「最高だったよ(^_-)-☆」リトル・マーメイド taboさんの映画レビュー(感想・評価)
最高だったよ(^_-)-☆
期待通り,いや,それ以上の感動と楽しさを味わえて,ラスト付近では涙が溢れ出ました。
アリエルの圧倒的な歌唱力と天真爛漫で純粋無垢な人柄,いや人魚柄を見事に演じ切ったハリー・ベイリーさん。
ストーリーが進むにつれて,彼女がどんどんキュートになり,とても愛おしく感じました。
アースラが化けた偽の姫役の白人の女優さんは凄く美人だったけれど,彼女がアリエルをやらなくて本当に良かったと思いました。
ディズニーシーで,キャストさん達による「アンダー・ザ・シー」の歌とダンスを見た時は,最高にハッピーなパフォーマンスだと実感していたけれど,スクリーン上で繰り広げられる「アンダー・ザ・シー」の映像パフォーマンスも,甲乙付け難いほど最高のエンターテインメントでした。
とても楽しくて心が躍り,癒されたひと時でした。
終盤のアリエルとエリック王子やトリトン王との場面は,涙なしには観られない感動のシーンでした。
心が温まる言葉と行動に胸が打たれて,涙が零れました。
やはり,人間は,生成AIの現代においても,本当に大切なことは変わらないと実感しました。
「アラジン」「美女と野獣」「リトル・マーメイド」…ディズニー実写版ムービーは全て鑑賞しましたが,どれも最高の感動を味わえました。
監督や役者さん達,スタッフの方々の緻密な仕事振りと日々の弛まぬ努力に,心から感謝しています。
日常から一瞬で素晴らしい別世界に連れて行ってくださって,本当にありがとう。
明日からの自分の生活が,とても希望豊かで晴れやかになりました。
皆さんの辛口完全否定レビューを読むと,余りにも自己中心的な心の狭い自分勝手な解釈だなぁと思います。
もう,過去に自分が体験した事を基にした印象で,物事を語る時代は終わったのです。
「インクルージョン」「ダイバーシティ」「ポリティカル・コレクトネス」へ,時代はどんどん進んで行くべきです。
でも,まぁ,どなたも,これまで生きてきた環境がそれぞれ全く違うし,感じ方は十人十色なので,つまらなかったや残念だったでも,それはそれで仕方が無いでしょうね。
映画鑑賞料金を損したと思っていらっしゃったら,可哀想だなぁと思いますが。