オレンジ・ランプのレビュー・感想・評価
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あきらめない人生
39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断されたパパと家族の話。 診断されて9年後に取材を受けるところから始まって行くけれど、こんなあっけらかんと!? おそらくこの方のことを取材したテレビを以前みたことがあると思うけれど、改めて素晴らしい家族や友人達だなと。 映画としては上手く行き過ぎて、広告というかPR作品の様な印象を受けるつくりではあるけれど、それでもやはり認知症であることを伝えるシーンは胸アツだし、優しく温かく前向きで良い作品だった。
考えさせられる
87本目。 観たい映画2本あるけれど、ファーストデイで無理そう。 観たい映画より、観られる映画をと。 伊嵜充則って、まだ役者してたのかってのと、あの頃のままじゃんってのに、まず驚き。 人って絶対、自分だけはってのと、人に迷惑かけてはと、思い生きてると思うんだけど、そうではなく、それを受け入れる事と、逃げ道を作ってあげる事、そして先入観を持たない事かなと。 まあ、それが中々難しい訳で。 いい映画だし、涙しそうになったし、たくさんの人に観てもらいたい為ってのもあると思うんだけど、あまり演出が好きではない。 本当、申し訳ない。
オレンジリング
丹野さんは講演を聞いたことがあり、とても誠実な話に心をうたれた覚えがありました。 この映画は丹野さんの実話を基にした小説の映画化という体なので、すべての事柄が彼の体験ではないかもしれないですが、和田正人さんの好演もあり、とても共感のできるいい映画でした。 厚労省や各種団体が推薦であり、そこのところは差し引いても認知症の方への接し方(女の方がバスに乗って降りる所を、合図してくださる場面等)さりげない思いやりが、当事者の方にどんなに助かるかなど、介護当事者であった者、まだ現役支援者である私には、とても素晴らしいシーンで、うれしかった。 「ずっと一緒だよ」とちゃんと伝えた奥様、貫地谷さんもすごく良かったです。いろんな所でちょっとでもいいから、認知症の方の話題がでるといいな!
ひとごとやない
39歳で若年性アルツハイマーになった若手パパさんと家族さんのドキュメント再現ドラマ。皆さん、あなたならどぅ~します❓。当事者になったら。もしくはその近しい関係者になったら。涙涙と感動でした。正念いれてしっかり考えましょう。
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