フェイブルマンズのレビュー・感想・評価
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スピルバーグも人の子
正直
青春時代が長すぎて
Netflixのドラマを観てるようでした
そして
ジョーズやE・Tの誕生の裏話などが
観られるのかなと思ってたので
なんかなあ
でした
続編あれば観ます!
お父さんが偉大です!
ごく普通の家庭を描いているので、特に感動とかはありませんでした。常識人の父親と父親似の長女と破天荒な母親と母親似の長男。私は、やはり父親の目線で見てしまうので、芸術家ってわががまがで身勝手だと思ってしまいました。子供時代よりも、どうやって監督になったのかの方が興味があったので、少し期待はずれでした。あんなに家族を思って、尽くして頑張っている父親が可哀そうでした。それでも家族を愛していられるなんて、偉大な人だなと感心した。
ラストでジョン・フォード監督に扮した役者がとても気になりました。
スピルバーグの遺書じゃなかったのでよかった
私は小学校3年生時、スティーヴン・スピルバーグ監督作品「ジョーズ」のロードショーを見て、映画の面白さ、アメリカ映画のスケールデカさに驚き、映画ファンになりました。だからスティーヴン・スピルバーグは僕にとって映画の神様みたいな人で、その神様が自分の幼年期をモデルで映画を作ったので、「スティーヴン・スピルバーグからの遺言書」なんだろうと思い、実は結構構えて見にく事にしました。(近年には「ウエストサイト物語」のリメイクを作ったりしていたので) しかし、見終って、そうでない事に気がつきホッとした状況です。 映画の内容の方は、スティーヴン・スピルバーグ監督の幼年期(大学生になる頃まで)のお話を題材にしたある意味青春映画、お話の前半は、意外に人間ドラマのような要素でしたが、後半になるほど青春映画の雰囲気になります。 もう少し、映画に対してコアな内容なのかなと思っていましたが、意外にそうではなく、人間ドラマと言うか家族ドラマの方に力が入っているかな・・・ しかし、本作品、本当のお話であるのなら、友達と映画を作る際の部分は羨ましいぐらい本格的に8mmで映画を作っていて、出来れば、そう言った作品が存在しているのなら、ソフト化する時に特典に付けて貰いたい思うような作品で見てみたいな・・・ 映画全編のお話を通して言えば、特にメリハリのついたお話ではなく、あくまでも「遺書」ではなく、自分の体験をお話にしてみようと作った作品が本作品なんだろうと・・・・ 76歳でしょ、あと20本は撮れると思うので、これからも楽しみにしている。 ゴールデングローブ賞の作品賞をとっただけはあります。凡人には、「凄く」いい作品なんだろうと理解は難しいね・・・・ ま、作品として楽しめます。
才能とはこういうことをいうのでしょう
そのことに寝食を忘れて没頭できる、苦労を厭わない(こういう人はそれを苦労と思わないでしょうが)。そういうことを才能というのだと思いました。私のような凡人はちょっとすると面倒に感じてしまう。 そこなんでしょうね
ビターミルクチョコレートのような映画だった
自分の気持ちを信じて家族から出ていく母親と、映画に向かっていく自分を重ねたような映画でした。
苦くて甘い、はずなんだけど、
物凄く甘々に見えた。
子供の話だから仕方ないのかな。
ただ、主人公がカメラに狂っていく様は
ほんと狂気的でしたな。。
何観ててもカメラ回したくなっちゃうっていう
あの目。
スピルバーグ、人好きじゃ無いでしょ?
本当に映画狂いでしょ??と思った。
あの痺れるラストシーン。
あんなサプライズは嬉し過ぎるし、
ラスト主人公が飛び跳ねて、
カメラも一瞬手ブレしてたのが良かった!!
(スピルバーグ自身も跳ねてたのよね)
私的な話だが、
スピルバーグは母親に観せられる映画を
作れてる分まだいいじゃん、とか思っちゃったよ
高評価のレビューが多いが、私には不思議でならない。
スピルバーグ監督が映画界に入る前までの自伝的映画である。メインは両親との関係を描く家族映画である。私には微温的で物足りない。母の不倫が中心となるが、食い込みが足りないと感ずる。 不倫相手と肉体関係は無いように匂わせているが、嘘っぽい。自分の母親だから、綺麗に描きたい気持ちはわかるけれどもね。妻の不倫を薄々感じている父親の苦悩も伝わってこない。 それと肝心な映画にのめり込んていく監督自身が十分に描かれているだろうか。足りないと私は思う。 ジョン・フォード監督とのエピソードは、本当だろう。幸運としか言えない。地平線の目線の話は面白かった。
序盤ワクワクするも途中から単なる学園ドラマで拍子抜け
金曜レイトショー『フェイブルマンズ』
今週はアカデミー賞ノミネート作品が、2作品公開
スピルバーグ監督がメジャーになって行くと同時に、映画をどんどん観るきっかけになった監督の自伝的作品なら当然コレ優先🎬
最初の1時間くらいは、映画を撮るって事に魅了されて行く少年の描写が面白かったですが・・・
その後、単なるアメリカの学園ドラマが延々と続いて拍子抜け。。。
子供の頃の描写に激突を連想するシーンがあったので、映画監督デビューの激突からブレークしたジョーズを撮るシーンまではやって欲しかった。
監督した歴代の作品の名シーンが、エンドロールで流れると期待するも何も無しで残念-_-b
スピルバーグの生い立ちを
自伝的な作品なので淡々と進みます。偉大な映画監督の生い立ちを知るための作品です。一見の価値はありましたが劇的なものは何もありません。それを期待する作品ではないですが面白いとは言えません。知識のひとつとして記憶に留めておきます。 31
家族の物語ですね。
スピルバーグの自伝的な映画だと言うことだったので、スピルバーグの映画作りを追った映画だと勝手に思ってました。 けれど、ジョーズも未知との遭遇も激突さえも出て来ません。 彼の話と言うより、彼の家族の話でした。 私もその昔8mmフィルムで映画(と呼べる物じゃないけど)を撮ってた事があるので、フィルムに傷を付けたり、編集したりした事を思い出したりして見てました。 この映画、どこ迄が本当なのかな?
思ってた感じと違いました
試写会にて鑑賞。 スピルバーグの自伝的映画と聞いていたので名作へのルーツなど感じられるかもとワクワクしていたのですが、思っていた感じとは違うテイストでした。 幼少期の映画との出会いや少年の彼が映画を作る過程のシーンは興奮しましたが、家庭問題がメインとなり、そこが観たいんじゃないんだよなぁというのが正直な感想です。とはいえ、名匠にもこんな闇深な過去があって、苦労もしたんだなと感じることができて良かったです。
熱中できるものがある人は強い
淡々と進んでいくので好みは分かれそうだけど 個人的にはスピルバーグがどんな人物であるのか、 興味があったので飽きずに観れました。 丁寧で温かい作品です。 どんな環境にあったとしても、熱中できる事がある人は強い!眩しい!羨ましい!
まさしく自伝
スピルバーグが映画に引き込まれた幼少期から家庭と生活環境の変化に悩みながらも映像を撮り続け、プロダクションに入るまでの話。 正直映画単体として見ると個人的にはそこまでだったがスピルバーグ作品のバックボーンにあるものを一部でも見ることが出来たことや映像を撮り続けることの業の深さの描写には満足できた。 ラストシーンは素晴らしかったし、いじめを受けていたローガンとの関係性はとても少年マンガ的で良かったです。
スピルバーグ監督の自伝的作品
映画.comさんからの試写会😆 TOHOシネマズ日比谷にて 幼い頃両親に連れていかれたはじめての映画館で、 映像にのめり込んだが・・・ある事がきっかけでカメラを握ることを止めた・・・しかし再び・・・ 3月3日全国ロードショー 是非、劇場で
期待していたのと違った
スピルバーグの大成功物語かと思いきや、そのほとんどが情緒不安定な母親と変なおじさんの話に終始。 映画を撮ったりする場面は楽しいんだけど、あまりに期待とかけ離れていて残念だった。
期待していたのだけど…
スピルバーグが自伝を撮ると聞いた時は めちゃくちゃ面白そうだと思ってたのだけど、 いざ蓋を開けてみると、正直思ったより劇的ではなくて、自伝といたよりはむしろこんな親に育てられました。と言う映画で、観たいのはこれだったっけな? って感じになってしまいました。 ただ、映画への愛情とエネルギーの凄さは感じられ、 そのアイデアや情熱には胸が熱くなるところがあった。 モノマネから始まりオリジナルを試していくと言うのが 成長に繋がるのだなと思いました。 自分は漫画家をやっており、若い頃はSNSなどなかったし、自分で考えてやるしかなかったので、あの頃の試行錯誤は楽しかったなと思い出しました。 派手さはなかったけど、最後のパーティーでの映画上映そして憎い相手をヒーローのように撮った理由を明かすシーンは、若い時にこの目線で撮れたと言う事に震えました。 ラストはずっこい‼︎
スピルバーグ監督の自伝的作品
この両親にしてこの監督ありなんだなぁなんて思いながら見進めていたけど、母親の不倫に気付いたあたりで、なんて母親なんだろうと。母親の堂々とした不倫ぶり!?に唖然となる。おばあさまが亡くなる時のベットでの演技も。母親役の演技がわざとらしくて自分は嫌いだ。
fableじゃないFablemans
151分という長さが気になった。 最初の1時間はサミーの可愛らしさを見るのが面白かったのだが、 そして、それは誰もが通ってきた道だと思えたのだが、 複数のFablemanを語るうちに、焦点がぼやけ、うんざりする2時間が過ぎていった。 ミッツィやバートの話になるにつれ、正直「これどーでもいいや」的な映画になってしまった。なんか、やたら力み、捏ねくり回し過ぎ。 しかし、解釈とは面白いもので、やたら上から目線で啓蒙してくれる人もいる。 最後に登場する名監督の映画を見ることは義務であるとか、 ある場面を解釈するのに、誰もがそんなことはわかりきっているような言葉で「映画論」を宣う。 こんな一般的な解釈に多くの「共感」が得られているというのは、やはりSpielbergという名前から入っているからなのだろうか。Spielberg信者には、何を言っても敵わない。 まさに、Spielbergという場でFablemansを演じきりたい彼らがいるのだろうね。 僕には、 Spielbergが「こんな映画だって、<地平線>を変えれば、作ることができるんだぞ」っていう荒い鼻息しか聞こえてこなかったんだけど・・・ネ。
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