「崩れゆく黄金の塔」バビロン 毛糸さんの映画レビュー(感想・評価)
崩れゆく黄金の塔
にわかの映画ファンには少し難しい
小ネタがすごく沢山ありそうで、おそらくものすごく面白かった!と思えるのは生粋の映画ファンなのでは
こめられてるのは愛と狂気と哀愁と期待、かな
変わる時代。生まれる物、消されるもの。抗い破れるもの、受け入れ乗りこなすもの どちらも等しくあの頃は楽しかったという感慨を抱いている寂しさ
全然全く羨ましくないし美しくないし素晴らしくもないんだけど、最初のパーティ。そこにいる人々。そこにいた登場人物たち。浮かべていた笑顔、野望、夢。この先起こることを知らずただ踊り狂うその人たちが、何故かやっぱり少し羨ましくて美しくて素晴らしく思えてしまう
不思議な映画だった
すごく音楽が耳に残る
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