リトル・マーメイドのレビュー・感想・評価
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海の中の世界が美しくない
海の中のシーンが全然綺麗と思えない。
それに映像が全体的に暗くて陰鬱。
これだけでストーリーを知ってる人には観る意味なさそう。
肌の黒いアリエルに違和感はないけど、7人の娘が人種が違う事には違和感どころじゃなく拒絶反応。
人種の多様性を描きたかったんだろうけど、7人とも母親が違う事を連想させてるので不愉快。人種を変える事で母親への扱いに疑問は生じる事で、トリトン王は家族ではなく娘たちだけを集めている事も気持ち悪く感じてしまう。
と言うわけで、オリジナルを知らない人にはストーリーでたのしめるのかもしれないが、オリジナルを知ってるものにはディテールはアニメ以上でも映像美としてはアニメ以下のこの作品を全くお勧めできない。
なぜ最低評価じゃないかといえば、アリエルの声を盗んでエリックと結婚しようとアースラが化けた女はアニメそのもののイメージだったwwwそれだけ
庶民的な人魚姫とエリック王子
34年の時を経て実写化された「リトルマーメイド」
実写版の良さが生かされていない。
そんな気がしました。
意外とワクワクしないし、感動の涙が溢れないのは何故?
人魚姫のアリエルに気品がないから?
でも目と目の間がとにかく離れてて、キュート!!
ただ無邪気でヤンチャで好奇心が強い・・・
そんなキャラで深みも憂いも哀愁もないのも事実だ。
そしてエリック王子も、あんまり魅力が見受けられません。
若さも乏しく体型も小太り?顔も平凡。
魅力を感じない主役の2人でした。
人魚姫アリエルのハリー・ベイリー。
歌唱力は素晴らしい!!
伸びのあ高音に表現力・・・申し分ありません。
エリック王子のジョナ・ハウアー=キング。
朗々とセリフを舞台劇のように歌い上げる。
演劇畑の素養を感じます。
そして歌唱力も素晴らしくて、実力で選ばれたのですね。
ただストーリーで疑問に思う事が2点ありました。
ヴィラン役のアースラ(メリッサ・マッカーシー)との契約で、
人間の足を手に入れた代償として「声」を失った人魚姫。
声を失ったのにその後に3曲も歌うのは何故?
歌は歌えるけれど話せない?
歌は心の中の声だから、人には聞こえない?
それにしても疑問でした。
それから美女に化けて婚約者に成り済ましたアースラが、
見破られて殺される場面。
結婚式が阻止されたのは、結婚指輪を宰相のグリムスビー卿が、
海へ投げ飛ばしたから・・・
しかしアリエラはアースラの呪い・・・
「3日以内に王子と真実のキスを交わす・・・」
これが果たせず人魚の尾ひれに戻っていましたね。
それがラストのでエリック王子の婚約者として登場する場面では
人間の足に戻っている。
(実はアリエルの父親のトリトン王がアライテッドの刀を使って、
(アリエルに足を与えている?)
私には端折りすぎてまったく分からなかった。
この辺の説明は親切ではありません。
そして、この実写版のラスト。
アリエルとエリックが広い世界を見るために2人で船出して行く。
結婚がゴールではなくスタートなのだ。
その解釈は現代的だと思いました。
誰に向けた映画?
ディズニー+で視聴、アニメ版視聴済。
吹き替え+字幕版の感想が入り交じってます。
キャスティングが話題になった際、抵抗感が有り観るのを止めた層です。実際観てみると脚本や演出に問題が有ると感じました。
・パート・オブ・ユア・ワールド
宝物を投げていてショックでした。
これだけじゃ足りない、は物が沢山あってもしょうがない、という感情ではなく、もっと知りたいという欲求でポイしていい物じゃない筈です!
・映像美
戦闘や荒々しい海の表現は凄いです。
特にアースラとの戦闘シーンは迫力が有り、感動しました。
しかし肝心の歌や海の中のシーンは暗さや恐ろしさが出ており、楽しい筈のシーンでも明るい気分にはなり切れませんでした。
監督はパイレーツ・オブ・カリビアンの様な戦闘シーンがある海の映画が作りたかったんじゃないでしょうか。
もしそうだったならファンの為に割り切って欲しかったです。
・岩場のシーン
他の方も触れて居ますが怖い。
愛しい人に逢いたいより、絶対行くから待ってろ......でした。
なんであんな風ににじり寄るの......笑
・アンダー・ザ・シー
歌っちゃダメって意見も有りますが、アリエルに海の良さを思い出して貰う為に良いと思いました。歌いきる前に抜け出す事で地上に行きたい欲求がより強いと感じられます。(KH2でも一緒に歌っていたので)何も無く消えてしまったのはどうかと思いますが……(アニメ版だとフランダーが迎えに来ます)
リアル海過ぎて珊瑚から空気が出て音が鳴ってるんだな、とか想像の余地が全くなく、リアルな海の生き物が沢山いる絵が続くのはキツかったです。
・エリック
歌が驚く程響きません、王子様ではなくおじ様です。
彼女が人魚だと知らないのに、見つけるぞー!と歌いながら海に出ていくのはどこ行くねーん!と思いました。
・六人の姉達
突然の環境破壊メッセージ。
ゴミ掃除よりも、集まった姉妹達が各国の宝物を持って来てくれる方が嬉しかったです。
(これの何処がいいの?って姉妹達と交流して欲しかったです)
アニメでは冒頭の姉妹達の紹介シーン、KH2では陸海の交流を祝い歌うシーンが有ります。
姉達が末妹を可愛がっていなかったのがショックでした。
・アースラ登場シーン
道中の生物がアリエルの喉を掴んできた事で、契約してしまった人魚の設定無くなったんだなと期待値が下がったのですが、アースラは良かったです。タコ足で作るハートが可愛い。
歌声を取るシーン!
子供心にとても美しく恐ろしかったのを覚えていただけに本当にショックでした。全然美しくない。しかも超一瞬!!
緑の手がゆっくりアリエルの歌声を奪っていくのが美しかったのに歌声を取られてビックリもしてない......
アリエルめちゃくちゃ泳ぐじゃん!
海のど真ん中で助け無しで泳ぐなんて普通の人間は無理です。
なんでそういう部分を削ってしまったか分かりません。
アースラが内緒でキスしないといけない事を忘れる様に。
アースラが契約を違える!?ありえません。
海の王トリトンを出し抜くコンプレックスマシマシのアースラがそんなことする筈がない。
・陸上
アリエルがびっくりするほど無表情。
セバスチャンが眠るアリエルにやれやれ......と困るシーンがあるのですが、アニメ版のセバスチャンは恋をしてるならしょうがない、応援しようって押され気味なんです!だから後のシーンで音楽家のセバスチャンは恋を演出するんですよ!仕事だから......では無いんです。でも実写のセバスチャンは執事なんですね......それはお仕事ですからね......
・市場
このシーンは凄く色鮮やかなのにどうして海のシーンでこうならない?このシーンを目立たせたくて削った?
・キス・ザ・ガール
良い曲なんですがスカットルの声が気になりました。
もう少し落ち着いていいのに編曲?が好きじゃありませんでした。
・お父さんがトライデントを落とす
掃除のシーンでも思ったけど扱いが雑!
権力の象徴なのでしょうがアリエルの父親である事を強調するのにトライデントをそんな風に扱って欲しくない。
・ヴァネッサ
好き!女優さんがめちゃくちゃ良いです。綺麗な悪役。
アニメの歩いてるシーンが好きだったのですが、
実写も振り向いたヴァネッサが綺麗で良かったです。
魔法にかけられた描写が無いとコメントがありましたが、ちゃんと胸元の貝を見て目が黄色くなっていました。
陸の王子も我が物、美しいと解く......の歌が好きだったのでせっかくならここに1曲入れて欲しかった。
・エリック
洗脳された描写はあってもアリエルの事は心配するんですよね。
アースラがそんな半端な魔法をかけるとは思えないです。
アニメ版だと凄い勢いで海の仲間達にヴァネッサが襲われても全然動かないんですよね、下手に動くからあれ?ってなります
・ラストシーン辺り
トライデント契約無しで渡したり、
アースラを倒すシーンをアリエルがやったり、
荒れた海の上でエリックを放置したり
パパがなんでか生き返ったり......
幻の女性を追ってた……今!?見つけ出すんじゃないの!?
すっごいいっぱい人魚いる!こんないたの!?
スカットルとセバスチャンの曲より人魚の世界の歌もう一曲入れた方がいい……
綺麗なラストシーンに結構良かったのかなぁと思った途端横切る電動ボート
力を入れたシーンと抜いたシーンがわかり易すぎて見ていて辛いです、監督はあまりミュージカルに興味が無いのかな、と思いました。
無意味
タイトル通り、作ったことに何の意味も持たないような、そんな作品でした。
私はディズニー映画、特に「リトル・マーメイド」(勿論アニメ版)が1番好きで、何十回と観ており、音楽も大好きで、好きなディズニー映画は?と聞かれたらリトル・マーメイド、好きなプリンセスは?と聞かれたらアリエル、好きなヴィランは?と聞かれたらアースラと答えるほどに好きな作品である。
その上で、元々あった原作の悲しいストーリーを全世代でも楽しめるようにしたストーリー、音楽の良さは勿論あるので、そこだけは評価出来る。
一番うーん。と思ってしまったのは、キャスティングかな。
誰一人可愛くないし、かっこよくもない。
特にアリエル、フランダーは酷い。
人種とかの問題じゃなく、そもそも私個人的には可愛いとは到底思えず、かつ、アリエルの可愛くも幼く、危なげのあるあの素敵なキャラクターを全然上手く実写化に落とせていないと思う。
細かく言えば、目が全然演技してない。
元々小さいからか、表情が常に固く、あどけなさを全然表現出来てない。
セリフもなんか感情移入出来ない。。。
だからといって、私はハリーベイリーを責めたいわけじゃない。
キャスティングをした方々、皆様を責めています。
ふざけるな。
リトル・マーメイドはそんなくだらない事の為に利用されるような映画じゃない。
確かに歌は上手い。ただそれ以外何かある?この人じゃなきゃいけない理由が。
だったらアーティストでも使えばいい。
私はコンサートが聴きたいのではなく、リトル・マーメイドが見たいのだ。
フランダーも可愛くない、エリックもカッコよくない、アースラも別になんとも思わなかったし、トリトンも強面過ぎてこの映画の一番の良さである「親子の絆」部分もそんなに感情移入出来ず、アニメ版なら毎回泣いてしまうラストシーンもなんとも思わなかった。
特に3曲程度あったと思われる新曲も全然耳に残らず、今でも思い出せないし、現代人に寄せに寄せたラップも、全然刺さらなかった。
賛否というか、賛の部分が何も見つけられなかった。
ただ、元々あった名曲の数々を編曲しており、そこはさすがアランメンケン。また違った良さがあって好きだったかな。そこだけ唯一楽しめた。
まぁアニメ版を全く知らず、初めてリトル・マーメイドを鑑賞した人は普通に面白いのかな?
そもそもそんな人いる??笑
だいぶ少数派な気がする。。。
もう一度言っておきます。無意味でした。
意味もなく、大量の予算を投じて、そこまでの評価や集客も得られず、こうやってディズニーは地に落ちていくのかなーと、悲しくなりました。
うーん。。。
賛否聞くけど総合的にいいと思う!
アニメーションと違うと聞くけどそれとは別に見られると思います。
人種についても主人公だけでなく他の人魚も様々なので気になりませんでした!
エリック目線がしっかり入ってるのでそこが好きで物語が深く感じられました!
ただ、魚達の演奏のところが無かったのが残念でした。
演技力の大切さ。
YouTubeなどで感想を見てるとまぁ酷評だわ。
私としては良かったのは良かった。
歌も上手いし、最後は感動したけども、アリエルの魅力度は低め。
アースラに声を預けたアリエルは身振り手振り、表情でエリックと話さないといけないがまぁ表情がないしおとなしい。
エリックはこのアリエルのどこを好きになったのか・・
パートオブユアワールドのリプライズ歌ってた時、岩から見えるアリエルがちょっと怖かったw
しかもアースラが女性に化けてエリックの前に突然現れるのだがこらまたかなりの美女‥🤔
ずっと自分を助けてくれた女性を探してたエリックだが、あの状況ならアースラが自分を助けてくれたと勘違いするし絶対好きになると思う(笑)
セバスチャン、カニって言ってたけどロブスターだよ?
フランダーはリアルな魚だった😂
海の中はとっても綺麗で、それだけでも映画館で観てとても良かったなー!と思います\(^o^)/💕
残念な点はお姉さん達の登場がほぼゼロということ。アリエルって仕方ないんだから!みたいなのがもっと欲しかった。四季みたいに歌があると思ってたのに‥_| ̄|○ il||li
あとエリックとアリエルが旅に出る時にボートでブーン、で映画終了があっけなかったかな😂
歌がよき。
リトルマーメイド実写化で、結構そのまましっかり演出されていて楽しく見れました!
アリエルが自分の宝物部屋で歌うシーンが本当はカット予定だったけど、どうしても入れたいという監督(?)お願いから入れ込むことになったみたいなことを、どこからか聞いたのですが本当にあのシーンが最高でした。
吹き替えで見たのですが、字幕で、海外の方の歌声でも見たくなる作品でした。
あのシーンで、鳥肌と涙が出てきたので、一番印象的なシーンでした。
見てよかったです。すてきでした。
消されるレビュー
前半は 全く悪くない。
あの例の パート オブ ユア ワールドの歌の時の海の中の描写はアニメ版にはない現在の技術を駆使した美しさ。
嵐に揺れる船舶。そして火事。
王子は海に投げ出され、、。
ストーリーは先刻ご承知なわけで この先どうなる?
というドキドキはない。ないから 映像美と構成で魅せて欲しい訳です。
キャスティングでの侃侃諤諤ありの上映ですが
人種が問題なのではなく ハリー・ベイリー
彼女がプリンセスである視覚説得感に欠けることに尽きる。
海の中では全く問題のなかった彼女が陸に上がった途端に魅力ガタ落ち。
王子様が彼女じゃなきゃ嫌だ!と思う説得力がない。
立ち姿も馬車に乗っている時もヒロインとしての見栄えが不足している。
(だが 映画後の彼女の 舞台上でのドレス姿を見ると
映画の中での彼女の撮り方が逆に貶められていたのでは?とすら思うので 画像のせいか 彼女の肌コントロールの失敗か。)
挙句に取っ組み合いの大乱闘。
ラストのいろんなマーメイドさん勢揃いの場面ではポリコレ全面推しに見えてげんなり。
ただ、そういう感覚のない子どもには 面白すぎて声も出ない程だったらしい。
見たのはもう二か月以上前だと思うが 辛辣なレビューは消されるという体験を初めてしたのだった。
再度投稿。
ファンタジーにリアリティを追求してどうするの?
傑作アニメの実写版。
実写化にあたって、リアリティに拘ったらしいのだが、そもそも人魚の世界(海中)にまでリアリティを追求する意味はあったのだろうか。『アンダー・ザ・シー』の高揚感のなさはどうだ。アニメ版の圧勝だ。もっとありえないパースや動きで楽しませて欲しかった。
実写版での収穫は、セバスチャンがロブスターではなくカニだったと判ったくらいだが、カニでもエビでもヤドカリでも構わない。ファンタジー界の住人であるセバスチャンにはもっと振り切れた活躍をして欲しかった。
『キス・ザ・ガール』は良かったけど、あれは地上の世界の歌ですね。
そして、トリトン王の声はハビエル、バルデムだったんですね。『ノーカントリー』の無敵の殺し屋があまりにも弱々しかったぞ。
映像がつまらない
とにかく映像がつまらない。おすすめしません。
舞台が海なので背景は固定。枠組みに少し岩や海藻がある程度で、登場人物は人間がメイン。海の生き物も出てくるもののリアルCGでアニメに合った楽しさは損なわれている。
一番の問題は「何を撮るか」ということで、本作はアリエルが自身の心情を独白するシーンが非常に多く、退屈な背景の真ん中にアリエル(あとせいぜいセバスチャン)が佇んで独り言を言う絵面を延々観ることになる。
もとよりリトルマーメイドはお話自体が超単純かつ広く知られているため、映像が退屈になったらおしまいでしょうといった印象。アンダーザシーのところだけは良かったけどこれもアニメの方が良いかな。
ちなみに私は吹き替えで見てしまったのでメインキャストの歌は聴けず。これは失敗したな、と思いました。
人魚の涙
映画の冒頭にアンデルセンの原作の一節が出てくる。それは人魚の涙について語られる。青空文庫の電子書籍を紐解いてみた。「人魚のお姫さまには、涙なみだというものがありません。涙がないだけに、もっと苦しい、つらい思いをしなければなりませんでした。」何とも切ない、素敵な文章ではないか。そこで、あることを思い出した。数年前に亡くなったアンナ・カリーナと、その後を追うように安楽死を選んだジャン・リュック・ゴダールの事だ。私はゴダールがカリーナに恋して彼女を主演にした一連の映画作品が大好きだ。山田宏一氏の著作でゴダールとカリーナの馴れ初めのエピソードを知ってますます好きになった。それは、ゴダールとあらぬ噂を立てられたカリーナが涙ながらに訴えてきた時にゴダールが薔薇の花束を抱えて、ベルギー出身の彼女に「アンデルセンの国で生まれた女の子は涙など流してはいけないよ」と口説いたエピソードだ。この一言でアンナ・カリーナは恋に落ちたとか。ゴダールは人魚姫の一節を引用したのではないか?こんな出だしから始まる実写版のリトル・マーメイドは、ヒロインの選定の是非から始まって何とも低評価なのだが、まだディズニーの亡き後の低迷期からようやく脱け出そうとした時期に作られた、まだその後の美女と野獣にまで到達していないラフな水準のオリジナルよりも、遥かに上質な仕上がりの映画だったと思う。特にオリジナルは、海中の場面のアニメーションのレベルは、その半世紀前に作られたピノキオのそれの方が遥かに優れているし、ヒロインの表情の細かい描写もシンデレラの水準には遠く及ばない。今回の実写版は、おそらく低予算でそこまで出来なかったオリジナルを非常に高いレベルで丁寧に作り直していると思う。ヒロインの存在も自分はそんなに不自然な印象は受けなかった。数ある実写版のリメイクでこれは成功した方ではないかと思う。
ディズニー好きなので楽しめた
酷評すぎるので観るのをためらっていたが、
アラジン、美女と野獣が素晴らしすぎたので、
やっぱり映画館で鑑賞。
アニメが好きで、それを実写してると理解していれば、
楽しめる映画だった。
アラジンのスピーチレスみたいに、エリックが一人で感情を歌っているシーンは良かった。
マックスも白くなかったけど可愛かった。
アリエルは最後の方には可愛く見えてきたけど、
もっと感情表現豊かな子はいなかったのかな?
終始悲壮感の漂う表情で、好奇心旺盛なアリエルではないと感じた。
アースラも、もっとアニメみたいな大袈裟な表現できなかったのか?
アースラがアリエルに扮した若い女の子の表情はとてもよかった。あれくらい悪魔な表現をしてほしかった。
トリトンはもっと威厳ある大男はいなかったのか?
セバスチャンとフランダーはもっと可愛くできなかったのか?
アラジンや美女と野獣ほど、何回も見たいと思うものではなかった。
音楽や映像はとてもきれいだった。
映画館メモ
150席ほどの後ろから2列目、右端。
もう一つか二つ下でもよかったけど、見やすかった。
真ん中より端から見る方が好き。
リトルマーメイドという作品を改めて観れた
鑑賞後の気持ち
「セバスチャンを通して、トリトンの成長を描いてる」
っていう感想に納得した。この映画の主人公はアリエルでも王子でもなく、トリトンの父親としての成長と、人種などの種族の壁を超えた何かを表現している作品なのだと感じた。
鑑賞後の心の変化
大切に思う人の幸せを願うということは難しくて、自分が望む形になることの方が少ない。
鑑賞後の行動の変化
相手の幸せを考えるなら、自分が望む結果を考えてはいけないと思った。
好きなシーン
セバスチャンがトリトンに説教?するシーン
嫌いなシーン
なし
最高のミュージカル
吹き替えで見ました。ストーリーがめちゃくちゃ良くてアリエルとエリックのラブラブっぷりにドキドキしました。
割と痩せていたけどアースラも怖い感じも良かった。
アリエルが黒人さんになっていて違和感が……って思っていたけどもすぐ気になることはありませんでした。暗いシーンだと少し見にくい気もしましたがアクション映画ではないから問題なし。逆に明るいシーンだとアリエルの存在感があって良かった。
ただ、エリックの義理の母こと女王がさすがに黒人さんすぎたのではなかろうか?義理だから許されるともいえるけど。
執事?の人がめちゃくちゃいい人だし国の人たちもいい人ばかりで見ていて幸せになりました。
地上のトリトンがギャグみたいに見えて危うく笑ってしまうところでした。
あともう一つ、どうしても違和感があった所。なんのあれもなく上半身裸の男人魚。上半身裸の男の子人魚が出てきてディズニーさん?ってなりました。
歌も本当に良かった。
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