「ビターミルクチョコレートのような映画だった」フェイブルマンズ JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)
ビターミルクチョコレートのような映画だった
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自分の気持ちを信じて家族から出ていく母親と、映画に向かっていく自分を重ねたような映画でした。
苦くて甘い、はずなんだけど、
物凄く甘々に見えた。
子供の話だから仕方ないのかな。
ただ、主人公がカメラに狂っていく様は
ほんと狂気的でしたな。。
何観ててもカメラ回したくなっちゃうっていう
あの目。
スピルバーグ、人好きじゃ無いでしょ?
本当に映画狂いでしょ??と思った。
あの痺れるラストシーン。
あんなサプライズは嬉し過ぎるし、
ラスト主人公が飛び跳ねて、
カメラも一瞬手ブレしてたのが良かった!!
(スピルバーグ自身も跳ねてたのよね)
私的な話だが、
スピルバーグは母親に観せられる映画を
作れてる分まだいいじゃん、とか思っちゃったよ
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