「壮大な「リトルマーメイドやってみた!」な感じw」リトル・マーメイド sayuさんの映画レビュー(感想・評価)
壮大な「リトルマーメイドやってみた!」な感じw
小さい頃に何回も見て、お風呂でアリエルごっこも何回もした好きなディズニーアニメの一つ。
いろんな前情報やレビューを見て
見る気を失ってたけど、やっぱり自分の目で見たいと思って鑑賞。
最初のところ、音楽会やらなくて会議になったの?お姉さん達出す意味あんまりなくない?みんな出すくらいなら音楽会やったら良かったじゃん。でも名前が歌に出てくるからできなかったのか、でもオリジナルソングもあるから作ればよかったんじゃ?会議にティーンエイジャーのアリエルいるの?w末っ子の初お披露目だからいなくて怒るんじゃないのかー。
トリトン王の宮殿??どこ行った。岩だけの吹きっさらしのところで会議するの?お粗末な感じ。
お姉さん達はみんなAから始まる名前だったのにこの設定はなしになったのね。
ヒレだけじゃ遠くに行けないって歌ってるのに、七つの海のとか、遠いところへ行けるねーっw
スカットルが出た瞬間くらいに魚食べてたけど、あれはブラックジョークなの?そんなシーンいらなくない?
誕生日のエリックにあげたエリック像っていう設定なのに、全然そうやって言うシーンがなかった。一応、エリックなんだよね?アニメではきちんとカッコいい格好だったのに、布一枚の像にされてて、船が座礁してピューンって落っこちていったのは笑いそうになった。
無事に着いたエリックが違和感ありまくりの母親からもう旅には出るなって言われた2分後くらいに、歌いながら船に乗ってて笑ったw
アンダーザシー。途中にアリエルも乗ってきちゃってハモっちゃうww
あれはセバスチャンと海の生き物の素敵なシーンだからアリエルがでしゃばっちゃいけないのよ。アリエルは、はいはい(呆れって感じで思ってるんだから。
足を手に入れたアリエル。足の使い方初心者でアニメでは二人に助けてもらいながら岸に行くけど、ガッツリ自分で泳ぐ。
そして素っ裸でワカメと一緒にサルベージ。w
じいさんに助けられるのはどうなのよ、仮にも素っ裸の女の子よ。
ここはアフリカ?女王も黒人。だけど、城も服もヨーロッパ系。エリックは血の繋がっていない王族の子?なんじゃそら。多様性とか言うけど、黒人が白人の文化に憧れてる感じがして逆に白人上げな見え方になるよ。黒人が王族、使用人は白人ばっかり、それもどうなの?
アリエルよ、バンダナはやめよう。せめてリボンにしてくれ。使用人にしか見えないよ。あと後ろ髪に貝がついてるのはあえてなの?
ボートでキスするところでセバスチャンが歌うけど、あんな蟹が肩に乗って歌ってきたら気になりすぎるでしょw
アリエルの名前を当てるのも、もう笑わせてくれるのよ、本当にw なにそれw セバスチャンが教えてくれるでいいじゃん!
人間アースラが綺麗すぎるけど、登場シーン、怖っw アースラと結婚するのに、エリックがなぜだかわからない。とか言うけど、いやいや、命救ってくれた恩人で素敵な声の持ち主だからだと思ってるからでしょ。じゃあなんで国中の馬車使って探させてたんだよ。
婚約パーティは船の上でしましょうよ!そこはさ、海のみんながたすけてくれるところなんだから、どうやって人間アースラから声取り戻すのかと思ったら人間初心者アリエルが石畳の坂を走っていって城の中の会場まできて力づくで取り返す!もう、ポカーン(´⊙ω⊙`)w
なんか周りがもはや全然アニメと違うのに、アースラとトリトン王だけがアニメっぽい格好してるからコスプレにしか見えないw
最後、モブの人魚達がいきなり出てくるけど、ここの海域は人種なんでもありなの?みんな遠くまで泳げるんだね。七つの海とかもはや区切る言い方する意味あるの?
アリエルが海に引きずりこまれたときに裂けた服が岸に着いてエリックが悲しみながら手に取って、また海に離してて、それ海に捨てるなよって思ってたら、トリトンから足をもらったアリエルがそれ着てエリックの前に現れて、えーっwwってなったw
アニメだとキラキラの綺麗な服で海から出てくるのにー
。トリトン王も海に出てくる時、頭しか出てこない。もうちょっと上半身もだしてよ。
最後、トリトン王がボートのところでアリエルと話すけど手で水をかいてて吹き出しそうになったw
やめてくれよ。海の王様がそんなことしないでくれ。アニメだと大きい船までザバーンって体を持っていってアリエルと抱き合うのになんだこのお粗末な最後。そしてトリトン王が手で押してジェットエンジンのごとく進む手漕ぎボートw
なんか歌声でアリエルを選んだとか言うけど、アジア人は絶対に選ばれないでしょ。
他にも全てに突っ込んでたらキリがないけど、全体的に雑な感じ。B級コメディ映画だったw メインの蟹、魚、鳥はもう同じ名前で呼びたくないくらい。もう観ることはないな。アニメを観よう!
個人の鑑賞記録です。