「鮮烈なキノコスープ」バビロン 猪古都さんの映画レビュー(感想・評価)
鮮烈なキノコスープ
声なし映画から声あり映画に変遷する時代、女と男と俳優の物語。
女は女優の才能があるが性格は下品、麻薬とギャンブルにはまっている。
男は映画監督になるがその女のことを買っている。
俳優は格好はいいが声が良くない。
ギャグありシリアスあり。
基本的には下品に騒いでいるシーンが多いが、質感はなかなか鮮やかな作品である。
長尺ではあるが3人のドラマが上手く交差している作品だと思われる。
良い点
・下品女役の演技力
悪い点
・床の破片を気にしない
・長いCG
その他点
・キノスコープ
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