っぽい奔放さは美大に行ってたからめたくそわかるし、浮気といえど好きな相手への想いを隠し通すことはできないってのもわかるし、いや、むしろ子供のためによく隠してたよ、頑張った。だが、この頃からフリーマリッジの概念があればねぇ。 芸術家の心と体を縛るのは無理よ。無理。 自叙伝とはいえ、少々ダルい。

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soleilヾ(´ε`○)

3.0思い通りにいかないときは 悲しむだけ

2024年1月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

スピルバーグの伝記と云う触れ込みで、もっと違う角度のモノを期待してた。 一つの物語としても、決して劣ったものでは無いのだが、少し違うモノを期待してしまった…。 列車の衝突が脳裏に焼き付いたとこから始まる映画への熱烈な想い、解らなくはない。しかし、スピルバーグと云えば、宇宙への(からの?)交流が真っ先に印象として浮かぶから、その辺のエピソードを期待していたのかも。 母親との関係性が複雑で妙味が深い。 誰が悪いわけではない様に感じてしまうが…、いつまでも同じところに留まるわけには行かない、と諭された気分。 映画人スピルバーグとしての物語より、その家族関係が色濃く残ってて、切ない気持ちを引きずる感覚を味わった。

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奇妙鳥

3.0「E.T.」だったんだ!

2024年1月2日
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鑑賞方法:VOD

お母さんが刺激的! 監督が一番描きたかったことって「E.T.」だったんだ! って感じた。

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miharyi

0.5スピルバーグも枯れ果ててしまったものだ。

2023年12月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

まさかスピルバーグ作品で、これほどつまらない映画になるとは夢にも思わなかった。 とにかく地味で、暗くて、退屈で、辛気臭くて、つまらない。本当につまらなかった。 確かに監督の過去作でも、「ターミナル」など、やや地味めな作品もあったが、それでも確かな面白みはそれなりにはあった。 本作はそれすらも、無い。 追い打ちをかけるのが、こんなにつまらない作品にもかかわらず、150分と言う異常な長尺。 そしてとどめにあのラスト。拍子抜けするような幕切れだった。 あれが気が利いているような幕切れだとでも本気で思っているのだろうか。 ただ、一つだけ、かろうじて褒められるシーンがあり、高校時代のいじめのシーンは、 あの決着の付け方は新鮮に思えた。

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ガッキー

3.5スピルバーグの優しさの秘密

2023年12月22日
PCから投稿

初めて映画館に連れて行ってもらいそして映画に夢中になった彼に母が8ミリカメラをプレゼントしてくれる。そこから撮影に夢中になっていくサミー… スピルバーグの自伝的作品ということでまずこの愛された幼少期、幸せな子供時代がどれだけ彼の財産になってるのだろうと思った。それからいろんな経験を経てもゆるぎない土台となるに十分なものに感じられた。そこから、レンズを通すことで母の気持ちに気づいてしまう葛藤、父との価値観のズレ、転校や失恋など、様々な経験を積み重ねてゆく。母への愛と、父への敬意と、そして自分の成長譚。スピルバーグの優しさはあの幼少期に注がれた愛によってつくられたのだなと思った。

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ターコイズ

4.0流石スピルバーグ監督。 どんな映画を撮っても飽きさせる事のない作品。

2023年11月27日
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流石スピルバーグ監督。 どんな映画を撮っても飽きさせる事のない作品。

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TZW

4.5芸術は麻薬だ!俺らはジャンキーなんだ!

2023年11月9日
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ままま

3.5気付き

2023年10月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

楽しい

 映画「地上最大のショウ」をきっかけに、映画作りに熱中する少年サミー・フェイブルマン。よき理解者でピアニストの母ミッツィと、科学者で引っ越しが多くなってしまう父バート、妹二人と暮らす。サミーが撮った家族キャンプの映像で、彼は気付いてしまう。  スピルバーグ監督の自伝的作品。後の伏線になっていない、細かいエピソードがリアルです。いかに映画が好きで、どう関わってきたかという物語が中心、と思っていたので意外な内容でした。両親への切ない思いが軸です。確かにベニーおじさんは、楽しくて良い人なんだよな。自分をいじめたローガンに対する逆説的な編集映像は、なんとなく理解できそう。嫌な奴だけど、スポーツができて女にもてる彼に憧れもあるんだな。

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sironabe

3.5自分勝手と自分に正直なのはどこが違う?

2023年10月21日
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知的

難しい

幸せ

自分に正直に生きるのはとても難しい。でも尊くて、勇気が必要。そうして生きられれば幸せだ。

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hoo

4.5自伝というよりは、シリアスなファンタジー

2023年10月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

テーマは「許容」 スピルバーグが父性を描けない理由がわかるが、 結局父性(男らしさ)は描けていない。 ジョン・フォード役はデヴィッド・リンチ。 本作品こそ王道のアメリカ映画。 (2023年は『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』がアカデミー賞6部門を獲得) ちなみに本作で言及された映画は  『地上最大のショウ』(1952)  『第十七捕虜収容所』(1954)  『大脱走』(1963) ジョン・フォード監督  『リバティ・バランスを射った男』(1962)  『駅馬車』(1939)  『わが谷は緑なりき』(1941)  『男の敵』(1935)  『捜索者』(1956)  『三人の名付親』(1948)  『黄色いリボン』(1949)  『怒りの葡萄』(1940)  『静かなる男』(1952) 91点

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neonrg

3.5いろんなものがパッツパツに詰まっている

2023年10月11日
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鑑賞方法:映画館

つまりすぎているので何の映画と言いづらい。 とりあえず若いというより幼い映画監督の閃きが凄くて感心してしまう。しかし同時にやはりそうなのかぁとも思ってしまう。 それより家族や学校の方の物語の方が驚いた。 それなのにエンディングが良い。ネタバレになるけどそれ以上に描かれている内容を文字の起こすのが大変なので詳細は述べないが、良いのだ。

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mikyo

2.5期待していたのだけど…

2023年10月9日
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鑑賞方法:VOD

スピルバーグが自伝を撮ると聞いた時は めちゃくちゃ面白そうだと思ってたのだけど、 いざ蓋を開けてみると、正直思ったより劇的ではなくて、自伝といたよりはむしろこんな親に育てられました。と言う映画で、観たいのはこれだったっけな? って感じになってしまいました。 ただ、映画への愛情とエネルギーの凄さは感じられ、 そのアイデアや情熱には胸が熱くなるところがあった。 モノマネから始まりオリジナルを試していくと言うのが 成長に繋がるのだなと思いました。 自分は漫画家をやっており、若い頃はSNSなどなかったし、自分で考えてやるしかなかったので、あの頃の試行錯誤は楽しかったなと思い出しました。 派手さはなかったけど、最後のパーティーでの映画上映そして憎い相手をヒーローのように撮った理由を明かすシーンは、若い時にこの目線で撮れたと言う事に震えました。 ラストはずっこい‼︎

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奥嶋ひろまさ

3.0偉人は意外にも普通の人だった

2023年10月9日
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すべての物事には意味がある。 自分の生まれ育った環境もまさに。 どの目線で物事を見るのかで、感じ方が違ってくる。 誰もが知る名作を作ったスピルバーグは、どこにでもいる男の子だったんだよってのを伝えたかったのかな

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