「親分、殴り込みでございます!」「ウルトラセブン」55周年記念 4K特別上映 YOUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5親分、殴り込みでございます!

2022年10月7日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

初代マンは再放送などで割と見ていたが、
セブンは機会に恵まれず、未見のタイトルが多かったのでいいタイミングだった。

どれも珠玉のエピソードだが、セレクトした5話分チョイスが微妙。

最終回の2話はともかく、キュラソ星人とマゼラン星人マヤのエピソード。2話とも戦闘シーンがないので大スクリーンの必要性が薄いのでは?

個人的には
ペガッサ星人、キングジョー、ガッツ星人あたりや後々のシリーズでも引き合いに出されたノンマルトの回が見たかった。

せっかくの55周年なら、封印された欠番12話スペル星人を解禁してほしかった。

とりあえずアンヌはかわいい(笑)

※追記
第35回東京国際映画祭にて「ジャパニーズ・アニメーション」部門で「ウルトラセブン」の55周年記念を、「対話」「特撮」「ヒーロー」の3つの視点でセレクトされた12エピソードが上映。

「対話」視点でセレクトされるのは第6話「ダーク・ゾーン」、第7話「宇宙囚人303」、第37話「盗まれたウルトラ・アイ」、第42話「ノンマルトの使者」。「特撮」視点でセレクトされるのは第3話「湖のひみつ」、第14話・第15話「ウルトラ警備隊西へ(前後編)」第26話「超兵器R1号」。そして「ヒーロー」の視点でセレクトされるのは第39話・第40話「セブン暗殺計画(前後編)」と第48話・第49話「史上最大の侵略(前後編)」。

5エピソードはこの12エピソードからのチョイスだったんですな。

YOU
CBさんのコメント
2022年10月8日

> アンヌはかわいい(笑)
あはは。たしかに。
今回観て、マゼラン星人マヤもこんなにきれいな子がやっていたんだ、とおじいさんらしい感想を持ちました

CB