「下世話でクドい「雨に唄えば」」バビロン あげ玉さんの映画レビュー(感想・評価)
下世話でクドい「雨に唄えば」
「セッション」も「ラ・ラ・ランド」もどっちかというと嫌いな作品だが、こちらは楽しめた。「雨に唄えば」を下品に下世話にした映画。デミアン・チャゼルはとにかく念押しのクドいショットが多いのが苦手なのだが、この映画ではそれが割と良い方向に作用していた。しかし、このクドさでこの長さなのでかなりしんどかった。美術が素晴らしいので何とか観られた。
コメントする
「セッション」も「ラ・ラ・ランド」もどっちかというと嫌いな作品だが、こちらは楽しめた。「雨に唄えば」を下品に下世話にした映画。デミアン・チャゼルはとにかく念押しのクドいショットが多いのが苦手なのだが、この映画ではそれが割と良い方向に作用していた。しかし、このクドさでこの長さなのでかなりしんどかった。美術が素晴らしいので何とか観られた。