ウィッシュのレビュー・感想・評価
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願いを否定しないことは、ディズニーの原点
願いを持つことの大切さを教えてくれる作品。
子どもも楽しめる作品でありながら、大人にもメッセージがある作品であると思う。
18歳になると国王に願いを捧げないといけないことなどはかなり大人に対してのメッセージに感じた。
予告編などですでに何度も聴いていた主題歌はとても強いものであったし、この歌に全てをかけている作品なんだと思う。
物語の終盤の展開も伝えたいメッセージが一貫しておりブレの無さを感じた。
ディズニー100周年に相応しい強いメッセージ性のある作品と思う。
シチュエーション、展開が少ない、キャラクターの個性が薄さを感じてしまったがそれは、コンパクトにまとまった作品でもあると思う。
タイトルなし
ウィッシュはディズニー100周年に相応しい作品になっていたしこの1本にディズニーの思い詰め込められたと思います
改めてW·ディズニーとアーシャとスターに夢は諦めるものではなく夢は叶える物なんだよ教えてもらったような気がしました
ラスト30分が感動しました
ディズニー映画は何年立っても誰でも愛される映画がだな改めて思いました
テーマに対する解答が弱い。
「願い」というものをテーマにするなら、『プリンセスと魔法のキス』の存在は避けては通れないだろう。あの作品では、自ら行動し夢を叶えることを是とする少女を主人公とし、最終的には彼女を肯定しつつ、星に願うことの重要性を説いた。
100周年記念作品として『ウィッシュ』を生み出すのならば、その解答の更なるアップデートが必要となるだろう。それが新たに作品を公開する意義となるのだ。
しかし、この作品ではそれが見られなかった。「願うことは大切であり、それを阻む者はみな悪である」と一方的に断じるだけである。
原点回帰というよりも、「ディズニー」という宗教を見せられているようで心底気持ち悪かった。「星に願いを」を何回聴かせれば気が済むんだ。
新興宗教的な?
夢を叶えてくれると、多くの人が魔法使いの王様が居る島に移住したが…
叶わない夢など忘れてしまった方がストレスが無くて幸せななんだよ。って考えの王様
心にある願いこそが、勇気や幸せな気分にさせる大事な事なんだ❗ってメッセージかな?
ディズニー100周年ってのもあり、今までとちょっと違った作りだったかな?
国王の願いとは
ポリコレを気にしすぎるがあまり、とことん痛い目にあっているディズニーの生誕100周年記念作品。全米では「君たちはどう生きるか」「ゴジラ-1.0」の邦画が映画界の注目の的となるという前代未聞の事態になり、本作はまさかの大コケ。ロッテン・トマトの評価も、評論家・一般層ともに平均以下。お祝いムードになってもおかしくないのに、まだまだ苦境に立たされそうなディズニー。ここから一体どう挽回していくのか...。
ストーリーとしては至ってシンプル。
予告の段階で想像出来る範囲内の物語が展開されていく。美しいアニメーションと劇場内に響くミュージカルには心奪われるし、ディズニーのお家芸が遺憾無く発揮されている作品だと思います。凄くわかりやすい話でもあるため、子ども達は楽しめること間違いなし。100周年にして〈星に願いを〉をテーマするセンスは流石ですし、エンドロール後に流れる映像も素晴らしいです。
だけど、100周年を祝う作品としても、これまでのディズニー映画から見ても、どうも物足りないと感じてしまいます。1番に考えられる理由がキャラクターの深み。「リトル・マーメイド」で例えると、主人公のアリエルは地上の世界を夢見る人魚姫で、人間として生きることを選べば、その代償として水中で生きる能力と声を失ってしまいます。これまで共に過ごしてきた仲間と、憧れの世界。どちらを取るのかという究極の選択を前に、これまでわがままで自由奔放だったアリエルは劇的な成長を遂げます。ディズニープリンセス映画は、主人公の〈夢〉と〈成長〉がセットとなっており、それこそが醍醐味です。
しかしながら、本作においては主人公・アーシャの〈夢〉は偉大なる国王の側近となることであり、その夢は開始早々打ち砕かれてしまいます。国王の悪事を知った途端、彼女の夢はみんなの願いを持つべき人に返してあげるという説教臭いものに変わり、そのために奮闘していくのですが、ここの心境の変化が急で、もっとこの過程を丁寧に描いて欲しかったなと思ってしまいます。しかも、成長物語としてはかなりの出来の悪さで、最初と最後とでは街の様子はがらりと変化したものの、アーシャ自身はこれっぽっちも成長していません。あくまで本作は映像と音楽を楽しむ作品。「アナと雪の女王」と同じように、およそ2時間を通して登場人物は何も変わっていませんでした。
This Wishは歴史に残る名曲だし、声優陣も皆素晴らしい。バレンティナやスターといった脇役の活躍は見られ、願いをテーマにした作品として映像の質は申し分無かったです。しかしながら、ストーリーはかなり平凡でどうもワクワクしない。最後まで飽きることなく楽しめはしたのですが、心に残るセリフやシーンはなく、なにより国王が救われないストーリーであることがすごく残念でした。絶対にもっといい映画になったはずなのに...。ワンス・アポン・ア・スタジオが号泣寸前の傑作であるがために、色々と気になってしまいました。
アーシャVS願いを奪う悪の国王
『ウィッシュ』鑑賞。
*声の主演*
生田絵梨花
*感想*
ディズニー100周年記念作品「ウィッシュ」。
同時上映は、ディズニー100周年に相応しい作品になっており、とても感動しました。観終わった直後にウィッシュが始まりました。
ストーリーは、ロサス王国の統治者、マグニフィコ王が人々からの願いを奪い、独占しようと目論む事を知った主人公のアーシャが仲間と共に王国を救う為に、奮闘する話。
なかなか面白かったです。曲も素晴らしくて、映像が綺麗で、アーシャだけがマグニフィコ王の裏の顔を知った時、どんな方法で王国を救うのか?可愛らしいスターや子ヤギのバレンティノ、アーシャの友達達がどれも個性豊かで魅力的。アーシャに対して様々な方法でアシストしてくれるので、とても頼もしかった!(^^)
ストーリーは割りとシンプルで、ディズニーでよくありがちなロマンス的な要素がなかった所が意外。ラストシーンは圧巻でした!
ディズニー100周年作品としてなら、同時上映の方が良いかもしれませんが、ウィッシュも想像以上に面白かったです!
夢、希望、魔法
ディズニーの映画が、プリンセスが追い求めていたものが、全編に渡って描かれていたと思います。
希望の数だけ失望が増える、じゃないですが、叶わない願いなら、願わなければいいっていうのは、誰しもどこか感じる部分があると思います。
ストーリーは、その願い一点なので、賛否はあるのでしょうが、ディズニー好きなら、十分満足できるのかなと思いました。曲も、らしくていいです。
あとは、たくさんのオマージュがあり、見ながら、あれっぽいなぁなんて探せるのも、好きな人にはいいなぁと思いました。
印象操作でも「賢王」は失墜する(笑)
主人公のお嬢ちゃん・・・は、当初魔法使い(王様)の弟子志願でしたが、面接時に本来関係者以外立ち入り禁止の王の間に通され、そこで国民の「願い(ウィッシュ)」がストックされていることを知ります。
彼女は、生い先短い高齢の身内の祖父の願いを次の儀式でかなえてもらうように懇願しますが、王様に「国家が揺るがされる危険がある」かなんかの理由で頭ごなしに一蹴されます。
その対処に感情的になった彼女は、「こんなの根本的に間違いだ!」と急に声高に叫び出し、突如として夜空から落ちた見た目可愛い「遊星からの物体X(エックス)」にチート能力を授けてもらい、王様に立ち向かう話・・・です。ネタバレしないよう、一部名称を変更してますのでご了承ください(笑)。
鑑賞後に思ったのですけど、王様は圧政を敷くでもなく利益を独占して贅沢三昧するでもなく、基本直接対話形式で民意を聞いて恣意的ではあるが一部は無条件で利益を与えたりもし、非常に国政をうまく運営してるなってこと。
また国民が差し出したウィッシュの中には国政上問題のあるもの、また、過剰な願いが「欲望(デザイア)化」したものは叶えないまでもすべてストックしておき、勝手に処分したりもせず・・・本当に素晴らしいシステムです!
差し出す願いも騙し討ちで奪われるものじゃなく選択権は国民にあるってことでしょ?嫌ならそれこそ絶対叶わない様な願い、どっちかというと欲望をダミーで渡しておけばいいし。「億万長者に俺はなる!」とか。ワンチャン当たればボロ儲けです(笑)。
上記総合すると間違いなく賢王と思うのですけど、この世間知らずで身内贔屓のお嬢ちゃん、いったい何が気に食わなかったんでしょうね。
ストーリー上、この賢王が触れてはいけない強い力を得て悪者に転じましたが、お嬢ちゃんの国家の将来を見通すことは不可能な狭い了見を是とし、王様を巨悪とする「印象操作の一大キャンペーン 」がこれでもかってくらい展開され、非常に不快でした。
お嬢ちゃんのウィッシュはつまり最初からデザイアだし、王様を精神的に追い込みかけたのは物体Xなのに何か王様ばかり批判されて哀れでした。
偉大な魔法使いを失った王国は、これから滅亡するんではないでしょうか。国の存続ってそんなに簡単じゃないですから。
ただ良いところも!日本語吹き替え版鑑賞しましたが、皆歌唱が素晴らしく聴き惚れました。本当によいキャスト揃えましたね。
お子様には話が単純だから良いかもしれないけど、大人の私はちょっとがっかりしてしまいました。
過去イチ響かなかったディズニーアニメ
夢や希望や願いってありふれたテーマですからストーリーはお決まりなんですがあの王様に願いの一つ盗られた所で命取られる訳ではないむしろ今までちゃんと国を治めてるじゃん。元々願いなんて叶わない方が多いんだし。王様は人を殺した訳ではないし。アーシャもあまり魅力を感じないというか海外特有のオーバーリアクションがついていけない!(日本人なんでごめんね。)
アーシャの仲間の小さい男の子が言った人生甘くないが1番心に響いたわ!ああ人間何十年もやってるから心が汚れた人の考えかな。
同時上映が最高!
本編はザ・ディズニー映画という感じで『史上最悪のヴィラン』とテレビで言ってた割には昔のヴィランたちの方が悪かったような…声も途中までは気にならなかったけど、後半の歌から福山節が凄くて気になって歌詞が入ってこないwww
ハウルの動く城のキムタクほどではないけど、自分をだしすぎ…俳優を使うのはいいけれど、聞いててその人が思い浮ぶような人は使って欲しくないかな…。
同時上映のワンスアポンアタイムとエンドロールはものすごく感動した。同時上映とエンドロールで泣いたのは初めて。
あれを観れただけでも観に行った甲斐はあったな。
声のせいで半減だったけど、同時上映とエンドロールで満点!
ディズニー100周年記念作品と謳(うた)う割には・・・
100周年記念作品ということで本編上映前にこれまでの作品の主人公を集めた短編集が上映されます。
集合写真に納まりきらないほどたくさんのキャラクターが登場します。そのなかには、誰もが知ってるキャラ(ミッキーマウス等)、大ヒット作品で一般人にも知名度抜群のキャラ、ディズニーファンなら知っているキャラ、熱烈なディズニーファン以外は多分知らないようなキャラまでいろいろいます。
何が言いたいかというと、時間がたつと本作の主人公アーシャは、ディズニーファン以外の記憶には残らないだろうということ。100周年記念作品と謳う割に惹かれるものがない・・・
まあ、キャラに魅力がないのは脚本に難があるのでしょうが、子供向け作品にケチつけるのもどうかと思うので1点だけ。
民衆が自ら夢を実現できるよう夢を返すのはいいのですが、だったら主人公に〇法の能力を返すのは意味ないんじゃないですか・・・
いろいろ気に入らないところがありますが、上映時間も短いですし子供向けにはいいかもしれません。
点数は短編集のおかげてちょっと甘めです。
そつなくまとめ過ぎ
100周年だからか
ミュージカルを入れすぎたのか
とにかく
ストーリーが薄いんですよね
敵役も
そこまで悪くないですし
唯一
日本ぽい?キャラクターのスター
の可愛さごり押しでなんとかなってます。
心に必要な何か
まず最初の短編も凄かった。
これまで長年、ディズニー作品に親しんできた人にとってはたまらない。
楽しくてワクワクして、すぐにディズニーの世界に引き込まれてしまった。
本編は、ディズニーが初めての小さな子供も長年のファンもどちらも楽しめるそんな物語だった。
歌も映像も凄く良くて、音楽を聴きに行くだけさえで価値があるような。
主人公も友達も悪役もそれぞれの登場人物が思い入れたっぷりに丁寧に描かれてる。
アーシャの歌声は夢の中にいるみたいな気分になったし、それからマグニフィコ王の歌声の美しさに圧倒されました。
事前情報をあまり見ておらず知りませんでしたが、福山雅治さんだったんですね。
ディズニー史上、最も美しくて丁寧に描かれたヴィランな感じがしました。
悪役なのか副主人公なのかと言うくらいに。
悪役にさえも愛情を注ぐディズニー。
物語もシンプルなのに心にぐっと刺さる。
ディズニーって凄いな…と改めて。
物語を作る人、描く人、夢を叶え続けてきた人たちの凄さと力強さを見た気がしました。
家族も大絶賛でした。
もう一度、観に行こうと思います。
今回は吹き替えで見ましたが、次回は字幕で観に行きたいです。
禁断の魔術に魅入られた「ディズニー」は目を覚ますのか。
最初迷ってましたが、100周年作品であり、福山雅治、山寺宏一出演なので観ることにしました!
なので、吹き替え版で鑑賞。
「願い」がかなうという魔法の国、ロサス。 しかしその実態は、願いを取り上げて国民を支配する国王の企みだった。
ある夜、アーシャは願いを歌に込めて祈ると、願い星”スター”が現れるた。
”スター”に励まされたアーシャは、城に閉じ込められているみんなの「願い」を取り戻す決心をする。
映画はごくシンプルでわかりやすい寓話でミュージカル。
生田は歌も演技も良かったが、魔法に惑わされる独裁的な国王に、福山雅治がぴったり!
クライマックスでの国民みんなの合唱で盛り上がるのも、まさにミュージカルの醍醐味。
そして水彩用紙に描いたようなテクスチャーほ表現した絵柄も美しい。
それなりに楽しめいんましたが、やはり物足りたい。
100周年作品と思っていたのに、普通の中小規模作品だった。
アナ雪レベルを期待していた。
エピソードも薄い。
まさに、配信向けのように。
人々の願いを取り上げて集める王様が、どうしても『ディズニー』自身に見えてしまう。
願いの玉は人々の楽しみであるエンタメ・コンテンツたち…「ピクサー」「マーベル」「スター・ウォーズ」「インディ・ジョーンズ」…と次々に集めて独占する「ディズニー」。
映画を公開日にネット同時配信したり、劇場公開予定をやめてネット配信にかえたりと、やりたい放題。
最近は、ポリコレ、LGBTQ+に忙しい。
きっと禁断の魔術に取りつかれているに違いない。
「ディズニー」の本当の「願い」は何だったのか、想い起こしてほしい。
星に願いを
想像していたのを遥かに越えてとてもいい映画でした。人の願いを奪うなんて誰にも出来ない。悪い王様からみんなの願いを取り返すために戦うアーシャとスターとそして仲間たちの勇気に感動です。何年も前にふと見上げた夜空に輝いていた満天の星たちに感動した日を思い出しました。もう何年もあんな星空見てないなぁ。もし今度見る日があれば、言ってみようかな、星に願いを。
冒頭はディズニー100周年記念短編映画からスタートでいろんなディズ...
冒頭はディズニー100周年記念短編映画からスタートでいろんなディズニーキャラクターが出てきてウィッシュが始まる前からワクワクしました!ミッキー達とヴィランズ達が仲良くしているのが良かった〜
ウィッシュはTheディズニー映画のストーリー展開でストーリーが読めてしまうものの…ある意味いつも通りなので楽しく見れました!
諦めなければ願いは叶うって思わせてくれたディズニー、ウィッシュありがとう!
スターとバレンティノが可愛くて2人(2匹?)とも欲しいです☺️
あまり声優では無い人の声優は好きな方ではないですが、生田絵梨花さんと福山雅治さんの声優が思っていた以上に良かった!
字幕の方も気になりました!
演劇っぽい?
希望溢れる、ディズニーだなぁという物語でした。 ただ、キャラクターの見た目を3Dでリアルに近づけているのに、キャラクターの表情や動き、リアクションがリアルじゃないので「ウィッシュの世界で生きるキャラクター達」というより、「ウィッシュという物語を演じるキャラクター達」のように感じました。 そのせいで世界に入り込めなくて退屈してしまいました。
しかし、無理に世界観にひたろうとせず、「演劇を観にきた」ことにしたら後半は割と飽きずに観れました。
物語は、悪いことをした人で許される人と許されない人がいて、その線引きはなんなんだろうと疑問でした。 展開に対して余韻がないので
ああなった←そうなんだ
次こうなった←そうなんだ
実はこうだった←あら、大変ね
みたいにポコポコ進んでいきました。ダレるの嫌いな人は心配要らなそう?
これは完全に人の好みによると思いますが、私は映画の世界に入り込みたい人間なので、この映画は歌とか動きとか劇みたいで楽しいけど期待はずれでした。演劇やミュージカル好きなら楽しめそうです。
でも、キャラクターの眉とおでこの動きは絶対おかしいと思う…
ということで、映像も物語も思うところはあるけど、人によっては楽しめそうなので星3です。
100年の歴史の重みが感じられない
2023年劇場鑑賞301本目の2。
日米アニメ対決でしたが、公開初週の土曜日に自分入れて3人。ラジャーの1.5倍だあ!
ディズニー100年の集大成という感じで作られたのでしょうか、やたら願い願い言っていますが、なんか薄いんですよね。ディズニーのこういう映画ってロードムービーや冒険が楽しいはずなのに、ラスボスが作った国に住んでいて、ラスボスの城で働いているので5分でラスボスに会いに行ける気軽さ。願いと夢がごっちゃになっているのも気になりました。自分ではなかなかどうにもできないのを王様に託すのは分かるのですが、こんなの自分でやったほうが絶対早いよなぁと思うのも託しているので不思議な感じになっていました。
クライマックスの演出は良かったですけど、大体予告で見た内容がほぼ全てかな、という感じでした。
シンプルで良き
ディズニー映画はいつも地上波やDisney+ですませていたが、
100周年記念なので、公開翌日に初の映画館で鑑賞。
海外で評判がよくないという情報があったので、
あまり過度な期待はせず。
が、予想を裏切ってわりと楽しめた。
生田絵梨花さんの歌よかったし、福山雅治さんも途中から役にハマってた。
中身はディズニー映画の根本である、
〇〇になりたい、〇〇でいたいという、願いにフォーカスを当てたシンプルなストーリーだった。
ディズニー側の揺るぎないテーマだし、今までのある意味答えのような。
決戦のアーシャが苦しみながらウィッシュを歌って、それに応じるようにみんなが歌う場面は、盛り上がるし、映像も綺麗だし、これぞディズニー!っていう。
確かにシンプルなストーリーな分、キャラについて深く掘り下げられてはいなかったのは、少し残念ではある。
アーシャの友達集団やスターとか。
あとバレンティノがもっと活躍するかと思った。
とはいえ、好きなディズニー映画の一つに。
(ポリコレ関係はあまり気にならなかった)
同時上映の作品のワンス・アポン・ア・スタジオは、
単に歴代キャラ出演ってだけなんだが、豪華すぎて興奮した。
生みの親の写真を見たときのミッキーの顔…なんか知らんが感動してしまった。
100年後にまたっていうセリフも粋だね
星に願いを
ディズニー100周年オープニングだけでも値打ちあります
今回の映画も実写版リトルマーメイドに
引き続き頭の硬い老害さん達には低評価かと思います
主人公の女の子は例え王の前でも間違ってる事は間違ってるとはっきり言える子
星の妖精に助けられて
周りの仲間に助けられて正義を貫き通します
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