オレンジ・ランプ

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オレンジ・ランプ

解説

39歳で若年性認知症と診断された丹野智文さんの実話をもとに、貫地谷しほりと和田正人主演で描く、夫婦の希望と再生を描いたドラマ。

39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された只野晃一は、妻と2人の娘を抱え、不安に押し潰されそうになる厳しい現実に直面していた。そんな晃一に妻の真央は何でもやってあげようとするが、晃一は日ごとに元気がなくなっていった。しかし、ある出会いをきっかけに真央と晃一の意識に変化が訪れる。「人生をあきらめなくてもいい」と彼らが気づいたことにより、家庭や職場、地域など2人を取り巻く世界もまた、変化していく。

真央役を貫地谷、晃一役を和田がそれぞれ演じるほか、伊嵜充則、山田雅人、赤間麻里子、赤井英和、中尾ミエらが脇を固める。介護の世界を描いた「ケアニン」シリーズのスタッフ陣が製作を手がけ、「あしたになれば。」の三原光尋監督がメガホンを取った。

2023年製作/99分/G/日本
配給:ギャガ
劇場公開日:2023年6月30日

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(C)2022 「オレンジ・ランプ」製作委員会

映画レビュー

0.5オレンジ・ランプ

2024年2月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:その他

悲しい

認知症の介護家族から見れば、数十人に1人の幸運な例をとりあげ、一般化しただけの映画。
家族や職場が理解あっても、容赦なく症状は進むのが現実です。
そんな現実を知っていて作ったなら悪質だし、知らなかったのならその無知が許せない。
いずれにしても、認知症を扱った映画としては過去最悪であります。

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てっちゃん

3.0映像教材

2023年8月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

登場人物の心情とかを丁寧に描く映画かと思ってたら違いました(笑)
貫地谷しほりさんと和田正人さん主演なので演技力については問題ありません。

最後は温かい気持ちになる・暗くならず、若年性アルツハイマーについて学べる映画です。
夏休みのお子さんの自由研究として鑑賞するのもありだと思います。

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khs69

4.0つかみがバッチリだった

2023年7月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 冒頭のシーンで、この映画の言いたいこと、目指したい社会というメッセージが伝わってきた。若年性に限らず、家族に関係者がいる人にはわかるわかるの連続だったのでは。もちろん事実はもっと壮絶ですが。
 和田正人・貫地谷しほり夫妻が肩に力入ってない演技で素敵でした。頑張って気付いてきた家庭内のしつらえなんかもリアリティがあってよかった。

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Kumiko21