N・P

劇場公開日：2022年10月15日

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解説

吉本ばななの長編小説を、ベルギーを拠点に活動する映像作家リサ・スピリアールトがサイレント映画として実写化。状況音とノイズミュージックをバックにセリフを字幕で表示するスタイルで、自殺した作家とその子どもたちを巡る愛の物語を描く。

アメリカで暮らし、48歳で自ら命を絶った作家・高瀬皿男。彼が残した97話からなる短編集「N・P」に、未収録の98話目が存在していたことが判明した。それは実の娘に恋する男の話で、日本語に翻訳していた庄司も自殺してしまう。庄司の死から4年後、彼の恋人だった風美は、高瀬の子である双子の姉弟と出会う。さらに、庄司の形見である98話目の原稿を狙う女も現れ……。

出演は、監督の実妹でアーティストとして映像・壁画・陶芸などを手がけるクララ・スピリアールト、振付家・ダンサーの川村美紀子。

2020年製作／60分／日本・ベルギー合作
配給：VOICE OF GHOST、コピアポア・フィルム
劇場公開日：2022年10月15日

スタッフ・キャスト

監督: リサ・スピリアールト
原作: 吉本ばなな
撮影監督: 黒川武彦; ビンセント・ストルップ

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映画レビュー

1.5全2件

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2.5内容よりも…

Mr. Plantyさん

2022年10月17日

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鑑賞方法：映画館

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エンドロールの曲が、まったく映画に合ってないなぁと思った。

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0.5解けない自己暗示

Bacchusさん

2022年10月15日

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難しい

寝られる

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48歳で自殺した作家の書いた97話の短編小説「N・P」と、子供たちの話。

会話のシーンも多々あるけれど、全ての音は消されていて、BGMや状況に合わせたSEがつけられている中で、必要なセリフには字幕があったり、ブラックバックに白抜きの字幕のみの画面で説明したりというつくり。

マニアが探す幻の98話目を持っている女と近親相姦が題材の98話目に書かれている女が出会い…という物語だけど、あらすじ紹介を読んでいないと背景が少し解り難いし、固定画面の中で小さな動きをするだけの映像が多いから、映画をみているというよりも、挿絵付きの小説を読んでいる様な感覚になる。

更には呪われてるとか99話目とか載っかっていって、結構ドロドロな話しだけど、感情移入出来る内容ではないし、動きの少なさからかめちゃくちゃ淡々としているし、自分には響くものが何一つなかった。

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