リトル・マーメイドのレビュー・感想・評価
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アニメ版よりは良かった
アニメ版元々嫌いなんですが、アニメ版よりはマシになってたかなと。
ダメだった点から書きます
【1】フランダー、セバスチャン、スカトルのビジュアル
いや、本当になんで?全然可愛くねえ魚と蟹と鳥!実写版スクービードゥーやガーフィールドみたいにもうちょっと可愛く出来たよね?可愛いデフォルメ動物キャラにここまでリアル感求めてないよ!せめて目だけでもちょっと愛らしくコミカルにして欲しかった…せっかくセリフが面白いのに、表情が無くて怖いんや…
【2】セバスチャンのジャマイカンアクセントが…
アニメとは違ってあんなにカリブ感ある世界観なのにどうしてジャマイカの人を声優にしなかったの?偽ジャマイカンアクセントがずっと気になってセバスチャンが話す度にイライラした。
(わからない人もいると思うので一応書きますが、日本語で言うとエセ関西弁みたいなもんです)
【3】結局アリエルがなんでエリックが好きなのかわからない。
やっぱりアニメ版も実写版も同じで、どうしてアリエルがエリックを好きになったのか全くわからない!海で溺れて死にそうになってただけの男になんであそこまで執着するの?わからないよ。
【4】アースラのメイク
いやー酷過ぎる。これが作中で一番酷かった点。小学生にやらせた?そもそも元のアースラは有名なドラァグクイーンがモデル。なんで現役のドラァグクイーンを起用しなかったの?せめてメイクだけでも、ドラァグクイーンに任せた方が良かったのでは?明らかにヘテロが見よう見まねしたヘンテコリンなドラァグメイクじゃん。眉潰しした部分をグリッターで隠してるのも見え見えだったし、表情を変えた時に描いた非対称の眉毛じゃ無くて隠してる方の自眉が動いてるのも見えて…もう…何度も言うけど本当に酷い…酷いしか言えない。その辺のレイヤーの方が全然メイク上手い。とにかくチープ。酷い。
【5】人魚の胸
貝殻のブラじゃなくてリアルな鱗なのに、女性人魚だけ胸を隠してるのがなんかリアルじゃないなと思った。最後に出てきた男性人魚の胸も鱗で覆って欲しかった。自然界にいる生き物なんだから都合よく女性人魚だけ胸隠してるのおかしいだろ。
ここからは良かった点
【1】アニメとは違うカリブ感溢れる世界観がカラフルで綺麗。すごく楽しかった。
【2】ハリーの歌声と演技。優勝過ぎる。言葉を発さない演技は凄く難しいと思うんだけどハリーの表現力で全てカバー出来てた。
【3】優しい世界。
16歳の裸の女の子が海で発見された時、ちょっと嫌だな…気持ち悪い描写ないといいなって思いながら見てたら船のおじさん凄く優しかったし、お城の使用人達も優しくて、こんな世界だったらいいのになって思った。
【4】セバスチャンが作中ずっとシェフに追いかけ回されるシーンが全てカットされてて安心した。あれアニメ版で見てて凄くかわいそうだったし嫌な気持ちになったので。
【5】スカトルの声優がまさかのAwkwafina!!笑った!!ヘンテコリンなラップを歌わせたのは悪意か?(爆笑)
でもハスキーなボイスと豪快な演技がスカトルにピッタリだったと思う。
ピクサー派なのでディズニーあんまり観ないけど、全体的にまあまあ良かったなと。
リトルマーメイドへの軽い期待と重い現実
本作の完成度は極めて高く、出演者たちの演技、音楽、歌、脚本、カメラワークの全てが巧みに組み合わさっていた。そして、現代的な視点からのアレンジも斬新で、良き作品と評価せざるを得ない。だが、私が抱いた感想は一種の違和感で包まれていた。
例えるなら、スイーツ屋に甘いショートケーキを食べに行ったと想像していただきたい。しかし、その店で提供されたのは羊羹だったという状況だ。確かに、羊羹は嫌いではないし、その味も美味しい。それに、お腹も満たされる。だけど、私が本当に食べたかったのは、甘くてクリームがふわふわのショートケーキなのだ。
面白い改変
原作がディズニーの中でも好きな部類の作品なので、楽しみにしておりました。
話題になっていた主人公の肌の色に関しては、全く気になりませんでした。歌唱力が素晴らしく、また表情豊かで思わず惹き付けられるような鮮やかな笑顔が、ディズニーヒロインにぴったりでした。演技に関して十分及第点と言えると思います。
ストーリーに関しては、色々と原作から代わった部分が良く言えば新鮮、悪く言えばスッと受け入れにくく感じましたが、
見ていた瞬間ん?となった部分も、見終わって反芻してみるとこんな意味があったのか!となりました。
特にラストにそれを強く感じました。原作で好きだったシーンだけに、何故こんなに改変を?と見ている時は疑問でしたが、途中の演出を思い出すことによって綺麗に疑問が氷解されました。
原作に強い思い入れがありすぎる方は、改変部分への違和感を拭いきれず楽しみきれない可能性もあると思い、評価をやや下げましたが、
私のように、原作は普通に好きで、実写ならではの描写やどんな改変をするか気になる、という心持ちでいられる方は、十二分に楽しめると思います。
時間を見つけてもう1度見に行きたいと思います。
英国王室に色の黒いプリンセス(メーガン妃)が誕生したのには、「へえ...
英国王室に色の黒いプリンセス(メーガン妃)が誕生したのには、「へえ~、そんなことってあるもんなんや」と感慨深く思ったが、
主役が色の黒い人魚だと知った時も同様に思いました。
さて。(ちなみにアニメは見たことないです!)
映画リトル・マーメイドを見てみると、
台詞やら映像やらでうまいこと端々に、「人種は色々取り交ぜていますからね~、気にしないでね~」とアピールしてあり、黒い人魚も気になりませんでした。
アリエルの艶やかでのびやかで張りのある歌声は素晴らしかった!
ただ、
観客から愛される、という点ではどうだろう。
ものすごーく勝ち気な、わっがままな、世間知らずな嫌な女の子!!!って思えてしまった。
そういう意味でこのアリエルは失敗だと、私は思いました。
別に悪くない
アラジンや美女と野獣の実写版の女優が日本人ウケしそう方々でしたが、こちらの作品も同じような期待をしていたのかな?と思うくらいにレビュー評判が悪かったので驚きました。
ディズニーファンではないので、甘いと言われてしまうかもしれませんが、個人的にはストーリーも俳優さんの演技も悪いとは感じなかったです。
⭐️小麦色のマーメイド⭐️
賛否両論何かとざわつきを耳にしておりますが
アリエルの親友でちょいと小心者のフランダー担当のジェイコブ・トレンブレイ君のキュートな「声」目当ての鑑賞でしたので…
それはそれとしても海の中で泳いでいるかの様な疑似体験が出来る程の完璧な映像美は流石!ディズニー!!
厳しくも娘アリエルを心から愛する海の王トリトンを演じたハビエル・バルデム
海にお住いですか?と聞きたくなる程ハマっておりましたしトリトン王を恨み続ける欲深き魔女役のメリッサ・マッカーシー、彼女が実に楽しそうにヴィランを全身全霊で演じてるのが伝わりまくり目が離せないほどこちらも本気で楽しませていただきました!
そして小麦色のマーメイド!アリエルを堂々と演じた新星ハリー・ベリー
彼女のエモーショナルで芯の強さをも感じる歌声は今まで
『見た事のない、知らなかったアリエル』との
出会いでした!
2023年のシン・リトルマーメード!
いいじゃないですか!!
普通
こうなるんだろうなーと思った通りに話が進むので、特に心も動かされず…普通に面白かったとしか…。
海の中のミュージカルシーンは美しいと言わせたかったのだろうけど、アニメならともかく実写でそれをやられても、日本だと水族館で同等以上のものが見られるので、やっぱり普通…。
とにかく、アニメならできていたであろう『人魚姫』としての美点が、実写にしたことで尽く台無しになっていた。その分だけ加点ができずに、印象に残りづらい凡作になってしまったと思う。
特に酷いのは言葉を失ったアリエルの演技。表情にほぼ変化がなく、海の中で情緒たっぷりに歌った人魚の面影が全く見られなかった。ぽかんとした表情の演技なのだと推測するが、実写でやるには難しい上に俳優の技量も足りなかったのだろう。
ただ、カニ(セバスチャン?)の造形はよかった。実写とはいえ、あまりに現実味のない生き物なら少々アニメチックにするという、中々いい塩梅だったと思う。鳥と魚にもそういう工夫があると違和感なく没頭できたのだが。
トリトン王が水面から顔を出していたシーンはなぜか滅茶苦茶面白かった。たぶん、水の中にいることを前提にデザインされてたんじゃないかな?とてもじゃないが、尊厳ある王には見えなくて、ディズニーでもこんなことあるのかと逆に安心した。
字幕がおすすめ
一回目は吹き替えで鑑賞。
正直、感情移入はあまりできず、尚且つドレッドのアリエルに違和感しか感じませんでした。
ストーリーは原作を壊さない適度にオリジナルをいれてきてよかったですが、やはりアリエルではなかったです。
二回目は字幕で鑑賞しました。
ここまで印象が変わると思いませんでした。
この作品に出てくる『パート・オブ・ユア・ワールド』リプライズ版がこの作品の印象全てを変えてくれました。
歌い上げる最後のハリー・ベイリーの表情、岩を掴む手の動き、力強い歌声から彼女のアリエルに対する思いや、今回の作品への決意をとても感じた気がして鳥肌が立ちました。
アリエルを演じるプレッシャーは半端なかったと思いますが、あの堂々とした歌声を聴いて認めなかった自分が恥ずかしくなりました。
アリエルとはこうあるべきという理想はあります。
しかし、彼女の表現したかったアリエルはあの作品に登場するアリエルなのだととても痛感いたしました。
最近はマルチバースが流行ってますのでそういう見方をすればみんな受け入れられるのかな笑
冗談は置いといて、今回の力強いアリエルはハリー・ベイリーだからこそ表現できたアリエルだと思ました。
ミュージカル映画! 海の綺麗さ!ハッピーエンド!
総合して言うと可もなく不可もなくって感じ。正直いい所も沢山あるけれど比べてしまう。美女と野獣やアラジンと。前作が良すぎたが故に、、、
良
アリエル役の人。歌上手い!!! アリエルのイメージしてた声の高さ、歌い方!!! 照れてるとことかも可愛かった!初めはアニメのアリエルのイメージがあったから違和感はあったけれど、別にそこまで気にはならない。演技も下手くそとかはそんなになかったと思うし。あとアリエルの姉妹の金髪ロングの人可愛かった!
海のシーン、ジャングルっぽいとこのシーン 映像美!
とても綺麗で魅了される!アニメでも好きなシーンだからこそとてもパワーアップした感!良き良き!
アースラがしっくりきた。自分のイメージと合う感じ!
鳥がゴシップ歌うところ。テンポよくて好き!アリエルが声出なくて心の内を歌うところどう思ってるかよく分かり良かったです!
ラストシーン!!!! 人と人魚の今後を示すかと如く共存。最後であれを見れるとグッとくるものがある。
悪
役者は自分はそこまで思わんかったけれど内容ですかね。
まず、見てくうちに慣れたけどセバスチャン蟹すぎない?フランダーも魚すぎる。いいんだけどね、、、なんかさ。
あと、ミュージカル映画感だからいいんだけどちょい歌多いと自分は思ってしまう。王子の歌とか。
あとは、歌増やす分しょうがないけど端折ってるとこかな。もうちょい色々説明が欲しい。冒頭のシーンとか色々と。カミスキーは個人的に王子の前でやって照れて欲しかった、、、。声出なくて心の内を歌うところ。良かったんだけど、歌すらもない方が良い気がしなくもない、、、
あと、セバスチャンVSコックも好きだったから少し残念。何より、キスのことを忘れる意味、、よくわからん。
とプラスマイナスあるから相対的にはいいよりの普通。歌と映像美でいいものの、前作を比べてしまうのとアリエル好きだから厳しく評価しちゃうよね!
もっかい言うけど役者は良かったと思うよ!
未来はこの手で掴み取る‼️
すごーーく、
良かったです✨
私が小さい頃、
親に連れられていった
東映まんがまつりで見た
「人魚姫」とは違ったけど、
まっすぐで勇敢なアリエル、
自分の人生は自分で切りひらいて、
掴み取るアリエルは、
応援したくなる‼️
私は今は
子を持つ親なので、
ラストシーンの
王様に感情移入で、
大泣きでした😭😭😭
とても心動かされる作品でした✨
新しいリトルマーメイド
原作アニメ版のリトルマーメイドのアリエル像を完全に再現してほしいと思っていた方には不評だと思います。
私は全く新しい作品だと思って楽しめました。ストーリー展開はアニメ版より違和感がなかったです。
アリエルが人間というより、エリックを愛したのが伝わってきます。エリックのキャラクターをより描くことによって、なぜアリエルがエリックに惹かれたのかということが理解できます。アニメ版ではそこらへんが弱かったんですよね。実写のほうが理解しやすいです。
だからアリエルは声を失ってまで、彼が住む世界に行きたかったんですよね。
もちろん人間社会への憧れもあったけれども。
アンダーザシーのシーンでセバスチャンのリズムにノリノリのアリエルがどうかと思う的な声もあるようですが、私はアレはアレでありだと思います。人魚の世界を全否定してないアリエルが表現されているから、と思いました。揺れ動いてるんですよね。海の世界の良いところも分かっているから。
あれがあるからこそ最後の人間と人魚の共存シーンが生まれるのです。お互いの存在、文化を尊重し合うという。主人公のアリエルが海の世界を全否定してたらあのシーンは生まれない訳で。
一つ、ここは削らないほうが良かったんじゃないかなと思ったシーンは、序盤のトリトンの音楽会です。お姉さんたちが歌うやつ。あのシーンで人魚の世界をもっと描いておけば良かったと思います。
ラストシーンに唐突に現れる多人種人魚たちをここで登場させておけば、より納得感が増したのでは?華やかな人魚文化も序盤から表現できるし、今作に導入されたトリトンが7つの海を支配した設定も生きるし。
それがあれば満点だったかな。
字幕で見ましたが、吹き替え版も見に行きたいです。
トリトン王の娘が腹違いばかりでショックでした。
世間での評価は芳しくないけど、普通に面白かった。
酷評ですがリトルマーメイドはそもそもがああいうストーリーなので...
原作みたことはどれだけいるのだろうか。
トリトン王の娘が腹違いばかりでショックでした。
面白かったけど、なんでそうしたの?って違和感が多々あります
こういう作品はアニメ版と比較されがちなので、今回はそう言う視点を抜きにしてレビューします。
話はとても面白いです。個人的には真実の愛の話と言うより、家族愛で心温まるいい話でした。うるっと来てしまいました。
さて、そんないいストーリーだったのですが設定とかで違和感が!
①なんでアリエルの姉妹はみんな人種が違う?
アリエルの姉妹って黒人白人黄色人種と色んな民族ごたまぜなんですよね。
人種表現の配慮なのかなと思ったのですが、設定的にきついんじゃないかなと思ってしまいました。
②海洋生物のデザイン、もう少し上手くできたのでは…?
アンダーザシーの歌唱場面で出てくる海洋生物なのですが、ヒトデやヒラムシなどがグロテスクで万人受けしなさそうだな〜と感じました。
疑問はあるもののストーリーは面白いので星4です
デート映画にオススメ
まずは良質なミュージカルであること、良くある出会ってすぐに運命を感じるときの恋愛のドキドキが描かれていること!
この2点だけで、まだ付き合ってない関係の人と観に行ったら最高!と思います。
途中手を繋いだりしたらトキメキ増すよ!
そしてここからは論争になる人種や多様性への配慮に関して。
ディズニーの方向性として、過去の名作アニメを実写化するノルマ的なものがあるのでしょう。
アリエルが白人でないことを批判する安直な人が多いようですが、これをそのまま白人女性でやっていたら、今どきの感覚ではとても観れたものではないと思う。
だって厳格な父に束縛されてた娘が、外の世界に逃げて、偶然お金持ちに認められて、専業主婦になる話で、
女性の奴隷性みたいなものが露骨すぎて最悪のお話しです。
でも原作がそうなのだから変えられない
→なら現代を生きる人間に多様性と調和の大切さを訴える話にしよう
→
ラストシーンに多様な人種多様な種族が混ざり合う世界を映そう。
という意識で作られている作品だと思う。
出演者の人種構成や映り方には相当配慮されてると感じた。
ストーリーはそのままで、「全時代的だとして」炎上しないように作ったのはすごいと思う。
同時に「こんなのアリエルじゃない」やレビューでの人種差別的な投稿の多さをみて、日本人の意識の低さに心配になりました。
女子会、デート用映画私には関係なし
アニメのリトルマーメイドは15回くらい見るほどちっちゃい頃から好きだった映画
でもこの実写は期待はずれ
せっかくキャスティングなどで新しいアリエルを見せてくれると期待だらけだったのに、内容はアニメの方が面白く実写ならではの深い内容などは一切無し
アリエル役の方の歌唱力はピカイチだしディズニープリンセスのぶりっ子な可愛さもあった、可愛かった
だからこの映画は女子会やデート映画としてとてもおすすめでもそれ以外ではまじでどうでもいい映画でした
女子会とデート以外の方はスパイダーバースかフラッシュを見るのをおすすめします。
最高!!
私も中学生の息子もどハマりしました!映像と歌が素晴らしくて過去一番感動していました。飽きるところが無かったようです。もしかしたら息子は原作を見た事ないからかもしれませんが、、次は4dxで見に行きたい!と言っています。吹替声優陣最高。ありがとう!!!
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