劇場公開日 2023年3月3日

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フェイブルマンズのレビュー・感想・評価

全379件中、121~140件目を表示

3.0あえての酷評

2023年3月14日
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Eiji

2.5期待とは違った内容

2023年3月14日
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悲しい

スピルバーグが映画監督になるまでの話より、家族、特に母親の話が中心で長くて退屈してしまった。ラストからの話をもっと詳しく描いて欲しかった。

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おむすび

3.5おじさんの匂いがした

2023年3月14日
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知的

難しい

いい意味でおじさんの匂いがしました。ストーリーの中の感情は、時勢とか分かってないと感情移入しにくいと感じましたが、スピルバーグは色んな情緒、出来事に、触れて今でもそれらと真摯に向き合っているんだろうなと感じました。ラストの伏線回収には気付きませんでした。まだまだ勉強足りない。。でも最後の監督の言葉は印象に残っています!

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suzu

4.0すごかった

2023年3月14日
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吉泉知彦

4.0(原題) The Fabelmans

2023年3月14日
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映画撮影に魅せられた少年の成長物語だけでなく、家族ムービーに映り込む真実、出会いや人生そのものへの愛に満ちた傑作…超良かった!

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AYK68

5.0編集

2023年3月13日
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映画のことを知らなくても有名な監督って誰?ってなればきっとスピルバーグ監督の名前が出てくると思う。それくらい圧倒的な存在感を示している監督。

そんな彼がどうして映画を選んだのか。
あるいは映画が彼を選んだのか…。

スティーブンスピルバーグ監督の幼少期から映画界に入るまでの思い出をもとに、サミーファブルマンズというキャラクターを通して映画化した本作。
スピルバーグ監督の映画の源流がこの作品に詰まっている!

映像の使い方を見誤れば多くの人を傷つける事もあるし、愛されることもある。
まさに映像の魔力。
そして映像は真実を映す時もある。
それは作り手の思いだったり、カメラを通して見えてくる憧れや、想いといった感情だったり。そんなフィルムを集めてカットできる部分と、カットできない部分を取捨選択していって物語が作られていく。
サミーが作るショートフィルムがいくつか出てくるのだが様々なアイデアには溢れていて映画の見せ方が画期的なんだなと気づかせてくれる。それらの作品が後々のスピルバーグ作品に反映されていくんだと思うとワクワクが止まらなかった。
楽しく才気に溢れて作り続けたサミーの作品が徐々に物議を醸し出してくると、アートと家族と好きを突き通す事の物語へと加速していき、見ているものの心を揺さぶっていく。

ラストの一瞬まで映画の面白さが溢れていて最後は泣きながら笑ってました。あの照れ隠し感がアメリカ映画だなと思わせてくれるんですね。

正直今の拙い語彙力ではネタバレをしなければこの作品の感激や、感動をうまく表せないのが悔しい!!
映画の面白さ、編集する意味、好きな事を仕事にする覚悟について深く深く考えさせられました…。

最近のスピルバーグ作品ではダントツで好きな作品。今年ベストになるんじゃないかなと。脚本のトニークシュナーはミュンヘンやリンカーン、最近だとウエストサイドストリーなどを一緒に手がけた方。なのでスピルバーグ監督との付き合いはとても長いそうで、そう言ったキャリアを通じで本作は完成したそうです。
俳優陣のミシェルウィリアムズ、ポールダノ、セスローゲン、ジャドハーシュ、ガブリエルラベルとどのキャラクターたちも大変良かった。特にポールダノのラストの芝居には切なさに胸を打たれました。

映画に対する多種多様な想いがたくさん詰まっていて大変満足感が高い作品。

またこういった映画が見たいです。
スピルバーグ監督!!

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しょうへい

4.5スピルバーグ離れ

2023年3月13日
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映画を作る僕的には果てしなく最高な映画だった。
ただ、10代20代はもう、スピルバーグを通ってきてない。
私はオタクなので、語り口調とユーモアのスピルバーグらしさに一喜一憂して終始興奮状態だったが、
多分これ、若者見たら寝ると思う。
あとは芸術を志したことがない人も。

ヒットする幅は狭いけど、ヒットするともう立てないくらい。
観てから一週間、何も映画が見れていない。
いじめっ子をヒーローみたいに映したエピソードが
好きな映画シーンのTOP10にはいるくらい鳥肌たった。
私すごいわかる。

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22歳®︎

5.0こうでなくっちゃ❣️

2023年3月13日
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泣ける

楽しい

幸せ

映画見ました、って思える映画でした。なんだか嬉しい感じがします。これから先も、コレ見たいなって思う映画の一つになりました。

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ミヤミヤミヤ

4.0不思議な違和感

2023年3月13日
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不思議な違和感

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トント

4.0前へ進もう! フェイブルマン家の物語

2023年3月13日
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スピルバーグ監督御本人のお話かと思っていたら、一家の物語だったのですね。
家族のストーリーとして非常に面白かった!両親・きょうだいそれぞれが個性的、周囲からの様々な影響を受けながらサミーの映画人としての素養が築かれていったのでしょうね。
ややエキセントリックなアーティストのお母さま、ロジカルな思考で物事を突き詰めるお父様、両方の良いところも悪いところも受け継いで、大人になってもそれぞれは離れてしまってもリスペクトしあいながら心は繋がっている。
物事には理由がある、前へ進め!
サミーのサクセスストーリーというよりか、家族の物語として秀逸でした。

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ニコラス

4.5両親への深い想いに溢れた作品

2023年3月13日
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泣ける

幸せ

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こころ

4.5お相手はセス・ローゲン

2023年3月13日
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泣ける

楽しい

全人類が彼の映画を観たことがあるスティーブン・スピルバーグ監督の自伝的作品にして、続けざまに公開される「映画の映画」の本命、予告だけで涙していた一作だが、スピルバーグはどう才能を開花させていったのかというより、ママの浮気で家庭がぐずぐずになっていくファミリームービーだった。たしかにタイトルはフェイブルマン家だし。とはいえ、オレに言われるまでもなくスピルバーグは映画を撮るのがうますぎるので、2時間半飽きることはない。

宇宙人や恐竜好きの内向的でオタクな青年が描かれるのかと思いきや、仲間とともに8ミリを回し、ガールフレンドができて…と、スピルバーグ、普通に青春していた。一方で、家族の崩壊やユダヤ人差別によるイジメがあったり、そういった負の要素ですらフィルムで表現し、それが彼の創作意欲の原点にあるということか。

珍しくまともな役のポール・ダノがファーストシーンで、人間の脳は1秒24コマの~と言うところ、エンパイア・オブ・ライトでのトビー・ジョーンズとまったく同じ発言。一方、ラストのジョン・フォードも全人類もれなく印象に残る。公開初日に観てから10日ほど経つが、始めと終わりを映画の映画らしく押さえてあるせいか、なんかいい作品だったと思わざるをえない。

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ジョンスペ

4.5スピルバーグの原体験を知る必見作

2023年3月13日
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音楽を真面目に聴き始めた頃にデビューしたジャクソン・ブラウンやイーグルスを同期だと思うのと同様、スピルバーグやルーカスを同期だと勘違いしている。

そう、中学生の時に『激突!』と『アメリカン・グラフィティ』に出会った。

これはそんな同期の一人、スティーブン・スピルバーグの二十歳頃までを描いた自伝的な作品。50年間寄り添ってきたとはいえ、知らないことばかりだった。彼の原体験を知ることができて嬉しかった。

そして我がミューズ、ミシェル・ウィリアムズ💕
彼女を見てるだけで幸せになるっちゅうもんだ。

ラストはまさに泣き笑い🤣ジョン・フォード作品のポスターに嗚咽を漏らし、リンチの登場にクスッとした。実に爽やかなエンディングだった。
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自分が映画館で初めて観た映画は「モスラ対ゴジラ」だったかな。ザ・ピーナッツが出てたやつ。夢の中に何度も登場したゴジラ。どんな細い路地に逃げ込んでも必ず見つかってしまうのは何故だろうといつも悩んでた。

そう、そんなことを思い出さずにはいられない作品だった。

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エロくそチキン2

4.0スピルバーグ監督の自伝的物語

2023年3月13日
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笑える

知的

映像を撮ることによって、見たくなかった事まで
気付いてしまってからの葛藤や、
ユダヤと不当な扱いされてからの葛藤、
地平線のくだりなど
スピルバーグ監督誕生までの色々を知れて
面白かった。

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ほんのり

3.0もう少し先まで描いて欲しかった

2023年3月13日
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Usako

2.5衝突は好きだったけどさ...

2023年3月12日
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単純

難しい

寝られる

やはり、私はアカデミー賞との相性が極度に悪いらしい。昨年は、「ドライブ・マイ・カー」と「ナイト・メア・アリー」くらいで、後は結構すきだったんだけど、今年は「ノマドランド」や「ミナリ」、「プロミシング・ヤングウーマン」の一昨年のように、評論家との意見が合わない。一貫して思うのは、長くて退屈。眠たくなっちゃう。スピルバーグの半生を描いた物語って、結構期待してたんだけどな...。

映画というコンテンツの素晴らしさを描いている映画だとてっきり思っていたんだけど、私の捉え方が悪いのか、どうもそうは思えなかった。というか、見たかったのはそこじゃない...っていうのが正直な感想。誰も知らない過去だからこそ、映画化することに意味があったのかもしれないけれど、どうもそこに面白みを感じられない。ただただ、〈フェイブルマンズ〉一家の20年を羅列しただけ。んー、退屈しちゃうよ、それは。

エンターテインメント作品としても、ドキュメンタリー作品としても、かなり粗い。「バビロン」の方が圧倒的に映画愛に溢れていたし、魅力的で面白かった。舞台は違うとは言えども、同じ映画という世界。どうして、こんなにも違うのだろう。それか、私がお子ちゃまなだけか?笑 この映画を楽しむには、スピルバーグ愛が必要なのか?ちと、理解に苦しむ。

どのようにしてスピルバーグが映画に目覚めたのか、そして、彼の子ども時代にはどのような映画を撮っていたのか。この辺の描きはしっかりしており、割とみていても面白い。穴を開けるというのはなかなか。だが、かなり普遍的。アカデミー賞作品賞にノミネートされるほどのものか?色んな人を敵に回してそうで怖いが、少なくとも私はそう思う。これで、主演女優賞貰えるなら...これ以上は慎みます。

感性、バグってんのかな笑 不安です笑
でも、どう考えても賞レースの流れ的に、本作かエブエブが今年の作品賞に選ばれるはず。まだまだ、日本公開されていない映画ばかりであるために、決め付けられないところもあるが、アカデミー賞作品を見るのはやめておいた方がいいかも。

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サプライズ

2.0この作品は世に出す必要あるのかな

2023年3月12日
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クリエイターが自分語りをはじめたら終わりだろって気持ちがあったのね。
だから素直に観られてない可能性が高いんだけど。

これ『スピルバーグのことだな』と思って観てるから観られるけど、その辺の少年の話を描いてるんだったら、たぶん観られたもんじゃないんじゃないかな。
出来事を淡々と語ってはいるけど、それに対してどうこうがないもんね。

良くあるアーティストの伝記作品になっていて、物語としての面白さはないのね。
そしてそれを、自分でやってしまっては、やっぱりどうかなと思ったよ。

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Scott

3.5スピルバーグの原点

2023年3月12日
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自伝ではあるが、スピルバーグのサクセスストーリー!ではなく、スピルバーグの映画監督になるまでの、家族や青春時代を描いたお話し。まさに監督を形作った原点。両親の影響が強いのかな?すごくダイナミックというわけでなく、家族と過ごす青春時代が丁寧に描かれていて、これらの出来事が監督に影響を与えたんだなあ、と自然に思わせる。奔放なママ役のミシェル・ウィリアムズも好演だったけど、パパのポール・ダノも確かな演技(バッドマンのリドラーの人なんだよね!)三時間長いと思う人もいるかもしれないけど、私はじっくり楽しめました。ラストのほうのイケメンイジメっ子も意外だったよね。

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mz

4.0スピルバーグ監督の見事な手さばきの映画、心地良い面白さ

2023年3月12日
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komagire23

4.0時に分かり易く、時に分かり難く

2023年3月12日
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これを書いてる現時点の明日がアカデミー賞の授賞式で、作品賞の候補作は10本中の7本を鑑賞しましたが個人的な希望としては本作になれば良いかなと思っています。
本作が一番の傑作という意味合いではなく、アカデミー賞に一番似合う作品という個人的な勝手なイメージでの推薦です。でも、流石スピルバーグの作品だと思いましたし、彼の集大成に相応しい作品になっていたと思いました。
本作は自伝ということで勿論本人の物語ではありますが、他に映画について、家族について、人生についての物語が同じ比重で成立しているので、私の嫌いな偉人伝的要素は全くなく映画ファンとして実に興味深く観ることが出来ました。特に映画についての物語が、個人的には非常に面白かったです。
映画に限ったことではありませんが表現物には何にでも、真実と嘘とが表裏に重なり合っていて、表をだけを見せていても裏側も垣間見えたりその逆もあったりもする。母親やいじめっ子などの映像作品などで主人公が見せたかったもの見せたくなかったもの、作り手の意図する事と受け取り側の捉え方のギャップなど興味津々で鑑賞させられました。
まあ、この親にしてこの子有り、この環境にしてこの人生ありと頷きっぱなしの作品でした。
スピルバーグのデビュー当初は超娯楽作品ばかりでしたが(その後の人間ドラマも含め)その作品の全てに人間の持つ嘘と狂気が、時に表面的に時に隠され、時に分かり易く時に分かり難く描かれていたことが、本作によって納得させられた気がしました。

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シューテツ