劇場公開日 2023年6月9日

リトル・マーメイドのレビュー・感想・評価

全355件中、1~20件目を表示

5.0そして夢が現実に

2023年6月19日
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鑑賞方法:映画館
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猿田猿太郎

4.0ハリーベイリーと新曲が素晴らしい

2023年6月16日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

幸せ

英語版で鑑賞。
ディズニー創立100周年ということもあり、キャストやスタッフの気合いが伝わってきました。

実写で描かれる海底はとても美しく、アニメ版のカラフルさも残した絶妙なバランスとなっていました。本作の監督がロブマーシャルのためか、水中で人魚が泳ぐシーンやエリックの住む南国の街は、彼が過去に手がけた「パイレーツ・オブ・カリビアン / 生命の泉」のようなカリビアンなイメージを連想させました。

アリエルを演じたハリーベイリーは最高で、「パート・オブ・ユア・ワールド」などで披露された素晴らしい美声に惹かれました。そのため、歌の実力で彼女を推薦したディズニーの判断に納得できました。また、アースラ役のメリッサ・マッカーシーは、不気味なオーラが漂う怖い魔女としてのインパクトがありました。

「アンダー・ザ・シー」のような人気楽曲は原曲の雰囲気を大事にしつつ、よりトロピカルなアレンジに仕上げたアラン・メンケンは流石だなと思いました。また、アリエルとエリックの成長により焦点が当てられており、それを新曲で物語っていたのも良かったです。中でも、エリックがアリエルと出会ったことでより広い世界を見たい気持ちを込めた挿入歌や、アリエルが初めての地上暮らしで感じたことを想像の中で歌っている姿に感動しました。

気になった点としては、暗い場面が多かったことです。本編の大半が水中シーンになっていますが、海中に差し込む光が少なすぎるため、全体的にどんよりとしていました。その影響で、登場人物の表情がわかりずらくなっていました。せめて、顔がはっきり見えるぐらいの明るさにしてほしかったなと思いました。また、フランダーやセバスチャンなど、海の生き物がリアルなデザインに変更されているため、アニメ版が好きな人は違和感を覚えるかもしれません。

様々な意見がありますが、ディズニープラスだけで観るのが勿体無いと思うぐらいのクオリティになっていました。最近のディズニーは配信に注力している印象が強いですが、今回は劇場の大画面で見る価値があったと思えるぐらい満足できました。

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Ken@

3.0テクスチャーのあり方を考えた

2023年6月30日
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鑑賞方法:映画館

「映画のテクスチャーはどうあるべきか」ということを考えるのに良い題材だった。本作はディズニーのアニメーション映画を「実写映画化」したものだが、そもそも、あんまり実写で描くのに向いている題材ではない。人魚姫が主人公のファンタジーで、しかも、魚が歌い踊る内容をいかに実写のテクスチャーで描くのかというチャレンジをしている。ただ、全編のほとんどがCGで作られた舞台でもあり、人魚姫であるアリエルの動きも、特に水中では人間とは全く異なる動きをする点でアニメーション的だ。作られ方自体は極めてアニメーション的であるが表面のテクスチャーだけは写実的であるという奇妙な作品になっている。
写実的な魚が歌って踊る光景は違和感があるといえばあるし、「これはそういうものなのだ」と言い聞かせれば、別に気にならない気もする。ただ、CGだらけの映画を作るなら、これほど写実的なテクスチャーである必要は果たしてあるのだろうか。もっと本作の世界観にふさわしいテクスチャーがある気がする。

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杉本穂高

3.0これはこれでいい。

2025年5月13日
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楽しい

子供達と鑑賞。
ディズニーアニメ版は観たことあるけど、私も子供もディズニーファンではないのでこれはこれで楽しめました。
フィリップ王子と女王が親子じゃないよね?と観てる間疑問でしたが、そういう設定なのね。

泳いでるシーンなどのCGでつい『どうやってるんだろう?』と意識がそっちにいってしまう。
CG多すぎて白けちゃうかな?

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もちこ

2.0何か退屈

2025年5月1日
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ストーリーは悪くないはずだが、何か退屈。
いろいろとあっさり解決しすぎ。

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た

3.0主人公設定どこいった??

2025年4月17日
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楽しい

アニメだと明らかに黒人じゃないよね…?
肌色と赤髪だったと認識してるんだけど…
ディズニーアニメの初期設定どこ言ったの。

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イッチー

萎える

2025年4月13日
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鑑賞方法:TV地上波

アリエルがかわいくない。顔はもちろん、髪の毛もかわいくない。マジ萎える。

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レビュー用

3.5もしアニメのリトル・マーメイドを鑑賞済みなら

2025年4月6日
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楽しい

単純

普通に楽しめると思いますよ。
外野の雑音が大き過ぎて、素直な目で鑑賞するのが難しいのがとても残念。そんな事気にせず楽しめばいいんだなと思う。

アンデルセンの人魚姫がペースの、ディズニーアニメのリトル・マーメイドを実写化する、ということで海底世界をどんな風に映像化してるんかなーと期待したけど、その色使いとかはさすがディズニー、鮮やかで煌びやかな海底世界を再現していて、これはアニメとはまた違った美しさだなーとうっとり見入った。

ストーリーも変に改編せず、アニメ版をかなり忠実にトレースした流れになっているので、終盤若干怪しくなった実写版アラジンよりも物語に入り込みやすかった気がする。
変にいじる必要はないんだなぁ。

ディズニー映画といえば、のミュージカル的歌唱シーンは元々そんなに多くなかったのかな、それともウィキッドで脳がバグってしまったのか分からないけど思ったより少なめ。
だけどお馴染みのパート・オブ・ユア・ワールドとか、アンダー・ザ・シーなどなどしっかり歌ってくれるし、アリエル役のハリー・ベイリーも伸びやかな声で歌い上げていて素晴らしかった。

なので、やっぱり不自然な部分が物語への没入感を邪魔してくるのがとても残念。
別にアリエルがアフリカ系の女性でも、そんなに違和感は感じなかったけど、エリック王子の母親はちょっとさすがに不自然な感じが拭えなかった。
なぜこの母親と息子が…うーん、そういう事を違和感として感じざるを得ない配役にする事への配慮をして欲しかった。
別に、だったらエリックをアフリカ系の俳優さんにすれば違和感は無いわけで、なんだかどうしたいのか方向性が分からない配役に気を取られる事がとても勿体無いって思う作品だった。
別にトリトン王の娘にアジア系とかラテンとかいてもいいのよ、あー港々にオンナがいるんだなぁぐらいに考えておけばいいから。

でも、それでもやっぱり気になるなーって人は居るはずで、そういう要素を映画に盛り込まなきゃいけない今の時代の流れっぽいものがなんだか嫌だなぁと、映画本編とは関係のないところでつまづいた、大変勿体無い作品だったと思う。

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ハルクマール

3.0ヴィランよければ全てよし❗️なのだけれど…

2025年3月31日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

興奮

ヴィランが好きだ(笑)。
ヒーローももちろん好きなのだけれど、子供の頃からヴィランが好きだった。
アクション映画も、アメコミ映画も、そしてもちろんディズニー・アニメも、自分にとってはヴィランが魅力的かどうか、というのが何より大事なのであり、ヴィランが魅力的な映画は自分にとって面白い映画なのである。

要するに「ヴィランよければ全てよし」なのである(笑)。

我ながらかなり偏った映画の見方をしていると思う。
ヴィラン・フェチとでも言うのだろうか(笑)。

そういうヴィラン・フェチの目から見るとこの作品のアースラはアニメの実写化としてはまさにパーフェクトと言っていい稀有な存在だった。
容貌も演技も、まさに「アニメから抜け出てきたような」という最大限の賛辞を送ることができるキャラクターだ。
実写化された『美女と野獣』のガストンも『アラジン』のジャファーも『シンデレラ』の継母も悪くはなかったが、本作のアースラは突出している。
このアースラを観ることができただけで自分としては大満足だった。

もちろん、ディズニーアニメが実写化されるたびに感じる様々な違和感はこの作品にもある。
そもそもアニメーションとはアニメーターが全てをコントロールする一種の「完璧な世界」だと自分は思っている。たとえ低予算だろうと監督に才能がなかろうと、そこにあるのはひとつの「完璧な世界」なのだ。
一方で実写映画とは監督と生身の俳優がぶつかり合い火花を散らし合って作り上げる「意外性だらけの世界」と言えるのではないだろうか。

「完璧な世界」に心地よく浸っていた観客が「意外性だらけの世界」をそう簡単に受け入れられるわけがないし、「意外性だらけの世界」が「完璧な世界」を超えるということもほとんどあり得ないことだと思う。

それでもときには実写映画の持つ「意外性」が功を奏するときもある。
今作でいえば黒人のハリー・ベイリーをアリエル役に起用したことがそうだ。
ポリコレに配慮した作品の改変は当初から物議を醸したが、蓋を開けてみればハリー・ベイリー演じるアリエルはとても可愛らしくて黒人のマーメイドは成功だったと言えるだろう。
何よりハリー・ベイリーの圧倒的な歌声にはあらゆる批判をはねのける力強さがあった。

だけど一方で、人魚たちで多様な人種を表現しようとしたり、人間と人魚という異種族間の融和をことさらに強調したりされると、どうしてもメッセージ性の強さというのが気になってしまう。
監督のロブ・マーシャルはゲイなので、やはり差別に苦しんだ経験もあるだろうし、色々訴えたいこともあるんだろうな、とは思う。

ポリコレへの配慮や、作品にメッセージを込めること自体を否定するものでは決してないし、ハリー・ベイリーの起用のように成功する場合もあるから一概には言えないけれど、オリジナルの作品世界を大きく変え、ときには破壊しかねないような作品作りには頼むから慎重になってくれと思わざるを得ない。
なんでもかんでも新しいことをやればいいってものではないのだ(笑)。

ディズニーほどの巨大企業ともなれば作品が批判を受けるときは世界的なレベルになってしまうわけだから、ポリコレに配慮した作品作りをしようとする会社側の方針も理解できなくはない。

でも娯楽作品を作るときに一番大事なのは当然のことながら「面白さ」である。
あらゆる方面に配慮するような八方美人的な作品作りや、差別撤廃とか世界平和のような大義名分を掲げる学級委員的な作品作りが作品全体を萎縮させ「面白さ」を削っていくことになるのは昨今のポリコレ作品に対する観客の拒絶反応を見ても明らかである。

面白い作品を作ろうとすれば、誰かを傷つけ、誰かを置き去りにし、誰かを怒らせるものなのだ。
もちろん誰かを傷つけたり、置き去りにしたり、怒らせたりしていいわけがない。いいわけがないのだけれど、面白い作品作りをしようとすれば、どうしても避けては通れないことなのである。
だから作り手たちは面白い作品を作るために、常に自分も傷つく覚悟、血を流す覚悟、十字架を背負う覚悟が必要なのだと思う。

「面白さ」とは「毒」というスパイスだと言ってもいいかもしれない。
かつて、ウォルト・ディズニーが生きていた頃は作品の中に「毒」を混ぜるその匙加減が絶妙だった。

少量のスパイスをピリッと効かせることで料理が格段に美味しくなるように、娯楽作品にもホンの少量の不謹慎なネタとかブラックなネタといった「毒」が入ることで面白味が増すものなのである。
人間は「お行儀の良い正しさ」だけでは息が詰まってしまうものなのだ。もちろん「毒」があり過ぎると観客はドン引きしてしまうので、その匙加減が大事なのだけれど。

往年のディズニー・スタジオにはウォルトをはじめ、「毒」の匙加減が分かっている名料理人たちが確かにいた。ただ、今の時代はその「毒」もポリコレ的にアウトになりつつある。

時代の流れとして致し方ない部分もあるとは思うけれどディズニー作品をこよなく愛してきた自分としては、これからのディズニー・スタジオに、ポリコレの圧力をかいくぐって「毒」のスパイスを効かせられる名料理人が育つ環境が整うことを願ってやまない。

全体として、ロブ・マーシャルは悪くない仕事をしたと思う。ハリー・ベイリー演じるアリエルは魅力的だったし、メリッサ・マッカーシー演じるアースラはパーフェクトだった。
他のモヤモヤする部分はどうあれ(笑)、ハリー・ベイリーの歌う姿とメリッサ・マッカーシーの堂々たる怪演を観るために自分はまたこの作品を観ることになるだろう。

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盟吉津堂

4.0人間の住む国で

2025年3月29日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

幸せ

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3148

3.0マーメイドの恋の行方は・・・

2025年3月26日
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楽しい

幸せ

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ratien

4.0人外恋愛モノをアニメより少しリアルにした感じ

2025年3月23日
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笑える

楽しい

幸せ

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ちゃたまろん

4.0崖の上の王子との恋愛ミュージカルファンタジー

2025年3月23日
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鑑賞方法:その他、TV地上波

楽しい

幸せ

 別世界に行って
 そこで親切な人たちと出会う。
 順風満帆の時に
 元の世界から邪魔が来る。

 よくあるプロットですが、登場人物と 舞台となる場所が違うだけでも新鮮です。

 金曜ロードショーの録画を視聴しました。吹き替え版です。普段 テレビの録画は、CMを早送りして飛ばして 見ないことが多いのですが、今回は CM中にトイレ行ったり休憩しながら視聴しました。

 二次元アニメで描かれるディズニープリンセスのアリエルは もう上書きされることは ありえないと思いますが、今作の実写版アリエルは 見た目が『アラジン』(1992年アニメ)のジャスミンのような雰囲気で可愛いと思います。
 映像も歌も とても良くて、アリエルが声を失ってから 心で歌うシーンも 演出としては面白く感じたし 途中で退屈になるようなことは ありませんでした。
 エリック王子とアリエルのデートシーンは とても良かったし、クライマックスのエリック王子の活躍も とても良かったです。

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どん・Giovanni

4.0大スペキュタクラー

2025年3月22日
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鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

興奮

実写風のアニメを見せられた感じ。
1989年のアニメは、ディズニープリンセスのキャラが変化した作品だった気がする。
それにしてもこれだけのスペクタクルシーンをよくぞ作り上げたものだ。
これからもディズニーには期待したい。

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いやよセブン

3.0純粋に楽しめないのがツラい…。

2025年3月22日
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ゆめ

3.0大好きな映画なのに

2025年3月21日
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小さな頃、家族みんなで火曜日の夜にディズニー映画を観るのが日課でした。
もう少し忠実に作って欲しかった。

タコおばさんどこかで見た事あるのになー!
と思い、キャスト見たら、私の大好きなメリッサ・マッカーシーじゃないか!笑

コメディ女王だけど悪役ぴったり!

最後は泣けた〜

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Riri

1.0アースラーだけはとても良かった

2025年3月13日
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鑑賞方法:映画館

字幕で観ました。
主演の方の歌はとても上手でしたがアリエルらしさはあまり感じず、演技部分は笑顔が乏しく違和感がありました。
アニメーションのリトルマーメイドが好きで観に行きましたが、好きだからこそCGのメインキャラクターもリアルすぎて違和感がありました。
映像が暗いシーンが多く、ディズニープリンセスの映画に私が求めているキラキラ感が少なかったです。
リトルマーメイドに対して思い入れがあまりない人がこの映画を作ったのかなと感じ、そこが1番残念でした。

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mimi

2.0アリエルとは

2024年11月20日
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ジュディス

0.5やっぱりね。

2024年10月16日
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ディズニーが大好きで、リトルマーメイドのアニメを1〜3を何度も何度も見ました。
この映画は見なきゃ良かったって後悔するほどです。

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ぷるん

3.0有名なシーンが恐怖映像

2024年9月20日
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鑑賞方法:映画館

怖い

波打ち際の場面がホラーかと思いました。
歌が全然入ってこない。
アリエルのイメージとかけ離れていたので、ビジュアルってとても大切なんだと痛感した映画でした。

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ぶるぶる